【都道府県】 長野県
【市町村】 白馬村
【面積】 189.36km2
【人口】 8,400人（2022年12月1日）
【人口密度】 44.4人/km2
【村役場】 長野県北安曇郡白馬村大字北城7025
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概要
1956年（昭和31年）9月30日に、北安曇郡神城村・北城村が新設合併し、白馬村が発足する。
長野県の北西部に位置する北安曇郡の村である。
北アルプスの麓にあり、冬はスキー、夏は登山の観光客が訪れ、避暑地として知られる。
単体のスキー場としては国内最大規模の八方尾根スキー場があり、長野オリンピックの会場にもなった。
複数のスキー場を含むリゾート地としての「ハクババレー」は大町市、小谷村を含めた総称である。
村名は富山県と接する白馬連峰の白馬岳（しろうまだけ）に由来する。
村の西側には標高2,900メートル前後の山々が連なる後立山連峰、東側には1,500 m前後の小谷山地があり、山塊に挟まれた白馬盆地は南北に細長い形をとっている。
盆地内を姫川がほぼ南北に縦断している。
村内で松川、平川などの大きな支流が姫川に合流し、複合扇状地を形成している。
冬は寒冷で大量の降雪がある「特別豪雪地帯」であることから、スキーを軸とした観光業が盛んである。
●【山】
白馬岳、杓子岳、鑓ヶ岳（白馬鑓）、唐松岳、白岳、岩蕈山、一夜山
【河川】
姫川、松川、平川、楠川、犬川
【湖沼】
八方池
【高等学校】
白馬高等学校
【中学校】
白馬中学校
【小学校】
白馬北小学校、白馬南小学校
【JR東日本 大糸線】
南神城駅 – 神城駅 – 飯森駅 – 白馬駅 – 信濃森上駅
【道路】
国道148号、国道406号、長野県道33号白馬美麻線、長野県道322号白馬岳線、長野県道433号千国北城線、村道0105号線（白馬山麓線）
【道の駅】
白馬
【名所・旧跡・観光スポット】
塩の道（千国街道）、ラフォーレ白馬美術館、白馬三枝美術館、菊池哲男山岳フォトアートギャラリー、白馬村オリンピック記念館、白馬大雪渓、親海湿原・姫川源流湧水、落倉自然園、青鬼、観音原石仏群、スノーピークランドステーション白馬、白馬ジャンプ競技場、白馬クロスカントリー競技場、サンアルピナ白馬さのさかスキー場、白馬岩岳スキー場、白馬五竜スキー場、白馬ハイランドスノーパーク、白馬八方尾根スキー場、白馬みねかたスキー場
【祭事・催事・イベント】
塩の道祭り（5月）
【著名な出身人物】
上村愛子（フリースタイルスキー）、梅崎慶大（スキージャンプ）、ZUN（ゲームクリエイター）、郷津雅夫（写真家）、仙名秀雄（画家）、田中登（映画監督）、福島のり子（スキークロス）、松本勲人（アルペンスキー）、三木つばき（スノーボード）、山岸慎英（登山家）、渡部暁斗（ノルディック複合）、渡部善斗（ノルディック複合）、国本梨紗（タレント）
