【都道府県】 埼玉県
【市町村】 さいたま市桜区
【面積】 18.64km2
【人口】 98,284人(2020年1月1日)
【人口密度】 5,273人/km2
【区役所】 埼玉県さいたま市桜区道場4丁目3番1号
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概要
さいたま市を構成する10区のうちの一つである。
埼玉大学が所在する。
埼玉県の県庁所在都市であるさいたま市の南西部に位置する。
区域は旧浦和市の大久保地区と、南東部を除く土合地区の大部分にあたる。
区の西端には荒川が流れ、(上流から)西区(一部が右岸にある)、富士見市、志木市、及び朝霞市との境界をなしている。
このうち、西区の荒川右岸及び富士見市には、橋が架かっていないため陸路で直通することはできない。
また、荒川の近くを鴨川が南北に流れる。
区の南西部はこの二つの川を含む広大な河川敷が広がっていて、秋ヶ瀬公園、さくら草公園、荒川総合運動公園といった公園や、農地などとして利用されている。
荒川河川敷は全て大字下大久保に属する。
首都高速埼玉大宮線より東側は主として宅地となっているほか、西側でも宅地開発が進んでおり、近年812戸の大規模マンションが建設された。
区の殆どは低地からなるが、区の東部の一部が大宮台地の与野支台にかかっている。
区の北部から東部にかけ、旧河道を示すとみられる自然堤防などの地形が見られることから、大昔には区域の大部分が現在とは逆の荒川(入間川)右岸にあったこともあると見られている。
区名は、荒川河川敷の秋ヶ瀬地区(田島ヶ原)に日本でも最大級のサクラソウ自生地がある事に由来するものであり、歴史上の地名に基づくものではない。
旧土合村のうち、鹿手袋、四谷と関(1~2丁目)は、南区に含まれる。
なお土合地区では、堤内の大部分で住居表示が施行され丁目表記となっている一方、人口のほとんどいない荒川の堤外では大字表記となっている。
堤外では多数の大字が入り組んでいて飛び地が多く、桜区における大字関も、このような堤外地にある小さな飛び地の1つである。
西浦和駅西側の田島7・8丁目地区はさいたま市の産業集積拠点として選定され、今後区画整理事業などにより基盤整備が行われたのちに企業の本社機能や研究開発機能の誘致が行われる予定である。
現在も比較的工場が多く集積するが、住宅が農地なども多く、整備の上で企業誘致をすることを決めた。
2015年現在権利者との調整や各種調査・設計等の段階である。
また、西浦和駅北口のまちづくり事業も検討されている。
西浦和駅南側では将来的に田島団地の建て替え工事が予定されており、まちづくりの検討が行われている。
●【河川】
荒川、鴨川、鴨川放水路、鴻沼川(霧敷川)、油面川、櫃沼排水路、田島排水路、高沼用水路西縁、道の下排水路、作田排水路、白神川、江川
【寺社】
大泉院、田島氷川神社、薬師堂
【名所・旧跡・観光スポット】
大久保古墳群、大久保条里遺跡、土合古墳群、本杢古墳、真鳥山城跡
【大学】
埼玉大学
【高等学校】
浦和北高等学校、浦和工業高等学校、常盤高等学校
【中学校】
大久保中学校、土合中学校、田島中学校、上大久保中学校
【小学校】
大久保小学校、土合小学校、栄和小学校、大久保東小学校、田島小学校、新開小学校、神田小学校、中島小学校
【特別支援学校】
特別支援学校さいたま桜高等学園
【JR東日本 武蔵野線】
西浦和駅
【道路】
国道17号(新大宮バイパス)、国道463号(埼大通り・浦和所沢バイパス)、埼玉県道40号さいたま東村山線(志木街道)、埼玉県道57号さいたま鴻巣線(新六間道路)、埼玉県道79号朝霞蕨線、埼玉県道155号さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道線(荒川サイクリング道路)、埼玉県道165号大谷本郷さいたま線、埼玉県道215号宗岡さいたま線(八幡通り)、埼玉県道382号早瀬さいたま線