【都道府県】 香川県
【市町村】 善通寺市
【面積】 39.93km2
【人口】 32,066人(2020年1月1日)
【人口密度】 803人/km2
【市役所】 香川県善通寺市文京町二丁目1番1号
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概要
香川県の北西部に位置する市である。
空海が父・佐伯善通を供養するために創建した善通寺の門前町である。
そうしたことも関連し、四国八十八箇所が多く点在し、松山市の8霊場、今治市や西条市の6霊場に次ぐ5霊場を持つ。
1896年(明治28年)から陸軍の第11師団が置かれており、当時四国最大の基地を持つ軍都でもあった。
そのため、その跡地の一部に陸上自衛隊の旅団司令部や駐屯地が配置されている古い歴史を持つ軍事都市でもある。
ただし、第2次世界大戦後に、基地跡地の一部は、国立の施設が立地したほか、市役所や四国学院大学が立地するなど公共性の高い施設の用地に転用された。
四角いスイカが有名である。
気候は瀬戸内海式気候に属する。
古くは仲村と呼ばれていた。
空海が建立した寺の名(善通寺)からその寺が建つ地も善通寺と呼ばれるようになった。
空海はもともとこの地の出身であり、善通というのは彼の父親の法名である。
市内には戦国時代、西讃地域を支配していた香川氏の居城天霧城がある。
ただし居館は多度津町にあった。
善通寺市の大部分は旧丸亀藩領である。
ただし金蔵寺、原田、木徳、与北は旧高松藩領、碑殿は旧多度津藩領。
また善通寺社領も存在した。
明治時代、陸軍駐屯地が置かれた。
1954年(昭和29年)3月31日に仲多度郡善通寺町、与北村、吉原村、筆岡村、竜川村が合併し、善通寺市が誕生。
●【山】
大麻山、我拝師山、中山、火上山、天霧山、筆ノ山、如意山、香色山、鶴ケ峰、磨臼山
【河川】
金倉川、弘田川
【大学】
四国学院大学
【高等学校】
善通寺第一高等学校、尽誠学園高等学校
【中学校】
東中学校、西中学校
【小学校】
中央小学校、東部小学校、西部小学校、南部小学校、竜川小学校、与北小学校、筆岡小学校、吉原小学校
【JR四国 土讃線】
金蔵寺駅 – 善通寺駅
【道路】
国道11号、国道319号、香川県道4号丸亀三好線、香川県道18号善通寺府中線、香川県道22号善通寺綾歌線、香川県道24号善通寺大野原線、香川県道25号善通寺多度津線、香川県道33号高松善通寺線、香川県道47号岡田善通寺線、香川県道48号善通寺詫間線、香川県道49号観音寺善通寺線、香川県道199号炭所西善通寺線、香川県道200号まんのう善通寺線、香川県道206号原田琴平線、香川県道208号大麻琴平買田線、香川県道209号善通寺停車場線、香川県道212号多度津善通寺線、香川県道217号西白方善通寺線
【名所・旧跡・観光スポット】
旧善通寺偕行社、善通寺市立郷土館、有岡古墳群、灸まん美術館、善通寺駐屯地資料館 乃木館、天霧城跡、香川縣護國神社(讃岐宮)、乃木神社、仲村城跡(景政神社)、木熊野神社
【四国八十八箇所霊場】
曼荼羅寺、出釈迦寺、甲山寺、善通寺、金倉寺
【著名な出身人物】
空海(弘法大師)、円珍(智証大師)、岸田秀(心理学者)、濱田博司(分子生物学者)、結城貢(料理研究家)、高畑淳子(女優)、宮武東洋(写真家)、筒井修(元プロ野球審判員)、朝風新一郎(元大相撲力士)、希善龍貴司(大相撲力士)、山下和樹(バスケットボール選手)、山下芳生(参議院議員)、中山樹(バスケットボール選手)、木村吉光(プロボクサー)