【都道府県】 山梨県
【市町村】 丹波山村
【面積】 101.30km2
【人口】 518人(2022年9月1日)
【人口密度】 5.11人/km2
【村役場】 山梨県北都留郡丹波山村890
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概要
1889年(明治22年)7月1日に町村制の施行により、近世以来の丹波山村が単独で自治体を形成。
山梨県郡内地方、北都留郡にある村である。
山梨県ではあるが、当村と甲府など国中地方とを結ぶバス便は存在しない。
代わりにJR東日本青梅線奥多摩駅から当村を結ぶバスがあるため、生活圏は山梨県よりも東京都に属している。
また山梨県の自治体でありながら、固定電話の市外局番0428で、南隣の小菅村と共に青梅MA(単位料金区域)である。
平成の大合併の際は、位置・規模の点から隣の小菅村と同様に合併話が具体化しなかったが、最近では甲州市との合併構想が持ち上がっている。
村中心部を流れる丹波川が注ぐ奥多摩湖が東京都の水源となっている関係から、下水道普及率は令和2年度末時点で97.2%であり、山梨県内第一位である。
山梨県の北東部県境、北都留郡の北西端に位置し、関東山地の南東部にあたる。
村域の大半が山林地帯で、秩父多摩甲斐国立公園に属する。
多摩川上流支流で奥多摩湖へ東流する丹波川が渓谷をつくる。
国道411号(青梅街道)が平行し、流域沿いの河岸段丘上や傾斜地に集落が点在。
丹波山地区には公共施設があり村の中心となっている。
荒川水系と多摩川水系の分水嶺である標高2,000 m級の秩父山地を境に埼玉県や東京都と接し、南は標高1,000 m級の大菩薩山系の支脈妙見鹿倉尾根を境に小菅村と接し、西は大菩薩嶺を境に甲州市に接する。
村内を鉄道路線は走っていない。
バスは村には欠かせない唯一の公共交通機関で、補助金を受けながら運行している。
東京都方面への交通は確保されているが、当村より西への公共交通機関がないため、隣の甲州市や県都である甲府市へは遠回りの長時間移動を強いられる。
●【山】
雲取山、七ツ石山、飛龍山、前飛龍、丹波天平、鹿倉山、大寺山、大菩薩嶺
【河川】
丹波川、貝沢川、小室川、後山川
【湖】
奥多摩湖
【中学校】
丹波中学校
【小学校】
丹波小学校
【道路】
国道411号(青梅街道)、大菩薩ライン、山梨県道18号上野原丹波山線
【道の駅】
たばやま
【寺社】
宝蔵寺、春日神社、加茂神社、川上神社、高尾大六天神社、丹波山熊野神社、七ツ石神社、子之神社、舟井社
【名所・旧跡・観光スポット】
郷土民俗資料館、甲武キャンプ村、村営つり場、村営そば店「やまびこ庵」、村営ローラーすべり台、青岩鍾乳洞、尾崎行雄水源踏査記念碑、甲武信ユネスコエコパーク、三条の湯
【祭事・催事・イベント】
丹波山のささら獅子、丹波山祇園祭(7月)、お松引き(1月)、夏祭り丹波(7月)、盆踊り花火大会(8月)