【都道府県】 北海道
【市町村】 足寄郡陸別町
【面積】 608.90km2
【人口】 2,332人(2020年9月30日)
【人口密度】 3.83人/km2
【町役場】 北海道足寄郡陸別町字陸別東1条3丁目1番地
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概要 (説明はWikipediaより)
北海道十勝総合振興局管内の足寄郡にある町。
町名の由来は、アイヌ語の「リㇰウンペッ(rik-un-pet)」(高い所・にある〔に入っている〕・川)から。
十勝総合振興局北東部に位置する。
陸別町は地域の中央を南北に貫流する利別川によって、ふたつの地形帯に区分される。
西部は高原性の台地をなし、酪農の中心地帯であり、東部は標高500メートル前後の高原地帯である。
経緯度では、東経143度57分から143度27分 北緯43度38分から43度20分に位置し、役場の所在地は東経143度45分8秒・北緯43度28分1秒に位置(東1条4丁目・旧役場庁舎)し、標高は205.8メートルである。
河川は利別川に支流が落ちこみ、すべての川が町内に源があり、池田町で十勝川と合流する。
利別川は、オホーツク管内置戸町境界線付近の山中が源流であり、町内を南下して流れる。
周りを山に囲まれた盆地のため寒暖の差が非常に激しく、真夏でも30℃を越える事がさほど多くない北海道の中では珍しく30℃越えもあり、反面真冬は最低気温で-30℃以下になる事もあり、日中でも-20℃以下ということもしばしばである。
かつては「70℃の温度差のある町」という表現をすることもあった。
気象庁が設置した市街地の緑町にあるアメダスの観測によると、1月の平均最低気温は-20.2℃、平均気温は-11.4℃である。
これらは日本全国の気象官署・アメダス(富士山頂を除く)では最も低く、「日本一寒い町・陸別」が観光の目玉となっている。
陸別町では寒さ耐寒イベントのしばれフェスティバルを開催したり、寒さ日本一ランキングを集計するなどして、積極的に寒さを観光資源にしている。
冬季は稀にオーロラが観測される事がある。
1953年(昭和28年)9月に町制施行、陸別町となる。
農業、林業、酪農が盛ん。
町内に鉄道路線は通っていない。
かつては、北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線があったが2006年4月21日に廃止された。
●【山】
喜登牛山(1321)、東三国山(1230)
【河川】
利別川
【中学校】
陸別中学校
【小学校】
陸別小学校
【道路】
国道242号、北海道道51号津別陸別線、北海道道143号北見白糠線、北海道道502号斗満陸別停車場線、北海道道620号苫務小利別停車場線、北海道道772号上斗満大誉地線
【道の駅】
オーロラタウン93りくべつ
【文化財】
ユクエピラチャシ跡、網走本線開通記念成功記念碑、関寛翁碑、斗満遺跡出土の石器、奥羽出張病院日記、関寛翁自筆漢詩、関寛翁自筆短冊、長崎在学日記、家日誌抄、トラリチャシコツ群
【名所・旧跡・観光スポット】
銀河の森天文台、関寛斎資料館、陸別サーキット、ふるさと銀河線りくべつ鉄道
【祭事・催事・イベント】
しばれフェスティバル(2月)、世界ラリー選手権 ラリージャパン(9月)
【著名な出身人物】
金井武雄(富士メガネ創業者)、椿原紀昭(現:栗山町長)、小仲=ペールワン(プロレスラー)