【都道府県】 北海道
【市町村】 中川郡音威子府村
【面積】 275.63km2
【人口】 710人(2020年5月31日)
【人口密度】 2.58人/km2
【村役場】 北海道中川郡音威子府村字音威子府444-1
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概要 (説明はWikipediaより)
北海道上川地方北部に位置する村である。
2012年現在、道内で最も人口の少ない自治体であり、2012年12月に神恵内村の人口が1,000人に割り込む前までは、唯一人口が1,000人以下の地方公共団体(北方領土の村を除く)であった。
「森と匠の村」を標榜し、豊富な森林資源を生かした工芸による村おこしを推進している。
上川総合振興局管内の北部に位置し、南は美深町、西は中川町、北は宗谷総合振興局管内の中頓別町、東は同管内の枝幸町に接している。
天塩川が南から流れ、音威子府川と合流してからは西へと向きを変えて村域を貫流する。
天塩川に沿って旭川市と稚内市を結ぶ国道40号、JR北海道宗谷本線が通る。
中心市街である音威子府は村域のほぼ中央、音威子府川と天塩川の合流点にあり、国道40号と国道275号の分岐点となっている。
かつてはJR北海道天北線も国道275号に沿うように北へ伸びており、日本海とオホーツク海、そして上川中央部をつなぐ交通の要衝であった。
村の南東端にある函岳付近からクトンベツ沢川、ペンケサックル川、パンケサックル川などが西流して天塩川に合流している。
これらの川の下流部にあたる南部の咲来(さっくる)地区には平地、あるいは緩やかな丘陵地が広がっており、酪農や畑作が行われている。
残りのほとんどは緩やかな山地で、山林が村域の8割を占めている。
山林の大部分は道有林で、北部に北海道大学の研究林がある。
内陸の気候で、夏と冬の寒暖の差が大きく冬場は非常に寒冷な気候である。
夏場は約30℃、冬場は約-30℃にもなる。
また、北海道内有数の特別豪雪地帯で、降雪量が凄まじく、1シーズンで10m以上に達する。
村名の由来は、アイヌ語の「オトイネㇷ゚(o-toyne-p)」に由来し、「川口のにごっている川」あるいは「川尻(を歩くと)・泥んこである・もの(川)」の意とされる。
うち、前者は音威子府川が天塩川に合流する地点が泥で濁っていたことからの命名とされる。
1963年(昭和38年)に音威子府村に改称する。
基幹産業は農業、林業。
ソバ生産の北限地。
●【特産品】
木工芸品、音威子府そば、音威子府羊羹、おといねっぷ味噌、鮭みそパン、蜂蜜、山菜
【山】
音威富士(439m)、函岳(1,124m)
【河川】
天塩川、ペンケサックル川、パンケサックル川、音威子府川、物満内川、頓別坊川
【高等学校】
おといねっぷ美術工芸高等学校
【中学校】
音威子府中学校
【小学校】
音威子府村小学校
【JR北海道 宗谷本線】
天塩川温泉駅 – 咲来駅 – 音威子府駅 – 筬島駅
【道路】
国道40号、国道275号 天北峠、北海道道12号枝幸音威子府線、北海道道220号歌登咲来停車場線、北海道道391号音威子府停車場線
【名所・旧跡・観光スポット】
天塩川温泉、音威子府駅の立食いそば(常盤軒)、エコミュージアムおさしまセンター、北海道命名の地、音威富士スキー場