【都道府県】 新潟県
【市町村】 新発田市
【面積】 533.10km2
【人口】 93,097人(2022年7月1日)
【人口密度】 175人/km2
【市役所】 新潟県新発田市中央町3丁目3番3号
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概要
1947年(昭和22年)1月1日に、北蒲原郡新発田町が市制を施行で新発田市となる。
新潟県下越地方にある市である。
新発田市は越後平野の北部に位置する、新潟県北部の中核都市である。
市北西部には日本海に面した白砂浜海岸が広がり、東部には飯豊山、二王子岳などの山々がそびえ、街からその姿を望むことができる。
またこの地では加治川などを水源とした水田が広がっており、県下有数の良質な米(コシヒカリ)の産地としても知られる。
新発田藩の城下町として栄えた市街地は新発田城を代表とする歴史的建築物が多数あり、今も城下町当時の区割りや道、新発田川などの水路がかつての姿をとどめている。
明治から戦前にかけては軍都として、戦後は県北部の商業都市として発展した。
その昭和の頃の面影を色濃く残す旧公設鮮魚市場や各商店街といった建物や街並みも多く残り、風情ある街にもなっている。
こうした歴史を背景に、新発田の市民は2004年(平成16年)の新発田城三階櫓・辰巳櫓の復元をはじめとする街の景観保存維持に対する関心が非常に高く、市民自ら熱心に取り組んでいる。
本庁地区の中心街は、新発田駅前から西へ伸びる道路沿いに1km以上に渡って片持ちアーケードが設置されており、この通りが事実上メインストリートとなっている。
かつてはこの通り沿いに百貨店・大型商業施設が複数存在していたが、1990年代頃に閉店・郊外移転が相次ぎ、空洞化が進行している。
一方で新新バイパスから続く新発田バイパスや新発田南バイパス沿いには郊外型商業施設の出店が相次ぎ、2005年(平成17年)オープンのイオンモール新発田が代表的である。
周辺一帯では、越後平野の稲作を中心とした農業地帯が広がっている。
こうしたことを背景として、産業面でも食品関連産業や酒造会社などが目につく。
また、城下町で茶道が盛行された伝統もあってか、和菓子業も多い。
●【名物】
から寿司、新発田麩、地酒、蒸気パン、和菓子、駅弁、オッチャホイ、シバタサーカス
【山】
大日岳、北股岳、二王子岳、大峰山(櫛形山脈)、焼峰山
【河川】
加治川、落堀川、新発田川、中田川
【大学】
敬和学園大学
【高等学校】
新発田高等学校、新発田商業高等学校、新発田農業高等学校、新発田南高等学校、西新発田高等学校、新発田中央高等学校
【中学校】
本丸中学校、猿橋中学校、佐々木中学校、七葉中学校、川東中学校、第一中学校、東中学校、豊浦中学校、紫雲寺中学校、加治川中学校
【小学校】
外ヶ輪小学校、猿橋小学校、東小学校、御免町小学校、佐々木小学校、七葉小学校、住吉小学校、川東小学校、東豊小学校、二葉小学校、加治川小学校、豊浦小学校、紫雲寺小学校、藤塚小学校、米子小学校
【特別支援学校】
竹俣別支援学校
【JR東日本 羽越本線】
月岡駅 – 中浦駅 – 新発田駅 – 加治駅 – 金塚駅
【JR東日本 白新線】
佐々木駅 – 西新発田駅 – 新発田駅
【道路】
国道7号、新新バイパス、新発田バイパス、国道113号、国道290号、国道460号、新発田南バイパス、新潟県道3号新潟新発田村上線、新潟県道14号新発田津川線、新潟県道21号新発田紫雲寺線、新潟県道26号新発田豊栄線、新潟県道32号新発田停車場線、新潟県道54号中条紫雲寺線、新潟県道60号住吉上館線、新潟県道202号米倉板山新発田線、新潟県道264号豊栄天王線、新潟県道292号金塚停車場線、新潟県道293号金塚停車場竹島線、新潟県道298号押廻加治線、新潟県道300号月岡停車場月岡線、新潟県道335号滝谷上赤谷線、新潟県道343号下長橋上館線、新潟県道392号鳥穴日渡線、新潟県道535号八幡新田島潟線、新潟県道544号次第浜新発田線、新潟県道545号紫雲寺菅谷線、新潟県道555号内ノ倉公園線
【名所・旧跡・観光スポット】
新発田城、新発田城址公園、白壁兵舎、新発田西公園、新発田藩下屋敷 清水園、足軽長屋、石泉荘(石崎邸)、体感型酒蔵リゾート「五階菱」、蔵春閣 (大倉別邸)、諏訪神社、神明宮、寺町通りの寺院群、長徳寺、蕗谷虹児記念館、新発田カトリック教会、五十公野御茶屋、五十公野公園、来迎寺、旧県知事公舎記念館、月岡温泉、月岡カリオンパーク、月岡わくわくファーム、豪農・市島邸、フォレストカントリー倶楽部、中峰ゴルフ倶楽部、菊水酒造、新潟県立紫雲寺記念公園、藤塚浜海水浴場、荒川剣龍峡、剣龍峡キャンプ場、滝谷森林公園、二王子神社キャンプ場、新発田城カントリー倶楽部、百花の里「城山温泉」、紫雲ゴルフ倶楽部、ノーブルウッドゴルフクラブ、赤谷サイクリングロード、大天城公園、大友稲荷、菅谷寺、櫛形山脈、橡平サクラ樹林、内の倉ダム、湯の平温泉
【祭事・催事・イベント】
城下町しばた全国雑煮合戦(1月)、赤谷どんつきまつり(2月)、月岡温泉どんどまつり(2月)、新発田春まつり(4月)、越佐招魂祭(5月)、五十公野公園あやめまつり (6~7月)、藤塚浜海上花火大会(8月)、城下町新発田ふるさとまつり (8月)、内の倉ダム・堤体内部コンサート (10月)、義士祭 (12月)
【著名な出身人物】
青山杉作(俳優)、五十嵐みずも(シンガーソングライター)、笠原賢人(俳優)、鹿島恵子(歌手)、加藤貴宏(俳優)、木津幸吉(写真家)、木竜麻生(女優)、笹川美和(歌手)、佐々木剛(俳優)、佐藤和三郎(相場師)、三笑亭夢丸(落語家)、茂野雅道(作曲家)、末松正樹(洋画家)、杉山義法(脚本家)、鈴木直之(グラフィックデザイナー)、たかたかし(作詞家)、高沢順子(女優)、高田真樹子(歌手)、高山景子(アナウンサー)、富樫勇樹(バスケットボール)、聖悠紀(漫画家)、平方恭子(アナウンサー)、蕗谷虹児(画家)、間藤郁也(ラグビー)、三田村邦彦(俳優)、豊山勝男(力士)、豊山広光(力士)、渡辺栄(騎手)