【都道府県】 神奈川県
【市町村】 横浜市磯子区
【面積】 19.05km2
【人口】 166,752人(2020年5月1日)
【人口密度】 8,753人/km2
【区役所】 神奈川県横浜市磯子区磯子三丁目5番1号
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概要
横浜市を構成する18行政区の一つ。
市の東南に位置し、根岸湾に面する。
沿岸部の低地の大半は埋立地であり、それを囲むように丘陵地が広がっている。
区内の大部分は宅地化されているが、南部の円海山周辺には緑地が残されている。
氷取沢一帯は、大岡川の水源となっている。
かつて山手・根岸から延びる沿岸丘陵の隆起は海岸までせり出し、現在でも京急本線屏風浦駅の地名にその残影が残る。
丘陵部は横浜開港時より根岸湾遠景が尊ばれ避暑地として別邸や別荘を構えるものが多かった。
明治から昭和にかけて数回に渡り丘陵部手前の埋立てが行われ、県道(現在の国道16号)が根岸湾に沿って整備された。
また関内・伊勢佐木町から同区八幡橋・芦名橋を経由し杉田まで横浜市電が延伸され人口の集積が進んだ。
当時の区勢は国道16号や堀割川周辺から丘陵部までの低地にある住宅街に偲ぶことができる。
1960年(昭和35年)頃から根岸湾の埋立てが行われ、重化学工業地帯が誕生した。
埋立に利用した土砂は丘陵部のものを利用し、その際に同時整備したのが現在の汐見台である。
当初から電気・ガス等ライフラインを地下埋設にし、全車道に歩道が設置され、下水道完備、保存緑地等、昭和30年代当時としてはかなり最新構造の都市基盤をもって整備された。
昭和39年に桜木町から磯子まで国鉄(現JR東日本)根岸線が開通し1973年(昭和48年)に全通、沿線丘陵部の宅地開発も進み、昭和50年代には駅周辺のマンション建設が進み、昭和60年代まで人口が急増した。
現在では根岸線に加えて、首都高速湾岸線、国道16号、横浜市道環状2号、横浜市道環状3号による交通網に支えられ、都市基盤完成度では横浜市内屈指に至る。
新規分譲住宅地が少ない為、以前の人口急増は過去のものとなり、古くからの住宅地では高齢化も進み、若年層流出により商店街の維持を困難にしている地域もある。
戦後初期にベッドタウン化を経験した区である為、今後の高齢化も他区より先行することが予測され、今後の地域活力の維持が大きな課題である。
●【高等学校】
磯子工業高等学校、横浜氷取沢高等学校、横浜学園高等学校、鹿島学園高等学校横浜磯子セレンディップキャンパス、横浜商業高等学校
【中学校】
根岸中学校、岡村中学校、汐見台中学校、森中学校、浜中学校、洋光台第一中学校、洋光台第二中学校、横浜学園中学校
【小学校】
磯子小学校、岡村小学校、さわの里小学校、山王台小学校、汐見台小学校、杉田小学校、滝頭小学校、根岸小学校、浜小学校、梅林小学校、屏風浦小学校、森東小学校、洋光台第一小学校、洋光台第二小学校、洋光台第三小学校、洋光台第四小学校
【JR東日本 根岸線】
根岸駅 – 磯子駅 – 新杉田駅 – 洋光台駅
【京浜急行電鉄 本線】
屏風浦駅 – 杉田駅
【横浜シーサイドライン 金沢シーサイドライン】
新杉田駅
【道路】
横浜横須賀道路、国道16号、国道357号、神奈川県道22号横浜伊勢原線、横浜市道環状2号、横浜市道環状3号、笹下釜利谷道路、磯子産業道路(磯子アベニュー)
【大手スーパーマーケット】
京急ストア、相鉄ローゼン、とうきゅう、東急ストア、イトーヨーカドー、ヨークマート、ピーコックストア、オリンピック、スズキヤ、Aコープ、富士シティオ
【名所・旧跡・観光スポット】
円海山、峯市民の森、氷取沢市民の森、久良岐公園、三殿台遺跡、磯子・海の見える公園、横浜市民ヨットハーバー、いそご海づり場、横浜プールセンター、横浜こども科学館、横浜市電保存館、磯子カンツリー倶楽部、美空ひばり生誕記念碑
【著名な出身人物】
有森也実(女優)、五十嵐夕紀(歌手)、井上真央(女優)、今井佐知子(元タレント)、大瀬康一(俳優)、菊容子(女優)、近藤浩徳(声優)、杉山清貴(歌手)、野口聡一(宇宙飛行士)、古谷徹(声優)、美空ひばり(歌手)、ミッキー吉野(ミュージシャン)、上田剛士(ミュージシャン)、KYONO(ミュージシャン)、村上知子(お笑い芸人)、北川悠仁(ミュージシャン)、岩沢厚治(ミュージシャン)、向井理(俳優)、根建太一(お笑い芸人)、若林史江(タレント)、吉田成樹(演出家)