【都道府県】 茨城県
【市町村】 結城郡八千代町
【面積】 58.99km2
【人口】 20,676人（2021年6月1日）
【人口密度】 351人/km2
【町役場】 茨城県結城郡八千代町大字菅谷1170番地
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概要
1972年（昭和47年）2月1日に八千代村が町制施行し八千代町になる。
茨城県の県西地域、結城郡にある町である。
古河都市圏に属する。
平成に入り、下妻市、石下町、千代川村との合併が検討され、新市名案の募集まで行ったものの、白紙解消された。
その後、千代川村は下妻市に編入合併、石下町は水海道市に編入合併され常総市となり、単独町政となった。
関東平野のほぼ中央、茨城県南西部に位置する。
東京へ約60km、水戸市へ約70kmの距離である。
気候は比較的温暖である。気候が白菜栽培に適しており、生産量は日本一で特に冬場の白菜の生産量は圧倒的に多く、11月から1月にかけての東京都中央卸売市場への出荷量のシェアは9割近くにもなる。
町域がほぼ平地のため、土砂災害等の危険性が低い。
また猿島台地であり、地盤も強固である。
台地上では地の利を生かしてさしま茶などが生産されている。
町内を鉄道路線は通っていない。
●【特産品】
白菜、メロン、梨、さしま茶
【高等学校】
八千代高等学校
【中学校】
東中学校、八千代第一中学校
【小学校】
安静小学校、川西小学校、下結城小学校、中結城小学校、西豊田小学校
【道路】
国道125号、茨城県道20号結城坂東線、茨城県道23号筑西三和線、茨城県道56号つくば古河線、茨城県道124号新宿新田総和線、茨城県道136号高崎坂東線、茨城県道137号若境線、茨城県道233号山王下妻線
【名所・旧跡・観光スポット】
八千代グリーンビレッジ、憩遊館やちよ乃湯、クラインガルデン八千代、新長谷寺、沸性寺、弘徳寺、鹿嶋神社、愛宕山古墳、秋葉山古墳
【著名な出身人物】
高野六郎（医学者）、谷中聰（政治家）、大久保昭男（イタリア文学者）、中島成雄（元プロボクサー）、為我井徹（ライトノベル作家）、玉田凛映（元女子プロレスラー）、高崎寛之（サッカー選手）、新井純平（元サッカー選手）
