【都道府県】 静岡県
【市町村】 浜松市西区
【面積】 114.71km2
【人口】 108,258人(2020年3月1日)
【人口密度】 944人/km2
【区役所】 静岡県浜松市西区雄踏一丁目31番1号
無料の動画を楽しみましょう♪
YouTube responded with an error: Permission denied: Consumer 'api_key:AIzaSyDT2OduLZeXjsr5HV5NpNwZz-fl_IefBZY' has been suspended.
概要
浜松市を構成する7つの行政区のうちの1つ。
区域は浜松市の南西部で浜名湖東岸を中心としている。
新雄踏バイパス(静岡県道62号浜松雄踏線)や静岡県道65号浜松環状線、舘山寺街道(静岡県道48号舘山寺鹿谷線)などの幹線道路が区内を走っており、東名高速道路浜松西ICを中心に市内の流通の1つの拠点となっている。
西区の面積は114.40km2で7つの行政区の中では3番目に大きな面積を持つ区である。
浜松市郊外を中心としているため、田畑や森林も多く、自然が残されている地域でもある。
西区は中区、北区、南区と境界を接している。
2010年に行われた国勢調査時点の西区の人口は11万3,654人で、中区、東区に続いて3番目に多い。
大平台、桜台、ゆう・おおひとみなど新興住宅地も開発されている。
西区と中区とをまたがる地域に、航空自衛隊浜松基地がある。
その歴史は古く、大正時代に浜松に設置された陸軍飛行連隊がその前身である。
昭和に入ると陸軍飛行学校が設置され、浜松は陸軍の重爆撃機の基地となった。
太平洋戦争の戦況が悪化すると、浜松は航空基地や、軍需工場の存在とともに、米軍機の日本侵入路に当たっていたため、ほぼ同様の地理条件にあった静岡市と並び、米軍の爆撃目標値に対する実際の爆撃率において全国の都市の中では数少ない100%を超える空襲や艦砲射撃を受け、多くの市民が命を落とし、市街地は焦土と化した。
終戦後一時、浜松基地はアメリカ空軍の不時着飛行場となり、1952年に組織された保安隊の航空学校が設置され、日本初の航空基地となった。
保安隊はその後、航空自衛隊に改称され、1958年に浜松基地は南基地・北基地に分離したが、1989年に統合して、現在に至っている。
所属部隊はパイロットや航空機等の整備員を養成する教育部隊が中心で、航空教育集団司令部がある。
1999年には広報館「エアーパーク」も開館し、多くの人が訪れている。
また、毎年行われる航空祭(エア・フェスタ)には、全国から多くの航空ファンが訪れている。
●【大学】
光産業創成大学院大学
【高等学校】
浜松湖東高等学校、浜松湖南高等学校、浜松大平台高等学校、オイスカ高等学校
【中学校】
神久呂中学校、入野中学校、湖東中学校、篠原中学校、庄内中学校、舞阪中学校、雄踏中学校
【小学校】
神久呂小学校、入野小学校、伊佐見小学校、和地小学校、篠原小学校、庄内小学校、村櫛小学校、西都台小学校、大平台小学校、舞阪小学校、雄踏小学校
【幼稚園】
神久呂幼稚園、伊佐見幼稚園、和地幼稚園、北庄内幼稚園、村櫛幼稚園、舞阪幼稚園、雄踏幼稚園、入野幼稚園、湖東幼稚園、花園幼稚園、春日幼稚園、さなる幼稚園、志都呂幼稚園、浜名幼稚園
【JR東海 東海道本線】
舞阪駅 – 弁天島駅
【かんざんじロープウェイ】
かんざんじ駅 – 大草山駅
【道路】
国道1号(浜名バイパス)、国道257号、静岡県道48号舘山寺鹿谷線、静岡県道49号細江舞阪線、静岡県道62号浜松雄踏線、静岡県道65号浜松環状線
【名所・旧跡・観光スポット】
堀江城、舘山寺、龍雲寺、岐佐神社、東海道舞阪宿、舞阪宿北雁木、西町常夜灯、舞阪宿脇本陣、仲町常夜灯、松並木、見付石垣、本雁木跡、渡荷場跡、一里塚、舘山寺温泉、弁天島温泉、浜松市動物園、浜名湖パルパル、はままつフラワーパーク、浜名湖オルゴールミュージアム、かんざんじロープウェイ、浜名湖ガーデンパーク、渚園
【祭事・催事・イベント】
浜名湖かんざんじ温泉灯篭流し花火大会、浜名湖花火、弁天島ゲートウェイフェスティバル、THE 夢人島 Fes.
【著名な出身人物】
清水みのる (作詞家)、古橋廣之進 (水泳選手)、澤井信一郎 (映画監督)、大澄賢也 (タレント)、松本志のぶ (アナウンサー)、源馬謙太郎 (衆議院議員)、漢人陽子 (水泳選手)、鈴木のりたけ(絵本作家)、白井京子 (ラジオキャスター)、詩歩 (写真家)、百田夏菜子 (「ももいろクローバーZ」)、久保ひとみ (タレント)