【都道府県】 青森県
【市町村】 上北郡横浜町
【面積】 126.38km2
【人口】 4,172人(2020年10月1日)
【人口密度】 33人/km2
【町役場】 青森県上北郡横浜町字寺下35
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概要
1956年(昭和31年)4月1日に町制施行により横浜町となる。
菜の花の作付け面積全国第2位を誇る。
青森県下北半島の中間部陸奥湾に面した町である。
下北半島の中間部に位置し、西を陸奥湾に東を吹越烏帽子、金津山等の山岳地帯に囲まれる。
町名の語源は長く伸びる浜があり、奥方向には山々が遮っているため細長い地形から自然についた地名と思われる。
主に男性は北海道方面の漁撈に出稼ぎし、農業は女性中心の半農半漁の生活であったため、昭和に入っても自家用作物を確保するのが精一杯で農業の技術進歩がみられなかった。
昭和の大凶作の後の1932年(昭和7年)に農業経済更生指定村に指定され、村長自ら指揮を執り農業の効率改善に努めた。
このときにナタネを導入したのが今の菜の花栽培の始まりである。
横浜町桧木八幡神社には八幡太郎義家の伝説がある。
1053年(天喜年間)、安倍貞任らの夷征伐の帰り、源氏の軍団が乗った船が大嵐に遭った。
そこで源義家が弓で波を射つつ祈ると時化がおさまった。
義家が射た波は後に軽石となって浜に上がったと言われ、その辺りの浜を「源氏ヶ浦」と呼び、その浜に軽石を神体とする八幡神社を勧進したという。
ゆえにこの神社は軽石八幡神社とも称されている。
●【特産品】
横浜ナマコ、ホタテガイ
【郷土料理】
ナマコ南蛮漬け
【中学校】
横浜中学校
【小学校】
横浜小学校
【JR東日本 大湊線】
吹越駅 – 陸奥横浜駅 – 有畑駅
【道路】
国道279号、青森県道24号横浜六ケ所線、青森県道179号泊陸奥横浜停車場線
【道の駅】
よこはま
【名所・旧跡・観光スポット】
菜の花畑、風力発電所、砂浜海岸海水浴場、なたね島、三保野公園、横浜町神楽、北限のゲンジボタル、吹越烏帽子
【祭事・催事・イベント】
菜の花フェスティバル(5月)、砂浜海岸フェスティバル(8月)、よこはま夏まつり花火大会(8月)
【著名な出身人物】
秋田ひろむ(ロックバンド・amazarashi)、木野花(女優)、仲野博子(政治家)