【都道府県】 埼玉県
【市町村】 比企郡小川町
【面積】 60.36km2
【人口】 28,086人(2021年10月1日)
【人口密度】 465人/km2
【町役場】 埼玉県比企郡小川町大字大塚55番地
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概要
1889年(明治22年)4月1日に町村制施行に伴い、小川村・西大塚村・下里村・角山村が合併し、比企郡小川町が成立する。
埼玉県の中部に位置し、比企郡に属する町。
比企郡西部の中核をなす町である。
比企地方及び県南西部の最も北西に位置し、秩父地方のすぐ外側に位置する。
江戸から川越を抜けて秩父に向かう街道が町を東西に抜けており、古くはその地理的な優位性から六斎市が立つなど地域の商業中心であった。
外秩父の山に囲まれた小川盆地に市街地があり、その地勢から「武蔵の小京都」の異名を持ち、全国京都会議に加盟しており、伝統工芸の和紙で知られる。
名誉町民である元・埼玉県議会議長小久保太郎の作詞による「ピッカリ千両節」は、町の歌とも言われ、これによれば「山の町、酒の町、紙の町」である。
市街地は小川盆地にあり外秩父山地に囲まれている。
町の北東部は東松山台地を挟んで比企北丘陵の西端がかすめる。
古くから起業家精神(アントレプレナーシップ)が盛んな土地として知られ、東証一部上場のスーパー「ヤオコー」や、衣料品小売「しまむら」は、それぞれ小川町の八百屋「八百幸」、「島村呉服店」が発端である。
小川和紙の歴史は古く、その起源は1300年前にさかのぼると言われている。
特に特産品である手漉きの「細川紙」は、国の重要無形文化財の指定を受けており、2014年には、隣接する東秩父村と共に伝承されている「細川紙」の技術が「和紙・日本の手漉き和紙技術」としてユネスコ(国際連合教育科学文化機関)無形文化遺産に登録されている。
●【特産品・名物】
和紙(小川和紙)、忠七めし、女郎うなぎ
【高等学校】
小川高等学校
【中学校】
東中学校、西中学校、欅台中学校
【小学校】
小川小学校、大河小学校、竹沢小学校、八和田小学校、東小川小学校、みどりが丘小学校
【道路】
国道254号、国道254号(小川バイパス)、埼玉県道11号熊谷小川秩父線、埼玉県道30号飯能寄居線、埼玉県道184号本田小川線、埼玉県道189号小川町停車場線、埼玉県道273号西平小川線、埼玉県道274号赤浜小川線、埼玉県道296号菅谷寄居線
【道の駅】
おがわまち
【JR東日本 八高線】
小川町駅 – 竹沢駅
【東武鉄道 東上本線(東武東上線)】
小川町駅 – 東武竹沢駅
【名所・旧跡・観光スポット】
高見城、埼玉伝統工芸会館、吉田家住宅、仙元山見晴らしの丘公園、旧小川町立小川小学校下里分校
【祭事・催事・イベント】
小川町七夕まつり
【著名な出身人物】
安藤しげき(漫画家)、伊藤和雄(プロ野球選手)、大野修嗣(医師)、川野トモ(実業家)、川野清三(実業家)、川野幸夫(実業家)、金子美登(有機農業家)、小室旭(プロバイクレーサー)、島村恒俊(実業家)、林家けい木(落語家)、SIN(プロマジシャン)、山口弘和(お笑いコンビ)、曲山英里(ファッションモデル)、野崎由美子(アナウンサー)、吉田賢治(昆虫評論家)、笠原清志(社会学者)