【都道府県】 長野県
【市町村】 下條村
【面積】 38.12km2
【人口】 3,420人(2022年11月1日)
【人口密度】 89.7人/km2
【村役場】 長野県下伊那郡下條村睦沢8801-1
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概要
1889年(明治22年)4月1日に町村制の施行により、睦沢村・陽皐村の区域をもって下條村が発足。
長野県の最南端である下伊那郡のほぼ中央に位置する村。
山林が約7割を占める村だが、伊藤喜平村長(当時)の政策で村職員の意識改革と他の自治体と比較にならない少数先鋭化、2.0を越える高い出生率、村民に資材を支給して農道や林道などの小規模な工事を村民自身に依頼するという方針など行いながら補助金に頼らずに健全財政と黒字収支という結果を出した。
他の自治体関係者からは理想を実現させた村として熱視線が送られ、省庁・大学・日本政府の関係者など500以上の団体が視察に訪れるなど「奇跡の村」と呼ばれる。
東は天竜川を隔てて泰阜村と、北は阿知川や鶯巣川を隔てて飯田市・阿智村と、西は下條山脈により阿智村と、南は阿南町と接している。
少子化対策にいち早く取り組み、成果を出している自治体として知られている。
1997年度から「子供がいる、結婚の予定がある」「村行事、消防団への参加」などの入居条件を課した、低家賃の村営「若者定住促進住宅」を整備した。
村内に鉄道路線はないが、天竜川の東岸を飯田線が走る。
主要産業は農業で、ソバ、ナシ、リンゴ、干柿など。
また、親田地区で栽培される「親田辛味大根」は、一般の青首大根に比べ辛味成分イソチオシアネートを4倍近く含む激辛大根であり、おろし蕎麦用の高級薬味として重宝されている。
●【ローカルヒーロー】
地域戦隊カッセイカマン
【中学校】
下條中学校
【小学校】
下條小学校
【保育所】
下條保育所
【道路】
国道151号
【道の駅】
信濃路下條
【名所・旧跡・観光スポット】
リフレッシュパーク下條、天龍ライン下り、下條親水公園オートキャンプ場、サンモリーユ下條
【温泉】
下條温泉郷 コスモスの湯、くつろぎの宿 佳が美、浪漫の館 月下美人
【著名な出身人物】
峰竜太(俳優)、飯島克彦(元函館ラ・サール中学校・高等学校教諭)、串原義直(元社会党衆議院議員)