【都道府県】 長野県
【市町村】 山ノ内町
【面積】 265.90km2
【人口】 10,815人（2022年12月1日）
【人口密度】 40.7人/km2
【町役場】 長野県下高井郡山ノ内町平穏3352-1
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概要
1955年（昭和30年）4月1日に、下高井郡平穏町・穂波村・夜間瀬村が合併して山ノ内町が発足。
長野県の北東に位置する町である。
町内の志賀高原や湯田中渋温泉郷などは観光地として有名である。
面積の90%以上が山林原野である。
河岸段丘や扇状地には集落・田のほか、リンゴ・ブドウ・モモなどの耕作地が斜面に広がっている。
河川流域には火山活動の影響により温泉地が広がる。
森林セラピー基地に認定されている。
冬は日本海からの湿った空気が高山にぶつかるため降雪が多く、山腹はスキー場として利用されている。
また、降水量が多く、火山性の地質であり、標高差が激しいことなどから、夜間瀬川水系はたびたび水害が発生した。
県境をまたぐ信濃川・千曲川の支流のため、一級河川として国が管理している。
高原には、火山活動の痕跡のため、大小70以上の湿原、池が点在し、高山植物や、野獣鳥が生息するほか、石の湯の源氏蛍をはじめ珍しい植生が観察できる。
●【山】
裏岩菅山、横手山、岩菅山、笠ケ岳、志賀山、高井富士
【河川】
夜間瀬川、横湯川、角間川
【高原】
志賀高原、北志賀高原
【湿原・湖・池】
アワラ湿原、田ノ原湿原、前山湿原、四十八池湿原、高天ヶ原湿原、琵琶池湿原、長池湿原、ワタスゲ平湿原、丸池、稚児池、木戸池、渋池、蓮池、水無池
【中学校】
山ノ内中学校
【小学校】
東小学校、西小学校、南小学校、北小学校
【長野電鉄 長野線】
夜間瀬駅 – 上条駅 – 湯田中駅
【道路】
国道292号、国道403号、長野県道66号豊野南志賀公園線、長野県道471号奥志賀公園線、長野県道502号奥志賀公園栄線、長野県道342号宮村湯田中停車場線
【道の駅】
北信州やまのうち
【文化財】
佐野神社本殿、佐野遺跡、渋の地獄谷噴泉、志賀高原石の湯のゲンジボタル生息地、金具屋旅館、よろずや旅館、湯田中駅旧駅舎
【博物館・美術館】
上林 志賀山文庫、角間 林芙美子文学館、湯田中 蟻川図書館、上林 志賀高原ロマン美術館、丸池 猪谷記念館、上林 豪雪の館、沓野 酒蔵ギャラリー玉村、湯田中 一茶資料館湯薫亭
【名所・旧跡・観光スポット】
地獄谷野猿公苑、志賀高原、北志賀高原、横湯山温泉寺、世界平和聖観世音菩薩、宇木江戸彼岸桜、一の瀬のシナノキ
【祭事・催事・イベント】
御柱（7月）、上林不動尊千駄焼き（2月）
【著名な出身人物】
春日弘（実業家）、児玉果亭（日本画家）、清水アキラ（タレント）、春風亭昇乃進（落語家）、山本英二（日本史学者）、山本凌亭（南画家）、小野学（スキージャンプ）、山本さち子（アルペンスキー）、堀米光男（クロスカントリースキー）、馬場直人（クロスカントリースキー）
