【都道府県】 北海道
【市町村】 天塩郡豊富町
【面積】 520.69km2
【人口】 3,826人(2020年7月31日)
【人口密度】 7.35人/km2
【町役場】 北海道天塩郡豊富町大通6丁目
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概要 (説明はWikipediaより)
北海道宗谷総合振興局管内の日本海側に位置する町である。
利尻礼文サロベツ国立公園の一部であるサロベツ原野が広がり、日本最北の温泉郷「豊富温泉」が有名である。
海岸側のサロベツ川流域にサロベツ原野(湿原)が広がる。
南北に伸びる国道40号の東部はなだらかな丘陵・山岳地帯で牧草地および森林が広がり、南東の山間部には豊富温泉がある。
豊富町の気候は、夏は涼しく、冬は北西の風が強く乾燥寒冷で、11月中旬から4月中旬に雪が降る。
町名の由来は、アイヌ語の「イペコロペッ(ipe-kor-pet)」〔食物(魚)・を持つ・川〕の意訳である。
現在の下エベコロベツ川を指した名称である。
1959年(昭和34年)1月に町制施行、豊富町となる。
酪農が盛んで、乳牛飼育頭数は人口の4倍の1万6千頭、出荷乳量は年間7万2千トンと北海道内でも上位。
牛乳は「豊富牛乳」のブランドで道内に広く流通している。
豊富町では、酪農家を目指す若者を、農業実習生、研修生として積極的に受け入れている。
近年、ノンホモ低温殺菌牛乳を生産するみさわ牧場、本格乳製品を加工販売する工房レティエ、本格ハム・ソーセージ等を加工販売するサロベツファームといった高付加価値食品を製造販売する企業が生まれている。
鉱閉山に伴い人口減少に直面した豊富町は、観光産業への転換を目指した。
現在の観光客は年間およそ30万人にまで達している。
豊富町の観光の中心は日本最北の温泉郷「豊富温泉」である。
豊富温泉のお湯は皮膚病に良いとされ、湯治客や多くの観光客が多く訪れている。
豊富町内には、利尻礼文サロベツ国立公園のサロベツ原野が存在し、雄大な自然に触れることができる。
近年、雄大な酪農地帯を観光資源と捉え、農場レストランやプレミアム乳製品の製造販売を行うなどの動きがある。
町内の稚咲内(わかさかない)漁港では、ホッキ貝の水揚げが有名である。
●【ご当地グルメ】
豊富ホッキチャウダー
【河川】
サロベツ川、下エベコロベツ川
【沼湖】
兜沼、ペンケ沼、長沼湖沼群
【高等学校】
豊富高等学校
【中学校】
豊富中学校
【小中学校】
兜沼小中学校
【小学校】
豊富小学校
【JR北海道 宗谷本線】
豊富駅 – 徳満駅 – 兜沼駅
【道路】
豊富バイパス、幌富バイパス、国道40号、北海道道84号豊富浜頓別線、北海道道106号稚内天塩線、北海道道121号稚内幌延線、北海道道138号豊富猿払線、北海道道397号豊富停車場線、北海道道444号稚咲内豊富停車場線、北海道道510号抜海兜沼停車場線、北海道道616号上勇知兜沼停車場線、北海道道763号兜沼豊徳線、北海道道785号豊富中頓別線、北海道道923号メナシベツ豊富線、北海道道1118号兜沼停車場線、北海道道1119号稚内豊富線
【文化財】
稚咲内海岸砂丘林
【名所・旧跡・観光スポット】
サロベツ原野(利尻礼文サロベツ国立公園)、兜沼、稚咲内海岸・原始砂丘林、宮の台展望台、大規模草地放牧場、豊富温泉、豊富温泉スキー場、サロベツファーム、工房レティエ、みさわ牧場、ミルクカフェ&雑貨ferme(フェルム)
【祭事・催事・イベント】
豊富八幡神社夏季例大祭(6月)、サロベツ花祭り(7月)、サロベツ100マイルロードレース(8月)、商工夏祭り(8月)、全道ポニーばんば大会(9月)