【都道府県】 茨城県
【市町村】 ひたちなか市
【面積】 99.96km2
【人口】 154,031人（2021年5月1日）
【人口密度】 1,541人/km2
【市役所】 茨城県ひたちなか市東石川二丁目10番1号
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概要
1994年（平成6年）11月1日に勝田市と那珂湊市が合併して発足した。
茨城県の県央地域に位置する市。
旧勝田市は日立製作所の企業城下町として発展した工業都市であり、市民の多くが日立製作所と関連企業に勤め、現在でもその割合は高い。
水戸市のベッドタウンでもあり、郊外型店舗が進出している。
また、北関東自動車道の起点である茨城港常陸那珂港区の整備が進んでいる。
旧那珂湊市は水産業を主な産業とし、また、観光資源としては平磯海水浴場・姥の懐（うばのふところ）マリンプールの他に阿字ヶ浦という有名海水浴場を持つ。
かつてはサーファーが多く集まり賑わったが、最近は茨城港の開発の結果、阿字ヶ浦は海岸が侵食傾向にあり、毎年砂を補充している。
ひたちなか地区にある国営ひたち海浜公園を軸に、2000年よりROCK IN JAPAN FESTIVAL（ロックインジャパン・フェスティバル）などの音楽イベントも多く行われている。
茨城県の中央部からやや北東、水戸市の東隣に位置する。
南部の那珂川周辺および東部の太平洋沿岸の低地地区と、那珂台地と呼ばれる平坦な台地地区から成り、全域が関東平野に属する。
日立グループ企業が多数立地している。
特に国道6号沿いには、南から日立製作所那珂工場、水戸工場、佐和工場、東海工場と関連工場が並ぶ。
干しいも（乾燥芋）の生産量は日本一である。
●【名産品】
干しいも（乾燥芋）、海産物（カツオ）
【高等専門学校】
茨城工業高等専門学校
【高等学校】
勝田高等学校、勝田工業高等学校、佐和高等学校、那珂湊高等学校、海洋高等学校
【中学校】
勝田第一中学校、勝田第二中学校、勝田第三中学校、佐野中学校、大島中学校、田彦中学校、那珂湊中学校
【小学校】
東石川小学校、高野小学校、佐野小学校、三反田小学校、市毛小学校、枝川小学校、勝倉小学校、前渡小学校、中根小学校、長堀小学校、津田小学校、田彦小学校、堀口小学校、外野小学校、那珂湊第一小学校、那珂湊第二小学校、那珂湊第三小学校
【特別支援学校】
茨城大学教育学部附属特別支援学校、勝田特別支援学校
【JR東日本常磐線 】
勝田駅 – 佐和駅
【JR東日本 水郡線】
常陸青柳駅 – 常陸津田駅
【ひたちなか海浜鉄道 湊線】
勝田駅 – 工機前駅 – 金上駅 – 中根駅 – 高田の鉄橋駅 – 那珂湊駅 – 殿山駅 – 平磯駅 – 美乃浜学園駅 – 磯崎駅 – 阿字ヶ浦駅
【道路】
国道6号（陸前浜街道）、国道245号、茨城県道6号水戸那珂湊線、茨城県道31号瓜連馬渡線、茨城県道38号那珂湊那珂線、茨城県道57号常陸那珂港南線、茨城県道63号水戸勝田那珂湊線、茨城県道108号那珂湊大洗線、茨城県道172号額田南郷田彦線、茨城県道232号市毛水戸線、茨城県道247号常陸海浜公園線、茨城県道253号水戸枝川線、茨城県道265号磯崎港線、茨城県道283号勝田停車場線、茨城県道284号豊岡佐和停車場線、茨城県道351号馬渡水戸線
【名所・旧跡・観光スポット】
国営ひたち海浜公園、虎塚古墳、十五郎穴、那珂湊おさかな市場、阿字ヶ浦海水浴場、平磯海水浴場、姥の懐マリンプール、酒列磯前神社、那珂湊反射炉跡、夤賓閣跡、水門帰帆の碑、ひたちなか市総合運動公園、笠松運動公園
【祭事・催事・イベント】
ひたちなか祭り、八朔祭り、勝田全国マラソン、ROCK IN JAPAN FESTIVAL
【著名な出身人物】
遠藤賢司（シンガーソングライター）、山口那津男（政治家）、鬼澤邦夫（実業家）、志賀賢太郎（プロレスラー）、池内博之（俳優）、黒沢かずこ（お笑いトリオ・森三中）、那波多目功一（日本画家）、田村英里子（女優）、19代式守伊之助（大相撲の立行司）、大内山平吉（力士）、武石浩玻（飛行家）、加藤正将（カーレーサー）、鎌田雅人（音楽プロデューサー）、阿部裕太（バレーボール選手）、国分優作（騎手）、国分恭介（騎手）、武双山正士（元力士）、イカルス渡辺（ミュージシャン）、愛風ゆめ（元宝塚歌劇団）、髙橋優貴（プロ野球選手）、安直樹（車いすフェンシング選手）
