【都道府県】 群馬県
【市町村】 吾妻郡嬬恋村
【面積】 337.58km2
【人口】 8,895人(2021年8月1日)
【人口密度】 26.3人/km2
【村役場】 群馬県吾妻郡嬬恋村大字大前110番地
無料の動画を楽しみましょう♪
YouTube responded with an error: Permission denied: Consumer 'api_key:AIzaSyDT2OduLZeXjsr5HV5NpNwZz-fl_IefBZY' has been suspended.
概要
1889年4月1日に町村制施行に伴い、吾妻郡に嬬恋村が成立する。
群馬県の西端に位置する村。
吾妻郡に属する。
夏の冷涼な気候を活かした高原野菜の栽培が盛んで、高原キャベツの産地として知られる。
村名の「嬬恋」は、日本武尊が東征の帰路、鳥居峠に立ち、海の神の怒りを静めるために海に身を投じた愛妻の弟橘媛を「吾嬬者耶」(あづまはや)と追慕した古事にちなむ(郡名などの「吾妻」も同じ)。
上信越高原国立公園の一角を占め浅間山、四阿山、本白根山などの山々に囲まれた高原地帯には万座温泉、鹿沢温泉など数多くの温泉が湧出しゴルフ場や別荘地、スキー場、キャンプ場などのレジャー施設も数多く存在する。
村歌「嬬恋村の歌」が存在する。
1972年に嬬恋村の村歌という位置づけで、嬬恋村観光協会が主導で制作した。
広大で観光資源も豊富で、のんびりとした嬬恋村の雰囲気を大川栄策と青山和子が歌うもので、シングルレコードとして日本コロムビアにより制作された。
現在は歌われることは少ないが、村主催の成人式やイベントなどで流されており、限定ながらも聞くことはできる。
2013年に嬬恋村文化協会より、『嬬恋村の歌』の他、「嬬恋小唄」「嬬恋慕情」「つまごい音頭」の4曲のご当地ソングがカップリングされたCDが発売された。
夏は湿度が低く冷涼で、避暑地としてにぎわう。
一方で、冬は非常に寒さが厳しく北海道並みとなり、毎年-15℃前後まで下がる。
嬬恋村の中心的な産業は農業とサービス業である。
農業ではキャベツを中心にした高原野菜の高冷地栽培が盛んであり、キャベツの村として有名である(生産・出荷されるキャベツの量は日本一を誇る)。
近年では出荷量のみならず、その品質においても更なる向上を目指しJA嬬恋を中心に減農薬・減化学肥料栽培などに取り組んでいる。
一方、観光業を中心としたサービス業は雄大な景観や温泉などの自然環境と軽井沢・草津温泉・志賀高原の中間に位置する好立地条件に恵まれ、近年では就業者数においても農業を上回る形で推移している。
●【山】
浅間山、四阿山、本白根山、草津白根山
【河川】
吾妻川
【湖沼】
田代湖(鹿沢ダム)、バラギ湖
【高等学校】
嬬恋高等学校
【中学校】
嬬恋中学校
【小学校】
東部小学校、西部小学校
【JR東日本 吾妻線】
袋倉駅 – 万座・鹿沢口駅 – 大前駅
【道路】
万座ハイウェー、鬼押ハイウェー、国道144号、国道146号、国道292号、国道406号、長野県道・群馬県道94号東御嬬恋線、群馬県道・長野県道112号大前須坂線、長野県道・群馬県道466号牧干俣線、群馬県道59号草津嬬恋線、群馬県道235号大笹北軽井沢線、群馬県道241号嬬恋応桑線、つまごいパノラマライン
【名所・旧跡・観光スポット】
浅間山熔岩樹型、鬼押し出し溶岩流、鬼押出し園、軽井沢おもちゃ王国、鎌原観音堂、鎌原神社、嬬恋郷土資料館、六里ヶ原、万座温泉、空吹き、万座温泉スキー場、表万座スノーパーク、嬬恋牧場、鹿沢温泉、新鹿沢温泉、田代温泉つつじの湯、鹿沢スノーエリア、雪山賛歌の碑、レンゲツツジ群落、アサマ2000パーク、パルコール嬬恋スキーリゾート、嬬恋バラギ温泉 湖畔の湯、その他嬬恋村、半出来温泉、つま恋温泉、平治温泉、嬬恋温泉、奥嬬恋温泉、愛妻の丘、嬬恋村フィルムコミッション
【著名な出身人物】
黒岩彰(スピードスケート選手)、黒岩敏幸(スピードスケート選手)、小林和朗(スピードスケート選手)、小林正人(プロ野球選手)、南木佳士(小説家)、宮崎今佐人(スピードスケート選手)