【都道府県】 千葉県
【市町村】 南房総市
【面積】 230.12km2
【人口】 34,936人(2022年1月1日)
【人口密度】 152人/km2
【市役所】 千葉県南房総市富浦町青木28
無料の動画を楽しみましょう♪
YouTube responded with an error: Permission denied: Consumer 'api_key:AIzaSyDT2OduLZeXjsr5HV5NpNwZz-fl_IefBZY' has been suspended.
概要
2006年(平成18年)3月20日に安房郡富浦町、富山町、三芳村、白浜町、千倉町、丸山町、和田町が合併し、南房総市が発足した。
千葉県の南部に位置する市。
関東地方および千葉県最南端。
南房総観光圏の観光都市。
市域は森林セラピー基地、海岸部は南房総国定公園に指定されている。
温暖な気候を生かしたアイリス・キンセンカなどの花卉栽培や房州ビワの産地として知られ、生産量は日本一である。
日本酪農発祥の地である峯岡牧を始めとした酪農や、アワビ・テングサなどの漁業も著名である。
全国モデル道の駅である道の駅とみうらを始め、日本最多の道の駅数である。
市役所は当面、旧富浦町役場を使用するが、富浦地区が南房総市の地理的・経済的な中心地というわけではない。
人口が最も多いのは千倉地区だが、合併前まで警察署が置かれるなど(千倉署が旧千倉町、旧白浜町、旧丸山町、旧和田町を管轄→合併後は南房総市全域が館山警察署の管轄)、外房側地区の中心地ではあるものの、内房側の各地区や三芳地区から見た場合、千倉地区は中心地とはいえない。
よって南房総市は、特に商業、医療などの面では館山市への依存状態にあるといえる。
そのため合併前から当市全域が館山都市圏に属している。
ただし和田地区は鴨川市との結びつきも強い。
千葉県南部・最南端に位置し、県庁所在地である千葉市から約70キロメートルに位置する。
東京都の都心から70 – 80キロメートル圏内である。
なお、東京都(特に東京国際空港)や神奈川県からは東京湾アクアラインを利用した場合が最短の移動距離となる。
都市雇用圏における館山都市圏に含まれており、館山市への通勤率は21.0%(平成22年国勢調査)。
東京湾(内房)と太平洋(外房)に面しており、安房地域の西部、房総半島の最南端、房総丘陵を抱え三方を海に囲まれた温暖な地域である。
千葉県の最南端である旧白浜町は太平洋に面しており、伊豆諸島や、空気の澄んだ時などには伊豆半島も遠望できる。
直下には鴨川低地断層帯が所在する。
市域は森林セラピー基地に認定されている。
旧・白浜町で海女の素もぐりによるアワビ・テングサなどの漁が著名である。
房州ビワの産地であり、旧・富浦町が生産日本一であり、当市も生産日本一となっている。
収穫期には富山・富浦地区の国道127号沿いに直売所が開設され、風物詩となっている。
また、ビワ狩りも人気となっている。
●【高等学校】
安房拓心高等学校
【中学校】
富浦中学校、富山中学校、三芳中学校、白浜中学校、千倉中学校、嶺南中学校
【小学校】
富浦小学校、富山小学校、三芳小学校、白浜小学校、千倉小学校、嶺南小学校
【JR東日本 内房線】
岩井駅 – 富浦駅 – 千倉駅 – 千歳駅 – 南三原駅 – 和田浦駅
【道路】
国道127号、国道128号、国道410号、千葉県道86号館山白浜線、千葉県道88号富津館山線、千葉県道89号鴨川富山線、房総フラワーライン
【道の駅】
とみうら、三芳村、ローズマリー公園、ちくら・潮風王国、富楽里とみやま、おおつの里、白浜野島崎、和田浦WA・O!
【寺社】
石堂寺、大聖院、真野寺、釈迦寺、金気神社、高家神社、莫越山神社、平群天神社、元八幡神社、三峯神社
【名所・旧跡・観光スポット】
野島崎、野島埼灯台、大房岬、千葉県立大房岬少年自然の家、高塚山、伊予ヶ岳、花嫁街道、花園広場、菅田の滝、坊滝、雀島、白浜フラワーパーク、千葉県嶺岡乳牛試験場・酪農のさと、観光温室 夢の花かん、みるく工房、安房国国府跡、桜花発射台跡、恩田原遺跡、長尾藩陣屋跡、仮家塚遣跡、南総里見八犬伝ゆかりの地、滝田城跡、富山、めがね橋、谷口横穴群、浜千鳥の歌碑、小野次郎右衛門忠明生誕の地公園、白浜音頭発祥の地公園
【祭事・催事・イベント】
白間津のオオマチ行事、増間の御神的神事、加茂の花踊り、加茂の三番叟、千倉の三番叟、安房やわたんまち、筒粥神事、海女祭り、里見まつり、伏姫まつり、白浜音頭 全国大会、人形劇フェスティバル
【著名な出身人物】
成瀬政男(機械工学者)、綿貫専太郎(実業家)、早川雪洲(映画俳優)、間宮七郎平(花卉栽培)、鈴木おさむ(構成作家)、高木長之助(柔道家)、林克治(お笑い芸人)、沙耶(女子プロレスラー)、徳井青空(声優)、高山一実(乃木坂46)、加藤貴之(プロ野球選手)、田村修(アナウンサー)、村田椰融(漫画家)