【都道府県】 東京都
【市町村】 大島町
【面積】 90.76km2
【人口】 6,730人(2022年4月1日)
【人口密度】 74.2人/km2
【町役場】 東京都大島町元町1丁目1番14号
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概要
1955年(昭和30年)4月1日に岡田村、元村、泉津村、野増村、差木地村、波浮港村が合併し大島町が発足。
東京都の島嶼部に位置する町。
伊豆諸島の北端にある伊豆大島全域を町域とし、所属する郡はなく「東京都大島町」が正式な表記である。
三原山、椿、あんこさんで知られる。
気候は温暖であり、 年間平均気温は摂氏15.8度。
東京都心から南に約120km。
伊豆諸島最大の島。
大島町は北から泉津、岡田、元町、野増、差木地、波浮港の六集落からなるが、北の山、間伏、クダッチを一つの地域と見なすこともある。
町内に鉄道はない。
東海汽船が、貨客船(さるびあ丸・「橘丸」)および高速ジェット船を運航。
東京港(竹芝桟橋)、横浜港(大さん橋)、熱海港、利島、新島、式根島、神津島との間に定期航路を開設している。
季節によっては久里浜港や館山港にも寄港する便が設けられる。
大島の発着港は東京発の夜行貨客船のみ原則岡田港と固定されているが、その他は風向きや海況によって岡田港、元町港の何れかとなる。
午前と午後で発着港が異なることもある。
観光業と農業・漁業・畜産が柱であるが、高齢化や人口減少のため何れも衰退傾向にある。
観光業は古くからの主産業である。
ジェット船の投入などアクセス改善が図られたものの観光整備の遅れから観光客は減り続けており、2005年の観光客数は1973年の3割弱にまで落ち込んでいる。
伝統的に釣り客が多く、多様化した観光客に対応し切れていないことも減少の理由とされる。
農業は気候を活かした花き類とサヤエンドウが中心である。
畜産は搾乳が中心で、かつては高品質の「大島バター」で知られ、戦前は北海道産バターを大島バターの箱に詰め替えた偽物まで出るほどであった。
●【ご当地ソング】
波浮の港、アンコ椿は恋の花、大島節、あんこ節
【山】
三原山
【高等学校】
大島高等学校、大島海洋国際高等学校
【中学校】
第一中学校、第二中学校、第三中学校
【小学校】
さくら小学校、つばき小学校、つつじ小学校
【空港】
大島空港
【道路】
東京都道207号大島公園線、東京都道208号大島循環線、東京都道209号川の道岡田港線、東京都道210号下地波浮港線
【名所・旧跡・観光スポット】
三原山、地層切断面(バウムクーヘン)、都立大島公園、椿花ガーデン・リス村、椿トンネル、波浮港、大島桜
【祭事・催事・イベント】
椿まつり(1~3月)
【著名な出身人物】
大島里喜(民謡歌手)、宮川哲夫(作詞家)、石川好(ノンフィクション作家)、とよ田みのる(漫画家)、中出那智子(画家)、三上たつ次(アナウンサー)、寒川直喜(キックボクサー)、宇山基道(シンガーソングライター)、蛯原天(マルチタレント)、川島理史(政治家)