【都道府県】 鹿児島県
【市町村】 出水市
【面積】 329.98km2
【人口】 52,243人(2020年1月1日)
【人口密度】 158人/km2
【市役所】 鹿児島県出水市緑町1番3号
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概要
鹿児島県北西部に位置する人口約5万人の市。
九州新幹線の停車駅があり、ツルの渡来地として知られる。
鹿児島県の北西部、鹿児島市から北北西に約80kmの場所に位置する。
市域北部は八代海(不知火海)に面しており、東部は矢筈岳を主峰とする肥薩山脈が北東に走り、南部は紫尾山を中心とする山塊が東西に伸びる。
市域の大半は扇状地であり、米ノ津川とその支流の平良川、高尾野川、野田川がそれぞれ北西流して八代海(不知火海)に注ぐ。
市内には出水平野が広がる。
出水市は、国道3号、鹿児島本線など陸上の幹線の要衝として古くから発展してきたが、2004年3月13日の九州新幹線の部分開業以後は、次第に生活圏の広域化が進むようになった。
一番の変化として鹿児島市への日常的な通学または通勤が毎月増加していることである。
鹿児島方面への到達時間は約22分である(これは姶良町や霧島市方面、鹿児島市喜入より鹿児島市内の都心へ向かうよりも同等または近い)。
運転は出水駅からの下りの始発は朝6:42発、鹿児島中央駅からの終電は23:00発である。
朝と夕方は30分間隔で運転されている。
そのため、新幹線開業後、鹿児島方面から出水市の職場に通勤してくる姿も見られるようになった。
またアミュプラザ鹿児島等の開業も影響して次第に利用者が増えている。
野田地区、出水市境町の針原地区は各種のミカン類が特産品。
出水市を中心にそら豆、スナップエンドウも特産品。
野田地区、高尾野地区は葉たばこも特産品。
高尾野地区ではそば・植木の生産が盛んである。
出水地区では、郊外の国道沿いを中心に大型SC・物販専門・外食チェーン・パチンコなどのロードサイド店や地方銀行の店舗なども集積しつつある。
原則は地元密着のチェーンが中心であるが、最近ではユニクロ・マクドナルド・ダイナム・すき家等の全国展開する店舗も立地するようになった。
日常的な購買商圏は、出水市、隣接する伊佐市、長島町、阿久根市、さつま町の一部、また県境を越えて熊本県の水俣市、津奈木町まで及んでいる。
なお、後述するようにパイオニアの工場やNEC子会社の工場が閉鎖され、地元での働き口が減っているという懸念もある。
●【高等学校】
出水高等学校、出水工業高等学校、野田女子高等学校、出水商業高等学校、出水中央高等学校
【中学校】
出水中学校、大川内中学校、米ノ津中学校、桂島分校、高尾野中学校、江内中学校、野田中学校
【小学校】
出水小学校、上場小学校、大川内小学校、切通小学校、米ノ津小学校、米ノ津東小学校、桂島分校、西出水小学校、東出水小学校、蕨島小学校、高尾野小学校、下水流小学校、江内小学校、野田小学校
【特別支援学校】
出水養護学校
【肥薩おれんじ鉄道】
米ノ津駅 – 出水駅 – 西出水駅 – 高尾野駅 – 野田郷駅
【道路】
国道3号、国道328号、国道447号、国道504号、熊本県道・鹿児島県道117号水俣出水線、鹿児島県道367号脇本荘線、鹿児島県道368号荒崎田代線、鹿児島県道369号西出水停車場線、鹿児島県道370号出水停車場線、鹿児島県道371号米ノ津港線、鹿児島県道372号沖田新蔵線、鹿児島県道373号荘上鯖淵線、鹿児島県道374号出水高尾野線、鹿児島県道378号荒崎黒之浜港線、鹿児島県道46号阿久根東郷線、鹿児島県道48号出水菱刈線
【名所・旧跡・観光スポット】
ツル飛来地、出水麓、野間之関所、箱崎八幡神社、加紫久利神社、感応寺、熊野神社、紫尾神社、高川ダム
【祭事・催事・イベント】
兵六踊り、中の市(3月)、高尾野夏まつり(8月)、植木市 : (10月~5月)、西日本オールドカーフェスティバル
【著名な出身人物】
坂井宏行(料理人)、枦山南美(アナウンサー)、執印テル(婦人運動家)、じゃっどん小野ちゃん(タレント)、宮原亜矢(ラジオDJ)、前田瑠美(歌手)、井川廣子(童話作家)、宇徳敬子(歌手)、川元文太(お笑い芸人(ダブルブッキング))、桜庭ななみ(女優)