【都道府県】 北海道
【市町村】 沙流郡日高町
【面積】 992.11km2
【人口】 11,973人(2019年9月30日)
【人口密度】 12.1人/km2
【町役場】 北海道沙流郡日高町門別本町210-1
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概要 (説明はWikipediaより)
北海道の日高振興局(旧・日高国)北部にある町。
2006年(平成18年)3月1日に、当時互いに接していなかった(旧)日高町と門別町の2町が廃置分合(新設合併)して現在の「日高町」となった。
町役場は旧・門別町の地域にある。
自治体名の由来は、日高山脈の麓にあることから。
なお、ほぼ同時期に誕生した新ひだか町は別の自治体である。
日高振興局北部の沙流川上流から下流にかけて位置する。
胆振・上川・十勝の3つの振興局に接し、日高振興局の玄関口となる町。
南部は太平洋に面する。東部のほとんどは森林。
日高地区を東西に国道274号が走る。
道央と道東を結ぶ幹線道路のため、交通量が多い。
両脇を森林に囲まれた道路で「石勝樹海ロード」と呼ばれる。
2002年、山間部の日高町は自治体経営が深刻化していたため、郡内の平取町、門別町との3町で合併研究会を発足させた。
後に協議会に発展し、2003年までにさらに隣接する穂別町、鵡川町が加わる。
しかし、平取町が域内最大人口の門別町との合併に難色を示し、この態度に鵡川町、穂別町が協議会を離脱。
その後なおも平取町は門別町との合併に否定的だったため、日高町は意思決定のため2004年8月に住民投票を実施し、町民の6割が3町合併を望む(1/4は平取町との2町合併を希望)、という結論を得た。
しかし直後の9月に平取町は単独町政を継続するとして協議会を離脱してしまう。
止むなく平取町を除いた飛び地となる2町での合併検討に入り、翌2005年に再び住民投票を実施、日高町民の7割が合併賛成という意志を示した。
当初に平取町役場を新町役場とする案が頓挫し、新町役場を門別町に、新町名を「日高町」とすることが決まり、2005年3月に2町で合併を調印、翌年新町制施行が決定した。
門別地区は稲作、畑作、酪農、馬産、漁業などが主産業。
漁業ではシシャモの孵化放流事業を行っている。
日高地区は畑作、林業などが主産業。
旧日高町にはかつて国鉄富内線が通っていたが、1986年(昭和61年)に廃止され道南バスが代替バスを運行。
また、現在日高本線は2016年 (平成28年)の台風被害により苫小牧駅–鵡川駅の区間でしか運行しておらず、鵡川駅以降はJR北海道の代行バスによる運行が行われている。
●【山】
糠平山 (1350) 、ペケレベツ岳 (1532) 、芽室岳 (1754) 、チロロ岳 (1880)、ペンケヌーシ岳 (1750)、北戸蔦別岳 (1912m)
【河川】
沙流川、パンケヌーシ川、千呂露川、日高門別川、厚別川
【高等学校】
北海道富川高等学校、北海道日高高等学校
【中学校】
厚賀中学校、富川中学校、門別中学校、日高中学校
【小学校】
厚賀小学校、富川小学校、門別小学校、日高小学校
【JR北海道 日高本線】
富川駅 – 日高門別駅 – 豊郷駅 – 清畠駅 – 厚賀駅
【道路】
国道235号、国道237号 日高峠 (500)、国道274号 日勝峠 (1020)、北海道道71号平取静内線、北海道道80号平取門別線、北海道道208号比宇厚賀停車場線、北海道道289号富川停車場線、北海道道351号正和門別停車場線、北海道道847号三岩日高線、北海道道1026号新冠平取線
【文化財】
イヌ古式舞踊、シベチャリ川流域チャシ跡群及びアッペツチャシ跡、沙流川源流原始林、飯田家住宅座敷棟、飯田家住宅主屋、門別富仁家墳墓群
【名所・旧跡・観光スポット】
日高ケンタッキーファーム、門別競馬場、沙流川温泉、日高山岳ビラパーク、日高国際スキー場、国立日高青少年自然の家、グラン オーベルジュ ホッカイ、門別温泉、沙流川オートキャンプ場、高野山日高寺
【祭事・催事】
ひだか樹魂まつり(7月下旬)、とねっこカーニバル(10月上旬)、ししゃも祭り(10月下旬)、日高味覚フェア(5月上旬、8月上旬、10月上旬、12月上旬)、日高国際スキー場フェスティバル(12月下旬、2月中旬、3月上旬)、ひだからecoウォーク(随時)
【著名な出身者】
戸川大輔(埼玉西武ライオンズ選手)、高沢秀昭(元プロ野球選手)、沼田義明(元ボクシング世界チャンピオン)、坂口允彦(将棋棋士九段)