【都道府県】 愛知県
【市町村】 蟹江町
【面積】 11.09km2
【人口】 36,905人(2023年7月1日)
【人口密度】 3,328人/km2
【町役場】 愛知県海部郡蟹江町学戸3丁目1番地
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概要
1889年(明治22年)に蟹江本町村、蟹江新町村、今村、西福田村の一部が合併して蟹江町が発足。
愛知県海部郡に属する町。
尾張地方に含まれ、また海部津島広域行政圏に含まれる。
東は名古屋市、北西は津島市、あま市、西は愛西市、南西は弥富市、南は飛島村に隣接している。
町内には蟹江川・日光川・福田川・善太川・佐屋川などの河川が、概ね北から南へと流れ、町域の1/5がこれら5本の河川によって占められている。
町域のほとんどが海抜ゼロメートル地帯であり、古くから水害に悩まされてきたため、治水工事や対策がなされてきた。
一方で、河川の近くにはヨシが茂っていて、その一角に尾張温泉が湧き出ていた場所が有り、そこは冬になると魚類が異様に集まっていた。
その場所を掘削して尾張温泉の温泉水が安定的に確保できるようになってから、付近には「温泉リハビリ蟹江病院」も作られた。
温泉が発見されたため、これを名古屋圏の人々の健康に役立てるべく、健康に関する町民憲章を制定した。
なお、この尾張温泉は、愛知県内で唯一、日本の名湯百選に選ばれた。
加えて源氏泉緑地や日光川ウォーターパークといった河川に恵まれた環境から「水郷の町」として知られる。
かつてこの地を訪れた小説家の吉川英治は蟹江を「東海の潮来」と称した。
また、名古屋市都心から約15 ㎞に位置する本町は、古くから名古屋市との強いつながりを持って発展してきた。
特に現在では、近鉄名古屋線、JR東海関西本線といった鉄道路線が整備され、東名阪自動車道、国道1号、西尾張中央道などの幹線道路も整備されたため、それら鉄道・道路網を利用することによって、隣接する名古屋市へ短時間での移動が可能であるという交通の便に恵まれた大都市近郊の町という立地条件を有し、名古屋市のベッドタウンとして機能してきた。
●【名物】
いな饅頭、ぼら雑炊 、もろこ寿司、コメヂャ、鮒味噌、白イチジク
【河川】
小切戸川、蟹江川、善太川、日光川、福田川、佐屋川、大膳川
【中学校】
蟹江中学校、蟹江北中学校
【小学校】
蟹江小学校、舟入小学校、須西小学校、新蟹江小学校、学戸小学校
【保育園】
蟹江保育所、蟹江南保育所、蟹江西保育所、舟入保育所、須成保育所、新蟹江北保育所
【幼稚園】
はばたき幼稚園、キッズガーデンカリヨンの杜、蟹江幼稚園
【道路】
国道1号、愛知県道29号弥富名古屋線、愛知県道40号名古屋蟹江弥富線、愛知県道65号一宮蟹江線(西尾張中央道)、愛知県道66号蟹江飛島線、愛知県道70号名古屋十四山線、愛知県道103号境政成新田蟹江線、愛知県道106号鳥ヶ地名古屋線、愛知県道114号津島蟹江線、愛知県道115号津島七宝名古屋線、愛知県道139号須成七宝稲沢線、愛知県道462号大藤永和停車場線、愛知県道516号平和蟹江線、愛知県道517号蟹江梅之郷線
【寺院】
観音寺、松秀寺、西光寺、盛泉寺、善敬寺、諦聴寺、遊行院、龍照院
【神社】
蟹江神明社、秋葉神社、鹿嶋神社、三明神社、富吉神社、冨吉建速神社・八劔社、日吉神社
【名所・旧跡・観光スポット】
蟹江城址、尾張温泉、足湯かにえの郷、蟹江町歴史民俗資料館、蟹江町観光交流センター祭人、信長街道、文学散歩道、佐屋川温泉前魚釣場
【祭事・催事・イベント】
須成祭の車楽船行事と神葭流し、蟹江祭、花しょうぶ祭、かにえ町民まつり、蟹江町文化祭、さくらまつり
【著名な出身人物】
神田鐳蔵(実業家)、小酒井不木(小説家)、黒川巳喜(建築家)、黒川紀章(建築家)、蒲生純一(俳優)、関根大気(プロ野球)、成田正弘(バスケットボール)