【都道府県】 長野県
【市町村】 岡谷市
【面積】 85.10km2
【人口】 48,210人(2020年1月1日)
【人口密度】 567人/km2
【市役所】 長野県岡谷市幸町8番1号
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概要
長野県南信地方の市で、諏訪湖に隣接する工業都市である。
計量特定市。
1936年(昭和11年)4月1日に諏訪郡平野村が改称・市制施行して岡谷市が発足。
村が町制を経ず市制施行したのは長野県では唯一であり、全国でも11例のみである。
1920年の第1回国勢調査人口では前身の平野村が松本市に次ぐ県内2位であった。
これは当市よりも先に市制した長野市・上田市を上回るものであった。
1910年代から1920年代にかけて製糸業の中心地として栄え、現在は「東洋のスイス」と言われるように時計やカメラなどの精密機械工業が盛んなことで知られる。
また、1950年代は味噌の生産量日本一を誇っていた。
今でも多くの味噌工場がある。
1980年代に行われた都市開発により、岡谷市街には駅前から近い順に、ララオカヤ・イルフプラザ・アピタ岡谷店という3つの商業施設が立地した。
その後、ララオカヤは2階が閉鎖され(メインテナントのイトーヨーカドーが2001年7月に撤退。その後はイベントスペースとして使用中)、イルフプラザもかつて出店していた東急百貨店が2002年に撤退した一方、アピタ岡谷店はユニーにより「レイクウォーク岡谷」として2016年7月23日改築・開店した。
鰻の産地であり、岡谷商工会議所が冬の土用の丑の日を寒の土用の丑の日として商標登録したほか、1998年には「うなぎのまち岡谷の会」が日本記念日協会に記念日として登録した。
「寒の土用期間中」には川魚店の店先にのぼりを出し、様々なイベントを開催するほか、市外の川魚店にも参加を呼びかけている。
地元高校ではスケートやボート競技などで多くのオリンピック選手を輩出する長野県岡谷南高等学校、バレーボールやラグビーの古豪長野県岡谷工業高等学校が有名である。
エースドッジボール発祥の地でもある。
岡谷市は21の行政区が存在する。
現在の住居表示の町丁名とその区画範囲は、行政区名・区域ともに殆ど関係していないため、地図上から判断することは難しい。
●【山】
鉢伏山、高ボッチ山、東山、高尾山
【河川】
横河川、塚間川、天竜川
【大学】
信州大学諏訪圏サテライトキャンパス
【専門学校】
岡谷市看護専門学校
【高等学校】
岡谷工業高等学校、岡谷東高等学校、岡谷南高等学校、つくば開成学園高等学校岡谷学習センター
【中学校】
岡谷東部中学校、岡谷西部中学校、岡谷南部中学校、岡谷北部中学校
【小学校】
上の原小学校、小井川小学校、岡谷田中小学校、長地小学校、川岸小学校、神明小学校、湊小学校
【JR東日本 中央本線(中央東線)】
岡谷駅 – 川岸駅
【道路】
国道20号、国道20号下諏訪岡谷バイパス、国道142号新和田トンネル有料道路、長野県道13号岡谷停車場線、長野県道14号下諏訪辰野線、長野県道16号岡谷茅野線、長野県道185号岡谷下諏訪線、長野県道254号楢川岡谷線
【名所・旧跡・観光スポット】
市立岡谷蚕糸博物館、イルフ童画館、市立岡谷美術考古館、小さな絵本美術館、照光寺、観音院、旧林家住宅、塩嶺の小鳥のさえずり小鳥バス、鳥居平やまびこ公園、諏訪湖・釜口水門、目切遺跡
【祭事・催事・イベント】
鶴峯公園つつじ祭り(5月)、塩嶺御野立記念祭、岡谷太鼓祭り(8月)、御柱、岡谷演劇祭(12月)、塩嶺王城パークラインハーフマラソン大会(5月)
【著名な出身人物】
小口亜紀(元レースクイーン)、諏訪雅彦(作曲家)、高村章子(声優)、武井武雄(童画家)、濱徳太郎(作曲家)、Mhiro(シンガーソングライター)、三沢陽一(小説家)、六冬和生(SF作家)、柳谷郁子(小説家)、吉江忠男(バリトン歌手)