【都道府県】 埼玉県
【市町村】 さいたま市中央区
【面積】 8.39km2
【人口】 101,821人(2020年1月1日)
【人口密度】 12,136人/km2
【区役所】 埼玉県さいたま市中央区下落合五丁目7番10号
無料の動画を楽しみましょう♪
YouTube responded with an error: Permission denied: Consumer 'api_key:AIzaSyDT2OduLZeXjsr5HV5NpNwZz-fl_IefBZY' has been suspended.
概要
さいたま市を構成する10行政区のうちの一つである。
さいたま市の中央部西寄りに位置する。
現在の中央区の区域は、旧与野市にほぼ相当する。
ただし、現区域と旧与野市域はわずかに異なっており、旧与野市の全域に加えて、同市の北東側に位置する旧浦和市上木崎1丁目、及び旧大宮市北袋町1丁目、吉敷町2丁目、錦町のそれぞれ一部も中央区に含まれる(現在の中央区新都心の一部)。
これは、さいたま市が政令指定都市に移行するにあたり行政区を設定する過程で、旧3市にまたがっていた「さいたま新都心土地区画整理事業区域西側地区(さいたま新都心のうち東北本線以西の地域)」を、一体的にこの区に編入することとなったことによる。
このため、中央区の面積は、旧与野市の8.29km2よりもわずかに広い8.39km2である。
この面積は、さいたま市の10区の中で最も小さい。
中央区の区域は南側を先端としたくさび状をしており、南北方向に約5.5km、東西方向に約3.5kmの広がりを持つ。
区内839haのうち482.9haを宅地が占め、農地や山林はきわめて少ない。
2005年(平成17年)時点で区の全域が人口集中地区(DID)に含まれている。
ただし、鴻沼川(霧敷川)の両側は市街化調整区域となっており、農地や空地がみられる。
南部は昭和初期に行われた浦和耕地整理によって浦和市街地と区画を一体化して整備されたため比較的早期から宅地形成が進んだ。
与野の古くからの市街地(本町)は大宮台地の与野支台にあるが、区役所やさいたま市中央消防署、市立与野図書館といった行政施設の多くは、その東側の鴻沼低地におかれている。
区北東端はさいたま新都心地区に含まれており、関東甲信越地方を所掌する国の行政機関やさいたまスーパーアリーナがある。
東京の都心部から約25kmの距離にあるさいたま市中央区は、さいたま市の他の区と同様、東京都心部への通勤・通学者が多く、東京の郊外都市としての性格が強い。
同時に、さいたま市内において行政・商業・業務など都市機能の集積した浦和区や大宮区への通勤・通学者も多く、これらの地域に対する郊外としての特徴も持つ。
一方で、西区や桜区に対しては、中央区から流出する通勤・通学者よりも、中央区に流入する通勤・通学者の方が多い。
2010年現在、中央区の夜間人口96,055人に対して昼間人口は94,538人であり、昼夜間人口比率は98.4%である。
この昼夜間人口比率は、東京の郊外としての性格が強い埼玉県(昼夜間人口比率88.6%)やさいたま市(昼夜間人口比率92.8%)の中では、比較的高い水準にある。
●【JR東日本 埼京線】
南与野駅 – 与野本町駅 – 北与野駅
【道路】
首都高速埼玉大宮線、国道17号(中山道)、国道17号(新大宮バイパス)、国道463号(埼大通り)、埼玉県道56号さいたまふじみ野所沢線、埼玉県道57号さいたま鴻巣線、埼玉県道119号与野停車場線、埼玉県道159号さいたま北袋線、埼玉県道165号大谷本郷さいたま線(本町通り)、埼玉県道214号新方須賀さいたま線、埼玉県道215号宗岡さいたま線、与野中央通り、たつみ通り、八幡通り、西大通り、里見通り、白鍬通り、大戸中通り
【高等学校】
いずみ高等学校、与野高等学校、淑徳与野高等学校
【中学校】
与野東中学校、与野西中学校、与野南中学校、八王子中学校、淑徳与野中学校
【小学校】
与野本町小学校、上落合小学校、大戸小学校、下落合小学校、与野西北小学校、鈴谷小学校、与野八幡小学校、与野南小学校
【施設・名所】
さいたま新都心、さいたま新都心合同庁舎、さいたまスーパーアリーナ、けやきひろば、日本郵政グループさいたまビル・さいたま新都心郵便局、明治安田生命さいたま新都心ビル、JRさいたま新都心ビル、ホテルメトロポリタンさいたま新都心、NTTドコモさいたまビル、ラフレさいたま、アルーサ北与野、彩の国さいたま芸術劇場、二木屋、イオンモール与野、さいたま市図書館