【都道府県】 沖縄県
【市町村】 豊見城市
【面積】 19.19km2
【人口】 64,016人(2020年7月1日)
【人口密度】 3,336人/km2
【市役所】 沖縄県豊見城市宜保一丁目1番地1
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概要
沖縄本島南部に位置する市である。
2002年に島尻郡豊見城村から町とならずに、市制を施行した。
沖縄県の県庁所在地である那覇市の南に隣接しているため、ベッドタウンとして人口が増加している。
東洋経済新報社が調査した「成長力ランキング」で2006年は全国1位となった。
2008年の順位は3位、2009年は7位と下がったが、2010年に再び全国1位となった。
市制を施行して以降、8年連続で上位10位以内を維持している。
2008年12月20日に、豊見城道路に道の駅豊崎がオープンした。
沖縄本島南部の西海岸に位置し、東シナ海に面している。
東西に長い長方形をなしており、北は那覇市に隣接している。
中部を饒波川が西流、のち北流して漫湖へ注ぐ。
瀬長集落から600m沖合に周囲1.5kmの瀬長島がある。
戦前まで島内に小さな集落が形成されていたが、戦後は無人島になった。
1946年に米軍に接収されたが、沖縄の本土復帰後の1977年に返還される。
現在は橋がかかっており自動車での往来が可能で、釣りや潮干狩りの名所として知られるほか、海水浴場・キャンプ場や野球場などの娯楽施設が整備されている。
2002年4月1日に単独で村から市になった。
沖縄県の名字と同様、地名の読みが沖縄特有の読みから標準語化する流れを受けて「とみぐすく」でなく「とみしろ」が慣例として用いられることが多い。
市立豊見城中学校の読みは「とみぐすく」であるが、市内の県立高校2校と市立豊見城小学校の読みは「とみしろ」である。
ただ、琉球王国のグスク及び関連遺産群の世界遺産登録前後からは「ぐすく」の読みを再評価する気運も高まっている。
●【主な商業施設】
沖縄アウトレットモール・あしびなー、豊崎ライフスタイルセンターTOMITON、ヤマダ電機テックランド豊見城店、JAおきなわ食菜館 とよさき菜々色畑(道の駅豊崎)、豊見城市観光プラザ「てぃぐま館」、「ウージ染め協同組合直売所」「slow slow(スローすロウ)」(道の駅豊崎)、ニトリ豊見城店、サンエー豊見城ウイングシティ、イオンタウン豊見城、イオンタウンとよみ、iias沖縄豊崎
【高等学校】
豊見城高等学校、豊見城南高等学校、南部農林高等学校
【中学校】
豊見城中学校、長嶺中学校、伊良波中学校
【小学校】
上田小学校、豊見城小学校、長嶺小学校、座安小学校、伊良波小学校、とよみ小学校、豊崎小学校、ゆたか小学校
【博物館・資料館等】
豊見城市歴史民俗資料展示室、漫湖水鳥・湿地センター、旧海軍司令部壕・海軍壕公園、DMMかりゆし水族館
【文化財】
口上覚、重修真玉橋碑、字与根大城家文書、真玉橋遺構、饒波の龕、豊見城グスク、瀬長グスク、保栄茂グスク、平良グスク、ユダマグスク、長嶺グスク、トゥドゥルチガー、渡橋名のクンジャーガー、渡橋名の風車跡地、田頭のシーサー、真玉橋のイリヌシーサー、真玉橋のアガリヌシーサー、渡嘉敷のシーサー、根差部のシーサー、保栄茂のシーサー、平良のシーサー、高嶺のシーサー、饒波のシーサー、高安のシーサー、梵字の碑、高安の龕屋、高安の龕ゴー祭、保栄茂のコージャーヤー、饒波の龕屋跡地、津屋、高安のビジュン、石火矢橋、嘉数バンタ、ジョン万次郎記念碑、豊見城尋常小学校跡地、与根の塩田跡、平敷屋朝敏記念碑
【戦争遺跡】
旧海軍司令部壕、海軍戦没者慰霊之塔、濤魄之塔、旧陸軍第24師団第2野戦病院壕、山部隊野戦病院患者合祀碑、我那覇周辺の壕跡、サバキナ壕跡、田頭収容所、瀬長・田頭丘陵周辺構築壕群、アカサチ森壕跡、与根飛行場跡、伊良波収容所、監視所跡、御大典記念碑、紀元二千六百年祭記念掲揚台、デークガー、特攻艇が配備された饒波川・タングチ流域、弾痕の残る石垣
【道路】
国道329号(那覇東バイパス)、国道331号、小禄バイパス、沖縄西海岸道路(豊見城道路)、国道506号(那覇空港自動車道)、豊見城東道路 小禄道路、沖縄県道7号奥武山米須線、沖縄県道11号線、沖縄県道62号線、沖縄県道231号那覇空港線、沖縄県道249号東風平豊見城線、沖縄県道256号豊見城糸満線
【道の駅】
豊崎
【著名な出身人物】
上原多香子(歌手、SPEED)、池間夏海(モデル、女優)、大城祐二(元プロ野球選手)、大湾文子(文化人)、比嘉寿光(元プロ野球選手)、松川誉弘(元プロ野球選手)、宜保翔(プロ野球選手)