【都道府県】 北海道
【市町村】 中川郡本別町
【面積】 391.91km2
【人口】 6,782人(2020年7月31日)
【人口密度】 17.3人/km2
【町役場】 北海道中川郡本別町北2丁目4番1号
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概要 (説明はWikipediaより)
北海道十勝総合振興局管内の中川郡にある町。
町名の由来は、アイヌ語の「ポンペッ」(pon-pet=小さい・川)から。
十勝総合振興局北東部の内陸に位置する。
町域中央を利別川が南北に貫流し、東西の丘陵から支流を集めている。
町の南部、美里別川が利別川に合流する地点に盆地状の小平野が広がっており、ここに中心市街がある。
帯広市と北見市を結ぶ道路と、十勝平野北部を東西に結ぶ道路の交差する地点にあり、交通の要衝ともなっている。
道東自動車道は本別町内にジャンクションを設置しており、ここで北見方面と釧路方面に分岐する。
気候は内陸性で冬の寒さは厳しいが、積雪は比較的少ない。
晴天日数が多く畑作に向く。
1933年(昭和8年)5月1日に町に昇格、本別町となる。
少子高齢化のため、近年では人口が1万人以下となっている。
マスコットキャラクターは、豆の「元気くん」である。
古くから林業を産業基盤として一時期は非常に栄えていた町だったが、近年では農業が主体。
畑作は小麦・豆類・甜菜(テンサイ)を生産。
酪農も広く行われている。
稲作は自給的なものが小規模に行われるのみ。
第二次産業は木材加工、農産物加工が主。
町内に鉄道路線は通っていない。
かつては、北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線があったが2006年4月21日に廃止。
●【山】
ウコタキヌプリ山
【河川】
利別川、美里別川、本別川
【専修学校】
北海道立農業大学校
【高等学校】
本別高等学校
【中学校】
本別中学校、勇足中学校
【小学校】
本別中央小学校、勇足小学校、仙美里小学校
【道路】
国道242号、国道274号、国道392号、北海道道88号本別留辺蘂線、北海道道134号本別士幌線、北海道道236号勇足池田線、北海道道499号勇足本別停車場線、北海道道658号本別本別停車場線、北海道道659号勇足停車場線、北海道道660号居辺本別線、北海道道770号美里別本別停車場線、北海道道1154号本別インター線
【道の駅】
ステラ★ほんべつ
【文化財】
勇足神社のかしわ林、上押帯神社立木かしわ、ヒカリゴケ、義経の里本別公園内のマメシジミ個体群と生息地
【名所・旧跡・観光スポット】
旧網走線本別川橋梁、レジャー、アリスト本別ゴルフ倶楽部、太陽の丘パークゴルフ場、義経の里本別公園、本別温泉グランドホテル、歴史民俗資料館・旧仙美里駅、大日山密厳寺、豆屋とかち 岡女堂本家
【祭事・催事・イベント】
ひまわり迷路(8月)、きらめきタウンフェスティバル(9月)、本別山渓つつじ祭り(5月)、夜でかけナイト(6月、7月、9月)、赤不動院柴燈護摩(5月)、ラリー北海道(9月)、ほんべつ ふるさと銀河線 望郷トレイル(10月)、雪あかりナイト(2月)
【著名な出身人物】
河野義博(元スピードスケート)、平手則男(元スピードスケート)、川原正行(元スピードスケート)、野崎千春(元スピードスケート)、野崎貴裕(元スピードスケート)、北勝若大智(力士)、伊藤伸(構想日本総括ディレクター)、沢井トメノ(アイヌ文化伝承者)