【都道府県】 山形県
【市町村】 西村山郡西川町
【面積】 393.19km2
【人口】 4,827人(2021年2月1日)
【人口密度】 12.3人/km2
【町役場】 山形県西村山郡西川町大字海味510番地
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概要
1954年(昭和29年)10月1日に川土居村、西山村、本道寺村、大井沢村が合併し、西川町誕生。
山形県の中央部にある人口約5千人の町。
出羽三山の月山と朝日連峰の朝日岳が町の南端と北端に位置する。
町の東西に伸びる交通路は、県庁所在地のある内陸部の村山地方と、日本海に面した庄内地方を結ぶ短絡経路になっている。
国道112号および山形自動車道が通り、東部で寒河江市と接続する。
町のほぼ中央部にある月山湖は、町を横断する寒河江川につくられた寒河江ダムによるダム湖で、村山地方を潤す水源の1つであり、100mを越える高さまで水を噴き出す巨大な噴水「月山湖大噴水」が観光名所にもなっている。
出羽三山の「月山」と「湯殿山」の観光資源を有している。
戦後は月山の夏スキーで有名になっていたが、近年、寒河江ダム完成による「月山湖」や山形道の完成による時間短縮効果、温泉の湧出、等により新たな観光スポットが創出され、豊富な観光資源を有している町になっている。
水の郷百選にも選ばれている西川町の名水を生かし、町郊外で葡萄やサクランボを利用したワイン作り(月山トラヤワイナリー(資)虎屋西川工場)や県内唯一の地ビール作り(「地ビール月山」)、天然水のボトリングなどが行われている。
かつては大正13年(1924年)に設立された三山電気鉄道(山形交通の礎)による三山線が羽前高松駅(左沢線)と間沢駅間を走り、鉱物の搬出や旅客(晩年は月山へのスキー客)の手段として広く利用されてきた(左沢線は現在においても非電化区間だが、三山線は寒河江川の水力発電を利用した電化区間であった)。
しかし、モータリゼーションの発達等により、その利用数が年々減少し、1974年に廃止に追い込まれた。
●【山】
月山、朝日岳
【河川】
寒河江川
【湖沼】
月山湖
【中学校】
西川中学校
【小学校】
西川小学校
【道路】
国道112号、山形県道26号寒河江西川線、山形県道27号大江西川線、山形県道54号貫見間沢線
【道の駅】
にしかわ
【名所・旧跡・観光スポット】
月山スキー場、西川町民スキー場、月山志津温泉、月山湖、月山湖大噴水、月山湖水の文化館、月山山麓湧水群、弓張平公園、山形県立自然博物園、岩根沢三山神社、大日寺跡湯殿山神社、大井沢自然博物館、大井沢の大栗
【著名な出身人物】
飯田弘之(人工知能学者)、丸屋真也(臨床心理学者)、志田周子(女医)、山内志朗(哲学者)