【都道府県】 岐阜県
【市町村】 下呂市
【面積】 851.21km2
【人口】 29,123人（2022年12月1日）
【人口密度】 34.2人/km2
【市役所】 岐阜県下呂市森960番地
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概要
2004年（平成16年）3月1日 – 益田郡の4町1村（下呂町、萩原町、金山町、小坂町、馬瀬村）を合併し発足。
有馬（兵庫県）、草津（群馬県）、下呂（岐阜県）を日本三名泉と称する。
岐阜県の中部に位置する市。
下呂市全体の面積851.06km2のうち、山林が約9割を占めている。
河川に沿った平坦地とゆるやかな斜面を利用して、農業地と商業地・住宅地などの市街地が混在している。
飛騨を北部と南部に分ける場合、当市のみを「飛騨南部」、高山市・飛騨市・大野郡白川村を「飛騨北部」とする場合がほとんどである。
地目別では森林(91.8%)、農用地(1.9%)、宅地(0.8%)、道路他(5.4%)となっている。
市域のほぼ中央を一級河川飛騨川が南へ流れ、西には馬瀬川がある。
また、御嶽山をはじめ河川の両側には山並みが迫り、『飛騨木曽川国定公園』や『岐阜県立自然公園』なども位置する岐阜県内有数の自然豊かな地域である。
また、飛騨川に沿って国道41号やJR高山本線が通り、横断する形で国道256号、国道257号が通じているので、各地からのアクセスは充実している。
馬瀬川はアユ釣りの宝庫として知られていて、鮎釣りのメッカと呼ばれている。
日本の滝百選の根尾の滝があり、御嶽山には標高2,800mのところに“日本一高いところにある滝”もある。
全国に通用する岐阜県の大きな観光資源となるものとして第1回目の「岐阜の宝もの」の選定があり、「小坂の滝めぐり」が選ばれた。
●【名産・特産】
一位一刀彫、鶏ちゃん、朴葉寿司、下呂プリン、栃の実せんべい、さるぼぼ、龍の瞳(いのちの壱)
【温泉】
下呂温泉、濁河温泉、湯屋温泉、下島温泉、飛騨川温泉、乗政温泉、南飛騨馬瀬川温泉、飛騨金山温泉
【専修学校】
下呂看護専門学校
【高等学校】
益田清風高等学校
【中学校】
萩原南中学校、萩原北中学校、小坂中学校、下呂中学校、竹原中学校、金山中学校
【小学校】
小坂小学校、宮田小学校、尾崎小学校、萩原小学校、竹原小学校、下呂小学校、上原小学校、中原小学校、馬瀬小学校、金山小学校
【特別支援学校】
下呂特別支援学校
【資料館・博物館】
下呂ふるさと歴史記念館、金山郷土館、加藤素毛記念館、小坂郷土館
【JR東海 高山本線】
飛騨金山駅 – 焼石駅 – 下呂駅 – 禅昌寺駅 – 飛騨萩原駅 – 上呂駅 – 飛騨宮田駅 – 飛騨小坂駅
【道路】
濃飛横断自動車道、国道41号、国道256号、国道257号、岐阜県道58号関金山線、岐阜県道62号下呂白川線、岐阜県道64号可児金山線、岐阜県道85号金山上之保線、岐阜県道86号金山明宝線、岐阜県道88号下呂小坂線、岐阜県道98号宮萩原線、岐阜県道294号上之保下袋坂線、岐阜県道431号下山名丸線、岐阜県道432号門和佐瀬戸線、岐阜県道435号御岳山朝日線、岐阜県道436号田口洞線、岐阜県道437号湯屋温泉線、岐阜県道439号飛騨萩原停車場線、岐阜県道440号乗政下呂停車場線、岐阜県道441号落合飛騨小坂停車場線、岐阜県道442号白草山公園線、美濃東部広域農道
【道の駅】
馬瀬 美輝の里、南飛騨小坂、飛騨金山ぬく森の里温泉
【寺社】
縣神社、出雲大社飛騨教会、柯柄八幡神社、加恵瑠神社、久津八幡宮、下原八幡神社、祖師野八幡宮、森水無八幡神社、阿弥陀寺、温泉寺、玉龍寺、地蔵寺、禅昌寺、大威徳寺跡、龍泉寺
【名所・旧跡・観光スポット】
桜洞城跡、萩原諏訪城、岩屋岩蔭遺跡、飛騨街道、飛騨金山、御嶽山、五の池小屋、巌立峡、横谷峡、中山七里、根尾の滝、苗代桜、白雲座、鳳凰座、六ツ見橋、飛騨御嶽高原高地トレーニングエリア、下呂発 温泉博物館、下呂温泉合掌村
【祭事・催事・イベント】
下呂温泉まつり、飛騨小坂力持ち小太郎火まつり、飛騨金山花火大会、ギフチョウの里～ひだ金山清流マラソン大会、馬瀬川花火大会、下呂温泉花火ミュージカル夏・冬公演、下呂の田の神祭、鳳凰座歌舞伎、湯之花芸妓連
【著名な出身人物】
加藤翼（プロ野球）、今井雅人（政治家）、細江静男（医師）、鈴木修（実業家）、佐古則男（実業家）、都竹通年雄（日本語学者）、藤原信（彫刻家）、田口貞善（スポーツ科学者）、永田和宏（冶金学者）、長田百合子（教育評論家）、松原好之（小説家）、小池民男（ジャーナリスト）、ちゅうえい（お笑い芸人）、赤枝卓（お笑い芸人）、今井隆（育種家）、かとう有花（声優）、大前光市（プロダンサー）
