【都道府県】 北海道
【市町村】 余市郡赤井川村
【面積】 280.09km2
【人口】 1,188人(2019年5月31日)
【人口密度】 4.24人/km2
【村役場】 北海道余市郡赤井川村字赤井川74-2
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概要 (説明はWikipediaより)
北海道後志総合振興局管内、余市郡にある村である。
面積の大部分が山地の森林で、北西のカルデラ盆地に村の中心と農地が広がる。
盆地内特有の内陸型気候で積雪が多く、道内でも有数の豪雪地帯となっている。
死火山ではあるが噴火口に人が住む日本で唯一の村である。
「日本で最も美しい村連合」の一つ。
村の名前の由来はアイヌ語の「フレ・ベッ」(赤い・川)の意訳。
小樽市の南西に位置する。
北西部にきれいな円を描くカルデラ地形(赤井川カルデラ)があり、南に口を開け、赤井川が流れ出る。
このカルデラ盆地が村の中心である。
東半は森林山岳地帯である。
東の札幌市とは余市岳、北の余市町とは大登山、南の倶知安町とは本倶登山などの山で隔てられる。
西を除く三方向を山で囲まれる地勢である。
東部の北側に余市川、同じく南側川に白井川がそれぞれ東から西に向かって流れ、村の中央部で合流する。
余市川は、さらに赤井川をあわせてから西隣の仁木町に流れていく。
農業が主産業で、米、じゃがいも、かぼちゃ、とうもろこし、メロン、スイカ、野菜、花などが作られている。
余市岳の麓に、スキー場を中心にしたキロロリゾートという保養地があり、これを中心にした観光業もある。
キロロリゾートを除くと、村にある小売店は一軒のコンビニ(セイコーマート)しか無く、地域振興券が配られた際にはマスコミが「地域振興券を使えない村」として取り上げた。
延伸工事中の北海道新幹線が倶知安駅~新小樽(仮称)駅間で通過予定であるが、駅は設けられない予定である。
その大半は後志トンネルでの通過となる。
赤井川村中心部からのバスには、冷水峠を越えて余市駅に直行する路線と、仁木町の銀山を経由して西回りで余市駅に通じる路線とがある。
キロロリゾートにはスキーシーズン中、小樽駅・札幌駅からバスが運行する。
隣接市町村に通じる道は四方向ある。
国道393号は北東の小樽市と南の倶知安町に、北海道道36号余市赤井川線は冷水峠越えで北の余市町に、北海道道1022号仁木赤井川線は余市川沿いに西の仁木町に通じる。
●【山】
余市岳、本倶登山、大登山
【河川】
余市川、小樽川、白井川、赤井川
【中学校】
赤井川中学校
【小学校】
赤井川小学校、都小学校
【道路】
国道393号、北海道道36号余市赤井川線、北海道道1022号仁木赤井川線
【名所・旧跡・観光スポット】
キロロリゾート、キロロスノーワールド
【出身人物】
安達五郎(スキージャンプ選手)