【都道府県】 北海道
【市町村】 上川郡和寒町
【面積】 225.11km2
【人口】 3,265人(2020年5月31日)
【人口密度】 14.5人/km2
【町役場】 北海道上川郡和寒町字西町120番地
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概要 (説明はWikipediaより)
北海道の上川地方北部、上川郡 (天塩国)にある町。
スキーのクロスカントリーが盛んで数多くの国内トップ選手を輩出してきた。
名寄盆地の南端にあたり、丘陵地が多い。
南の比布町との境には塩狩峠がある。
冬の冷え込みは厳しく、最低気温は-30℃前後になることもある。
特に真冬では日中の気温でも-15度程度にしかならないことがあり、1985年1月24日の気温は-21.2℃までしか上がらなかった。
これは旭川で明治時代の1909年1月12日に記録された-22.5℃に次いで全国2番目の低さである。
和寒町全体が盆地になっており、一旦冷気が入り込むと冷気湖となって気温の上昇を防ぎ、周囲の山々によって上空からの暖気が入りにくくなることから日中の気温が低くなりやすいとされている。
特に福原地区は日本有数に寒い場所として知られており、1978年(昭和53年)2月17日には、-41.2℃を記録している(北海道開発局の旭川開発建設部による観測)他、近年では2008年1月19日に-39.4℃を記録している。
テレビで「今冬一番の寒さ」のニュースでしばしば「和寒町」の地名が登場する。
町名の由来は、アイヌ語で、「オヒョウニレの木の・傍ら」を意味する「ワッサム(wat-sam)」に由来する。
旧図には剣淵川東の支流(現在の六線川)付近に「ワッサム」の記載がある。
「輪寒」「和参」と書かれた時代もあった。
1952年(昭和27年)に町制施行、和寒町。
米の北限より北に位置するため、戦前は村内一円に除虫菊が植えられ、山奥まで小学校が建てられた。
戦後、除虫菊の産地が中国に移ると、山地の畑地は廃れ、また、寒冷地用の米が植えられるようになり、平地では菊畑は田園に変わった。
現代では作付面積日本一を誇るカボチャの他、雪の下で保存し冬期に出荷する「越冬キャベツ」の生産で知られている。
また、上川管内では愛別町と並ぶキノコの産地でもある。
●【高等学校】
札幌自由が丘学園三和高等学校
【中学校】
和寒中学校
【小学校】
和寒小学校
【JR北海道 宗谷本線】
塩狩駅 – 和寒駅
【道路】
国道40号、北海道道48号和寒幌加内線、北海道道99号和寒鷹栖線、北海道道251号雨竜旭川線、北海道道545号三和剣淵線、北海道道639号上士別和寒線
【名所・旧跡・観光スポット】
和寒神社、和寒神社、ペオッペ駅逓所跡、分村記念の松、ミズナラ、三笠山自然公園、ふれあいの森、南丘森林公園、東山スキー場、塩狩峠記念館、和寒町郷土資料館
【祭事・催事・イベント】
全日本玉入れ選手権
【著名な出身人物】
池田英俊(仏教学者)、板垣武四(元札幌市長)、小川勝也(参議院議員)、松本六太郎(元衆議院議員)、松浦信(社会学者)、渡辺長武(元レスリング選手)、菊池二久(元バイアスロン)、加藤大平(元ノルディック複合選手)、清水康平(スキークロスカントリー)、渋谷美代子(詩人)、TATSUAKI(ヒューマンビートボクサー)