【都道府県】 福島県
【市町村】 耶麻郡猪苗代町
【面積】 394.85km2
【人口】 13,403人（2021年3月1日）
【人口密度】 33.9人/km2
【町役場】 福島県耶麻郡猪苗代町字城南100番地
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概要
1889年（明治22年）に町制を施行し、猪苗代町となる。
福島県の会津地方に位置し、耶麻郡に属する町。
猪苗代湖の北岸に面し、東西北の三方を会津磐梯山をはじめとする山々に囲まれた自然豊かな町。
日本海式気候で、冬は積雪1～2mとなる。
野口英世の生誕地としても知られる。
観光業のほか、米の生産調整対策に伴う転作作物としてのそばをはじめ、磐梯トマト、七ツ森牛乳、磐梯黄金みそ、あげまんじゅう、笹だんご、ふなの甘露煮、山菜加工品、湯の華、中ノ沢こけし、つる細工、清酒などを特産とする。
北西に磐梯山がそびえ、南には猪苗代湖を湛える。
活火山を3つも抱える珍しい自治体である。
猪苗代町は、福島県中通り地方と会津地方を結ぶ主要街道の中継地点として古来より交通の要衝として戦略上重要視されてきた。
現在も福島市・郡山市と会津若松市の中間地点、また観光地裏磐梯への玄関口として交通上重要な役割を果たしている地域である。
●【特産品】
蕎麦
【山】
磐梯山、安達太良山、吾妻山、大滝山、川桁山、名倉山
【河川】
長瀬川、酸川、大倉川
【湖沼】
猪苗代湖、秋元湖
【高等学校】
猪苗代高等学校
【中学校】
猪苗代中学校 、東中学校、吾妻中学校
【小学校】
猪苗代小学校、翁島小学校、千里小学校、長瀬小学校、吾妻小学校、緑小学校
【特別支援学校】
猪苗代支援学校
【JR東日本 磐越西線】
上戸駅 – 猪苗代湖畔駅 – 関都駅 – 川桁駅 – 猪苗代駅 – 翁島駅
【道路】
国道49号、国道115号、国道459号、山形県道・福島県道2号米沢猪苗代線、福島県道7号猪苗代塩川線、福島県道9号猪苗代湖南線、福島県道24号中の沢熱海線（母成グリーンライン）、福島県道30号本宮土湯温泉線、福島県道70号福島吾妻裏磐梯線（磐梯吾妻スカイライン、磐梯吾妻レークライン）、福島県道201号上戸停車場線、福島県道202号関都停車場金田線、福島県道203号川桁停車場堅田線、福島県道204号猪苗代停車場線、福島県道205号翁島停車場線、福島県道206号翁島停車場磐根線、福島県道227号下舘停車場線、福島県道322号壷楊本町線、福島県道323号野老沢川桁停車場線、福島県道324号猪苗代スキー場線
【道の駅】
猪苗代
【温泉】
中ノ沢温泉、沼尻温泉、横向温泉、裏磐梯川上温泉、猪苗代はやま温泉、布森山温泉、押立温泉、猪苗代温泉、磐梯温泉
【文化財・天然記念物】
旧馬場家住宅、天鏡閣、旧高松宮翁島別邸、製蝋用具及び蝋釜屋、会津藩主松平家墓所、猪苗代湖ミズスギゴケ群落、見祢の大石、猪苗代湖のハクチョウ及びその渡来地、石造宝篋印塔、旧佐々木家住宅、猪苗代兼載書八代集秀逸、猪苗代城跡、達沢大山祇神社社叢
【名所・旧跡・観光スポット】
母成峠、小平潟天満宮、三忠碑、猪苗代城跡、土津神社、天鏡台、見祢の大石、観音寺、磐椅神社、天司の欅、達沢不動滝、福島県迎賓館、猪苗代ハーブ園、南ヶ丘牧場、猪苗代緑の村、世界のガラス館、会津民俗館、野口英世記念館、磐梯朝日国立公園
【祭事・催事・イベント】
磐梯まつり
【著名な出身人物】
野口英世（細菌学者）、川井源八（実業家）、小林栄（教育者）、猪苗代兼載（連歌師）、小林温（政治家）、鈴木猛史（チェアスキー選手）、新妻駒五郎（政治家）、井上和郎（漫画家）、逢初夢子（女優）、菅沼守人（合気道家）
