【都道府県】 北海道
【市町村】 留萌郡小平町
【面積】 627.22km2
【人口】 3,038人(2020年7月31日)
【人口密度】 4.84人/km2
【町役場】 北海道留萌郡小平町字小平町216
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概要 (説明はWikipediaより)
北海道西海岸の町。
留萌郡に属する。
札幌・旭川から3時間圏内。
90%以上が林野部に囲まれ、山間の農業生産地と二つの漁港を持つ。
町名の語源はアイヌ語の「オピラシペツ」o-pira-us-pet(河口に・崖・ある・川)で、町の中央を流れる小平蘂川の名に由来する。
小平蘂川上中流域は白亜紀の化石の産地である。
夏は臼谷、鬼鹿など沢山の海水浴客で賑わう。
かつては留萌炭田を抱える産炭地であって、1947年(昭和22年)頃にはその最盛期を迎えた。
鉄路も留萌本線留萌駅から羽幌線、天塩炭礦鉄道、達布森林鉄道などが延びていて昭和40年代までは活況を呈していたが、閉山後に衰退。
1956年(昭和31年)に鬼鹿村を併合した時の人口は3万人近かったが、現在は3000人弱となっている。
1966年(昭和41年)に町制施行、小平町。
主要産業は農業、漁業が盛ん。
農作物は米のほか、じゃがいもやピーマン、トウモロコシなどの各種野菜が採れる。
米は全国食味コンクールでグランプリを獲得した事がある。
また『アイボリーメロン』は、北海道では小平町のみで生産されている希少品種である。
近年ではトルコキキョウなどの花卉も小平の冷涼な気候により積極的に栽培されてきている他『黒毛和牛』なども出荷している。
海産物ではホタテの養殖をはじめ、全国の生産地へ苗貝を出荷している。
またミズダコも水揚げされており、2017年には「タコ箱漁オーナー」が約10年ぶりに復活した。
夏の短い期間はウニやナマコ、冬にはギンナンソウやカジカも獲れる。
掘り炭鉱は全て閉山し、今は露天掘りの炭鉱が一カ所のみ存在する。
商業施設として農協直営のスーパーマーケット、Aコープ小平店が存在したが、2018年6月、売り上げの減少等を理由に閉店している。
●【山】
ポロシリ山(731m)、天狗山(376m)、小平蘂岳(961m)
【河川】
小平蘂川
【中学校】
小平中学校
【小学校】
小平小学校、鬼鹿小学校
【特別支援学校】
小平高等養護学校
【道路】
国道232号、北海道道126号小平幌加内線、北海道道550号幌糠小平停車場線、北海道道643号鬼鹿停車場線、北海道道707号鬼鹿港線、北海道道742号霧立小平線、北海道道853号田代港町線、北海道道867号達布石狩沼田停車場線、北海道道958号大椴線、北海道道1006号達布小平町線、北海道道1048号留萌小平線、北海道道1049号苫前小平線
【道の駅】
おびら鰊番屋
【文化財】
旧花田家番屋、鬼鹿松前神楽、臼谷弁財天碑
【著名な出身人物】
阿部雅司(スキーノルディック複合)、黒滝将人(元プロ野球)、菅野範弘(スキージャンプ)、菅野公則(スキージャンプ)、滝下靖之(スキーアルペン)、今巧(スキージャンプ)、滝下樹理(スキーアルペン)、西村信二(スキーコンバインド)、長田愛未(スキーアルペン)、松浦武四郎(探検家)、山本兵吉(マタギ)、運上弘菜(HKT48)