【都道府県】 岐阜県
【市町村】 関ケ原町
【面積】 49.28km2
【人口】 6,199人（2022年12月1日）
【人口密度】 126人/km2
【町役場】 岐阜県不破郡関ケ原町大字関ケ原894番地の58
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概要
1928年（昭和3年）4月1日に関原村が町制施行し、関ケ原町となる。
岐阜県西濃地方西端の不破郡に属する町。
自治体名称の正式表記には小書きの「関ヶ原」ではなく「関ケ原」を採用している。
古代日本の壬申の乱や近世の関ヶ原の戦いの古戦場がある地として知られる。
岐阜県の西南端、伊吹山の南東麓に位置する。
南北を山地に挟まれた盆地で、古来より近畿地方と東海地方や東国を結ぶ交通の要衝であった。
古代には三関の一つ不破関が置かれた。
江戸時代までは中山道の沿道で、現在も名神高速道路や東海道新幹線などが通っている。
日本海側気候で、若狭湾から伊吹山地を経て吹き込む季節風（伊吹おろし）により、冬は雪が降りやすい豪雪地帯となっている。
関東、関西の味の境界線とされておりカップうどんは両方の製品が置かれている。
その他、立ち食いうどん、おでん（関東炊き）、ポテトチップスの味付けも関ケ原、飛騨山脈・親不知を結んだ線を境界線として味を分けている。
●【山】
城山、松尾山、天満山、笹尾山、桃配山、岩倉山、丸山、霊仙山
【河川】
相川、藤古川、祖父谷川、今須川、須川、大栗毛川
【湖】
池寺池、八幡池、小栗毛池、中田池、十九女池
【中学校】
関ケ原中学校
【小学校】
関ケ原小学校
【保育園】
東保育園、西保育園、今須保育園
【JR東海 東海道本線】
関ケ原駅
【道路】
国道21号、関ヶ原バイパス、国道365号、岐阜県道53号岐阜関ケ原線、岐阜県道56号南濃関ケ原線、岐阜県道229号牧田関ケ原線、岐阜県道236号関ケ原停車場線、伊吹山ドライブウェイ
【名所・旧跡・観光スポット】
関ヶ原古戦場跡、笹尾山、桃配山、松尾山、大谷吉継の墓・陣跡、島津義弘陣跡、宇喜多秀家陣跡、小西行長陣跡、徳川家康最後の陣跡、松平忠吉・井伊直政陣跡、田中吉政陣跡、宇喜多秀家陣跡、福島正則陣跡、脇坂安治陣跡、黒田長政・竹中重門陣跡、藤堂高虎・京極高次陣跡、自害峰の三本杉、岐阜関ケ原古戦場記念館、関ケ原町歴史民俗学習館、不破関跡、不破関資料館、関ケ原駅前観光交流館、関ケ原笹尾山交流館、関ヶ原ウォーランド、関ケ原戦国甲冑館、中山道関ヶ原宿・今須宿、エコミュージアム関ケ原、胡麻の郷、玉の火薬庫、十九女池、関ヶ原鍾乳洞
