【都道府県】 北海道
【市町村】 川上郡標茶町
【面積】 1,099.37km2
【人口】 7,455人(2020年9月30日)
【人口密度】 6.78人/km2
【町役場】 北海道川上郡標茶町川上4丁目2番地
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概要 (説明はWikipediaより)
北海道釧路総合振興局管内の川上郡にある町。
主に富山県、長野県からの満蒙開拓団(弥栄開拓団)の引揚者が戦後多数移住した。
町名の由来はアイヌ語の「シペッチャ」(大きな川のほとり)から。
釧路総合振興局のほぼ中央に位置する。
日本全国の町村では、6番目に広い。
町を南北に釧路川が流れ、川に沿って釧網本線、国道391号などの交通網が走る。
南部には釧路湿原を有する。
釧路湿原の総面積18,290haのうち標茶町が占める面積は11,993haで全体の約65%にあたり、四市町村中最も多い。
町の境界線を北西を上にして見ると羊のように見えるとされている。
周囲四方に山に囲まれた盆地で夏と冬の寒暖差が激しく、夏は釧路などよりも気温が上がる。
1950年(昭和25年)11月1日に町制施行、標茶町となる。
主要産業は酪農。
農家の戸数は年々減少しているが、逆に乳牛の頭数は増大、大規模化が進んでいる。
標茶町で酪農が開始されたのは昭和に入ってからで数戸の酪農家が生乳をバター、クリーム等に加工して釧路で販売していた。
昭和9年頃から各地で集乳所が建てられ、本格的に酪農が行われるようになった。
近年は南部の塘路湖を中心とした観光開発が進み、釧網本線のトロッコ列車「くしろ湿原ノロッコ号」が釧路駅 – 塘路駅間にて運転されている。
塘路湖ではカヌー体験などが可能。
冬季はSL冬の湿原号が釧路駅 – 標茶駅間にて運転されている。
人口は1960年(昭和35年)の17,424人(国勢調査)をピークに減少が続く。
町内には各所で温泉が湧出し、日本有数の温泉湧出量を誇る。
町民の憩いの場としても利用されているが、他地区の温泉と比べて特徴が無いためか、廃業した温泉も多い。
●【山】
西別岳 (800m)
【河川】
釧路川
【湖沼】
シラルトロ湖、塘路湖
【高等学校】
標茶高等学校
【中学校】
標茶中学校、虹別中学校
【小中学校】
塘路小中学校、中茶安別小中学校、沼幌小中学校
【小学校】
磯分内小学校、標茶小学校、虹別小学校
【JR北海道 釧網本線】
磯分内駅 – 標茶駅 – 茅沼駅 – 塘路駅
【道路】
国道243号、国道272号、国道274号、国道391号、北海道道13号中標津標茶線、北海道道14号厚岸標茶線、北海道道53号釧路鶴居弟子屈線、北海道道221号塘路厚岸線、北海道道243号阿寒標茶線、北海道道424号磯分内停車場線、北海道道885号養老牛虹別線、北海道道951号泉川線、北海道道959号シラルトロ湖線、北海道道1040号弟子屈熊牛原野線、北海道道1052号クチョロ原野線、北海道道1060号クチョロ原野塘路線、北海道道1128号厚岸昆布森線
【文化財】
釧路湿原、エゾカオジロトンボ、ゴトウアカメイトトンボ、キタサンショウウオ、サルルン沼一帯のエゾカオジロトンボ等生息地、ベニバナヤマシャクヤク、北海道集治監釧路分監本館、旧塘路駅逓、標茶町二つ山遺跡第1地点出土品273点
【名所・旧跡・観光スポット】
釧路湿原、塘路湖、シラルトロ湖、多和平、標茶町郷土館、塘路湖エコミュージアムセンター
【著名な出身人物】
藤岡信勝 (教育学者)、高橋恵子 (女優)、櫻國輝男 (元大相撲力士)、伊藤博之 (実業家)