【都道府県】 岩手県
【市町村】 下閉伊郡岩泉町
【面積】 992.36km2
【人口】 8,625人(2020年11月1日)
【人口密度】 8.69人/km2
【町役場】 岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字惣畑59-5
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概要
1922年(大正11年)8月1日に町制施行し、岩泉町となる。
岩手県の中央部から東部に位置する下閉伊郡の町。
本州で最も面積の広い町である。
水の透明度が高いことで有名な龍泉洞(鍾乳洞)の町として知られ、観光地としてはもとより、その水がミネラルウォーターとして販売されている。
町内における中心地区の水道水は龍泉洞の水であり、大川や釜津田の集落では近くの湧水が利用されている。
岩泉町は、町営のバスに「森と水のシンフォニー」と謳われるとおり各地で水が涌いており、水に恵まれた町である。
1978年、町内の茂師(もし)で日本で初めてとなる恐竜化石「モシリュウ」が発見された。
北上高地の東部に位置する。
町の大半は山とそれに囲まれた盆地、谷である。
東部の小本(おもと)地区は太平洋に面しており、三陸地方の一部である。
岩泉町は北上山地が、大きく横たわる地帯であるため、山や地下にある龍泉洞などに関連した寺社も多い。
農林漁業、畜産、酪農などの第一次産業が主産業であり、肉牛の日本短角種の産地として知られる。
また特産品として、マツタケの全国有数の産地として知られており、東京や関西方面など各地に出荷されている。
ミネラルウォーターやヨーグルトなどの食品加工業も盛んであり、「岩泉ヨーグルト」「龍泉洞の水」「龍泉洞珈琲」などの製品が岩手県内で広く流通しているほか、ヨーグルトは県外・首都圏の一部スーパーでも販売されている。
●【山】
宇霊羅山
【河川】
小本川、清水川、安家川、大川
【高等学校】
岩泉高等学校
【中学校】
岩泉中学校、釜津田中学校、小川中学校、小本中学校
【小学校】
岩泉小学校、大川小学校、釜津田小学校、小川小学校、安家小学校、有芸小学校、小本小学校
【保育園】
いわいずみこども園、こがわこども園、おもとこども園、釜津田保育所、有芸保育所
【三陸鉄道 リアス線】
岩泉小本駅
【道路】
国道45号、国道340号、国道455号、岩手県道7号久慈岩泉線、岩手県道40号宮古岩泉線、岩手県道44号岩泉平井賀普代線、岩手県道171号大川松草線、岩手県道173号田野畑岩泉線、岩手県道177号有芸田老線、岩手県道202号普代小屋瀬線、岩手県道221号岩泉停車場線、岩手県道273号安家玉川線、岩手県道291号小本港線
【道の駅】
いわいずみ、三田貝分校
【名所・旧跡・観光スポット】
龍泉洞、龍泉洞青少年旅行村、安家洞、熊の鼻展望台、大川七滝
【著名な出身人物】
金澤弘和(空手家)、円舘金(天文学愛好家)、三浦リカ(女優)、三浦国宏(元アマチュアボクシング)、鳴尾直軌(元プロサッカー選手)