『新潟県加茂市』の動画を楽しもう!

【都道府県】  新潟県
【市町村】  加茂市
【面積】  133.72km2
【人口】  24,436人(2022年7月1日)
【人口密度】  183人/km2
【市役所】  新潟県加茂市幸町二丁目3番5号

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概要

1954年(昭和29年)3月10日に、加茂町が南蒲原郡下条村を編入し、市制施行で加茂市となる。

新潟県の中央部に位置する市である。

市街地は三方を山に囲まれ、加茂川が貫流している。

都市の起源は平安時代に遡り、青海神社の鳥居前町として栄えたのが始まりである。

古くから京都との関わりがあった事や中心街の落ち着いた町並みから「北越の小京都」「越後の小京都」とも呼ばれる。

元市長の小池清彦は、矢祭町(福島県中通り地方)の「合併しない宣言」と同様に周辺市町村との合併を一切行わない事を政策とした。

キャッチフレーズは「日本一の“福祉”のまち」。

市域は東西に細長く、市西部は越後平野、東部は新津丘陵に属する山地である。

東端には日本三百名山・粟ヶ岳(標高1292 m)がそびえている。

加茂駅から東側に細長くのびる旧市街には1 km以上にわたって歩道部にアーケードが架かる商店街が続き、「ながいきストリート」の愛称がついている。

古くから木工が盛んであり、特に桐箪笥は1976年に「加茂桐箪笥」として経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定され、全国生産量の70%を占める。

このほかにも屏風や建具の生産が盛ん。

七谷地区では古くから和紙「加茂紙」の生産が行われ、平成初期にいったん途絶えたものの、その後復活に向けた動きがある。

信濃川沿岸では和梨や桃、洋梨といった果樹の栽培が盛んである。

【山】
加茂山、粟ヶ岳

【河川】
加茂川、下条川、信濃川

【大学・短期大学】
新潟経営大学、新潟中央短期大学

【高等学校】
加茂高等学校、加茂農林高等学校、加茂暁星高等学校

【中学校】
加茂中学校、葵中学校、若宮中学校、七谷中学校、須田中学校

【小学校】
加茂小学校、加茂南小学校、加茂西小学校、石川小学校、七谷小学校、須田小学校、下条小学校

【博物館・資料館】
加茂市民俗資料館

【JR東日本 信越本線】
加茂駅

【道路】
国道290号、国道403号、新潟県道1号新潟小須戸三条線、新潟県道9号長岡栃尾巻線、新潟県道137号天神林上条線、新潟県道141号白根黒埼線、新潟県道226号出戸村松線、新潟県道244号宮寄上加茂線、新潟県道497号加茂停車場線

【寺社】
廣圓寺、耕泰寺、双璧寺、大昌寺、法音寺、本量寺、青海神社、長瀬神社

【名所・旧跡・観光スポット】
加茂城、加茂山公園、加茂美人の湯、粟ヶ岳県民休養地、冬鳥越スキーガーデン、下条川ダム

【祭事・催事・イベント】
加茂川を泳ぐ鯉のぼり(4~5月)、青海神社 加茂まつり(5月)、雪椿まつり(4月)、長瀬神社 上条まつり(6月)、越後加茂川夏祭り(8月)、青海神社 秋季祭礼(8~9月)、長瀬神社 秋季祭礼(9月)、小京都を楽しむ会AKARIBA(9月)、炭焼き体験(10~11月)

【著名な出身人物】
坪谷善四郎(出版人)、近藤亨(農学者)、乙川弘文(僧侶)、牛腸茂雄(写真家)、樋口可南子(女優)、川口信男(元プロサッカー)、高橋冬樹(プロレスラー)、若林舞衣子(プロゴルファー)、高橋竜平(プロボクサー)、西村元貴(男優)、阿部恒(アニメ監督)

記事の引用元であるWikipediaはここをクリック

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