【都道府県】 北海道
【市町村】 夕張郡栗山町
【面積】 203.93km2
【人口】 11,714人（2019年5月31日）
【人口密度】 57.4人/km2
【町役場】 北海道夕張郡栗山町松風3丁目252番地
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概要 （説明はWikipediaより）
北海道空知総合振興局管内南部にある町。
町名の由来はアイヌ語のヤムニウシで、ヤムニ・ウシ（栗の木・多いところ）の意訳といわれている。
旧町名・角田（かくた）は、開拓者の出身地仙台藩角田（かくだ）よりとられた。
空知総合振興局南部に位置する。
西部は平地、東部は夕張山地に由来する山地となっている。
栗山町北部にある鳩山地区（はとやまちく）は鳩山和夫が開墾したことで知られ、鳩山川・鳩山池・鳩山神社まで現存する、鳩山家の強い縁の地である。
2003年7月に南幌町・由仁町と3町で合併協議会を設置して合併を協議し、新市名を公募に基づいて「東さっぽろ市」に決定、2004年（平成16年）11月には合併協定書に調印した。
しかし、長沼町が合併協議に加わらなかったため、飛地となる南幌町では同年10月に行われた住民投票の結果、合併反対が多かった。
この結果を受け同町議会は合併関連議案を否決し、同町は合併を断念、協議会は2005年3月に解散し、「東さっぽろ市」は幻のものになってしまった。
その後2008年5月から同年12月に同じ3町での合併検討協議会が設置され、法定協議会への移行を行うか検討するとしている。
かつて夕張鉄道が走っていて、栗山駅、角田駅、継立駅、新二岐駅があったが、1975年4月1日をもって廃止されている。
なお、1971年11月15日に、角田駅、継立駅、新二岐駅の、旅客営業が廃止されている。
1974年4月1日に、栗山駅の夕張鉄道線の旅客営業を休止し、再開されないまま、1975年3月20日、旅客営業廃止となる。
●【山】
雨霧山（509m）
【河川】
夕張川
【湖沼】
くりやま湖（人造湖）、大学池、桜山池
【高等学校】
北海道栗山高等学校
【中学校】
栗山中学校
【小学校】
角田小学校、栗山小学校、継立小学校
【専門学校】
北海道介護福祉学校
【JR北海道 室蘭本線】
栗山駅
【道路】
国道234号、国道274号、北海道道3号札幌夕張線、北海道道30号三笠栗山線、北海道道45号恵庭栗山線、北海道道477号滝下由仁停車場線、北海道道692号角田栗山停車場線、北海道道749号鳩山継立停車場線、北海道道874号朝日桜丘線、北海道道1008号夕張長沼線、北海道道1080号栗山北広島線
【文化財】
小林酒造、泉記念館、泉家文書、「千瓢彫」本田数馬翁の遺作 木彫の鮭、泉麟太郎君紀念碑、栗山親子獅子舞用具、栗山親子獅子舞、角田獅子舞、太刀 銘国俊、刀 無銘伝来国行
【観光】
栗山公園、栗の樹ファーム、ファーブルの森、坂本九思い出記念館、泉記念館、開拓記念館、北の錦、王子製紙株式会社森林博物館、不動の滝（南角田）、泣く木、阿野呂一本木、栗山ダム（くりやま湖）
【寺院】
高野山真言宗 栗山寺、浄土宗 法蔵寺（法藏寺）、高野山真言宗 孝恩寺、浄土真宗興正派 常正寺、真言宗善通寺派 和光山弘清寺 （弘淸寺）、曹洞宗 万松山永禅寺（萬松山永禪寺）、浄土宗 方田寺、浄土真宗本願寺派 教覚寺（敎覺寺）、本願寺派 唯専寺（唯專寺）、真宗大谷派 広済寺（廣濟寺）、浄土真宗東本願寺派単立 證繼寺（証継寺）
【神社】
栗山天満宮、雨煙別神社、角田神社、御園神社、北学田神社、継立神社、鳩山神社、日出神社、円山神社、南角田神社、迂遠別山神宮、稲荷明神社
【著名な出身者】
泉麟太郎（仙台藩角田領主石川邦光の家臣）、卜部敏男（元駐フィリピン大使）、小林米三郎（小林酒造株式会社初代社長）、小林米孝〔四代目小林米三郎〕（小林酒造株式会社社長、株式会社小林本店社長）、松原武吉（松原産業株式会社初代社長）、佐野力（日本オラクル株式会社初代社長）、渡辺貞（スーパーコンピュータ京開発者）、中山正芳（プロゴルファー）、長田弘幸（パラリンピック選手）、平田裕香（タレント）、バービー（お笑いタレント、フォーリンラブ）、泉靖一（文化人類学者）、見澤俊明（札幌学院大学元学長）、後藤英樹（株式会社志援初代社長）、飯島君子（市立名寄短期大学元教授）、印東玄弥（元堺ブレイザーズ監督）、藤村怜（サッカー選手）
