【都道府県】 茨城県
【市町村】 北相馬郡利根町
【面積】 24.90km2
【人口】 14,968人(2021年6月1日)
【人口密度】 601人/km2
【町役場】 茨城県北相馬郡利根町布川841-1
無料の動画を楽しみましょう♪
YouTube responded with an error: Permission denied: Consumer 'api_key:AIzaSyDT2OduLZeXjsr5HV5NpNwZz-fl_IefBZY' has been suspended.
概要
1955年(昭和30年)1月1日に布川町、文村、文間村、東文間村が合併し、利根町が発足。
茨城県南部の県南地域に位置する町である。
現在、北相馬郡(旧下総国)に属する唯一の町である。
東京都市圏(東京通勤圏)。
利根川を挟んで千葉県と接しており、千葉県我孫子市側と結ぶ栄橋が1971年に架け替えられた後、利根ニュータウンなどで新住民が増加した。
ニュータウンの造成により1985年には人口が2万人を超えるが、都心回帰の影響や交通の便の乏しさにより現在は人口は減少傾向にある。町内の地価も下落する傾向が続き、平成20年には東京圏の住宅地の地価下落率-5.9%でトップとなるなど、地価下落は深刻な状態となっている。
2017年には茨城県南地域で唯一の過疎地域に指定された。
隣接する龍ケ崎市との合併を検討し、合併協議会が2003年に設置されたが、成立せず2005年に合併協議会を廃止した。
8月の納涼花火大会が有名で、毎年周辺地域からの人出で賑わう。
また近年、健康や福祉に力を入れている町としてメディアで紹介された。
農業は稲作が中心であるが、町内には有機栽培のコーヒー豆を使用した全国的に有名なカフェもありさまざまな作物が育てられている。
町域はほとんど平坦である。
町の南側は利根川に沿っており、気候は比較的温暖である。
また桜や銀杏の木が美しい通りがいくつもあり、利根川の土手とともに地元住民の散歩コースとして人気である。
町内を通る鉄道路線はない。
●【河川】
利根川、新利根川、小貝川
【大学】
日本ウェルネススポーツ大学
【中学校】
利根中学校
【小学校】
文小学校、布川小学校、文間小学校
【道路】
千葉県道・茨城県道4号千葉竜ヶ崎線、茨城県道・千葉県道11号取手東線、茨城県道・千葉県道68号美浦栄線、若草大橋有料道路、千葉県道・茨城県道170号我孫子利根線、茨城県道209号立崎羽根野線
【名所・旧跡・観光スポット】
柳田國男記念公苑、とね七福神、徳満寺、小林一茶句碑、赤松宗旦生家及び墓碑
【祭事・催事・イベント】
どんど焼き(1月)、利根町駅伝大会(2月)、太刀祭(7月)、布川神社臨時大祭(7月)、利根町民納涼花火大会(8月)、琴平神社奉納相撲(9月)、町民運動会(10月)、利根町産業文化祭(11月)、地蔵市(12月)
【著名な出身人物】
市川忍(実業家)、佐々木喜章(政治家)、佐渡川準(漫画家)