【都道府県】 岩手県
【市町村】 西磐井郡平泉町
【面積】 63.39km2
【人口】 7,233人(2020年11月1日)
【人口密度】 114人/km2
【町役場】 岩手県西磐井郡平泉町平泉字志羅山45番地2
無料の動画を楽しみましょう♪
YouTube responded with an error: Permission denied: Consumer 'api_key:AIzaSyDT2OduLZeXjsr5HV5NpNwZz-fl_IefBZY' has been suspended.
概要
昭和28年(1953年)10月1日に町制施行し、平泉町となる。
東北地方の中部、岩手県の南西部に位置する町。
平安時代末期に奥州藤原氏の本拠地があった町として有名である。
当時は平安京に次ぐ大都市として栄えた。
現在でも、中尊寺や毛越寺などの遺跡から、当時の繁栄を偲ぶことができる。
岩手県内で最も面積が小さい自治体であり、東西16.15km、南北8.51kmの東西に細長い町域となっている。
町の中央が北上盆地の一部を成しており、北上川が南流して氾濫原を形成している。
西側を奥羽山脈から東に延びる平泉丘陵の東端、北側を衣川、南側を太田川、東側を北上川に囲まれたやや平坦な土地が町の中心部となっており、ここにJR東北本線・平泉駅や国道4号、町役場などがあり、また、奥州藤原氏時代の寺院や遺跡も集中している。
なお、当時は北上川が現在より東側を流れていたと考えられている。
平成23年(2011年)6月26日に「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」がユネスコの世界遺産に登録される。
●【世界遺産】
中尊寺(金色堂、金色堂覆堂、経蔵、白山神社能舞台、中尊寺境内)、毛越寺(庭園)、観自在王院跡、無量光院跡、金鶏山
【伝統産業】
秀衡塗
【中学校】
平泉中学校
【小学校】
平泉小学校、長島小学校
【JR東日本 東北本線】
平泉駅
【道路】
国道4号、岩手県道14号一関北上線、岩手県道31号平泉厳美渓線、岩手県道37号花巻平泉線、宮城県道・岩手県道49号栗駒平泉線、岩手県道110号平泉停車場中尊寺線、岩手県道206号相川平泉線、岩手県道237号長坂束稲前沢線、岩手県道260号一関平泉線、岩手県道300号三日町瀬原線
【名所・旧跡・観光スポット】
柳之御所遺跡、達谷窟、高館義経堂、武蔵坊弁慶の墓、束稲山、伽羅御所跡、倉町遺跡、白山神社、白山妙理堂、熊野三社、姫待滝、鬘石、花立廃寺跡、志羅山遺跡、泉屋遺跡、卯の花清水、照井堰用水
【祭事・催事・イベント】
元朝詣り(1月)、修正会(1月)、毛越寺二十日夜祭(1月)、節分会(2月)、春の藤原まつり(5月)、哭まつり(5月)、曲水の宴(5月)、毛越寺あやめ祭り(6月~7月)、平泉水かけ神輿まつり(7月)、薪能(8月)、平泉大文字まつり(8月)、萩まつり(9月)、菊まつり(10月~11月)、秋の藤原まつり(11月)
【著名な出身人物】
葛西萬司(設計建築家)、達谷窟信敬(政治家)、千葉絢子(アナウンサー)、西村専次(実業家)