【都道府県】 山梨県
【市町村】 早川町
【面積】 369.96km2
【人口】 1,014人(2022年9月1日)
【人口密度】 2.74人/km2
【町役場】 山梨県南巨摩郡早川町高住758
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概要
1956年(昭和31年)9月30日に、明治の合併で発足した本建村、五箇村、硯島村、都川村、三里村、西山村が合併して早川町が発足。
山梨県の南西端の国中地方にある町で、静岡県と県境を接している。
住民基本台帳に基づく人口が2021年3月1日付で「町」としては日本で唯一1000人を切る994人となり、自然人口が日本一少ない町(福島第一原子力発電所事故による影響を受けている福島県内の町を除く)であるとともに、山梨県内の町としては最西端に位置している。
また、特定非営利活動法人「日本で最も美しい村連合」のひとつでもある。
早川町は複数の市、町、区に接しているものの、道路自体がなかったり、乗用車が通れなかったり(マイカー規制)するため、実質的には早川沿いの県道37号南アルプス公園線が、町外へ通じる唯一の道となっている。
過去の歴史から、特定の苗字が多く、人口の約4割の姓が望月である。
北部・西部を南アルプス(赤石山脈)、東部を櫛形山系、南部を身延山地に囲まれた山間地域。
面積の約96%は山林となっており、急峻な地形に40ほどの集落が点在している。
町のほぼ中央を、町名の由来にもなった富士川の支流早川が貫流している。
近世から高度経済成長期までは、自給的食糧生産である焼畑と現金収入の道である林業・木工業、鉱山労働、養蚕、換金作物の栽培(コウゾ、ミツマタ、タバコ、コンニャク、シイタケなど)との複合的な生業が営まれてきた。
町中部の茂倉集落の特産である「茂倉うり」のように、他地域との往来が少ない町ならではの伝統野菜もある。
太平洋戦争後は、林業や建設業、養豚などの産業も台頭した。
2012年(平成24年)度より、町内の小中学校に通学する児童・生徒の教材費や給食費、修学旅行費など義務教育にかかる経費の完全無償化に取り組んでいる。
町内を鉄道路線は通っていない。
山梨県の市町村で、唯一国道が通っていない。
●【方言】
奈良田方言
【名産・特産】
雨畑硯
【山】
間ノ岳、農鳥岳、笊ヶ岳、行田山
【河川】
早川、春木川、雨畑川
【湖沼】
奈良田湖(西山ダム)、雨畑湖(雨畑ダム)
【中学校】
早川中学校
【小学校】
早川南小学校、早川北小学校
【道路】
山梨県道37号南アルプス公園線、山梨県道810号雨畑大島線
【名所・旧跡・観光スポット】
駿州往還、赤沢宿、湯島の大杉、新倉の糸魚川、奈良田温泉、西山温泉、雨畑湖温泉、光源の里温泉
【祭事・催事・イベント】
南アルプス早川山菜まつり(5月)、奥山梨はやかわ紅葉と食まつり(10月)