【ふるさと納税】お米 無洗米 精米 玄米 阿蘇だわら 令和6年産 令和7年産 選べる 容量 (5kg～54kg / 10kg～20kg / 10kg～45kg) 熊本県 ..
評価 4.16
【地方】：九州地方
【面積】：7,409.19km2
【総人口】：1,690,817人（2025年3月1日）
【年間平均気温】：17.7℃（2022年）
●概要（掲載時）
九州の中心に位置する熊本の地理と風土
熊本県は、九州地方の中央部に位置し、北は福岡県・大分県、東は宮崎県、南は鹿児島県、西は有明海と八代海に接しています。その立地は「九州の心臓部」とも称され、南北の交通や物流の要衝でもあります。
阿蘇山や九重連山といった雄大な火山群を抱え、県全体が豊かな地形に包まれています。阿蘇は世界有数のカルデラ地形として知られ、自然と共に暮らす知恵が古くから根付いてきました。また、水資源にも恵まれており、「水の都」と称されるほど湧水地が多く、美しい清流が生活に潤いを与えています。
熊本の成り立ちと歴史の息吹
熊本の歴史を語る上で外せないのが「肥後（ひご）」の名です。明治以前、現在の熊本県は肥後国と呼ばれており、その中心となったのが熊本城を擁する熊本市でした。
戦国時代から江戸時代にかけては加藤清正や細川家といった名将・名門が治め、熊本城は西日本屈指の堅城として栄えました。その後も政治・文化の拠点として熊本は発展を続け、今も街並みには当時の面影が色濃く残っています。
また、幕末期には横井小楠をはじめとする思想家・志士を輩出し、明治維新にも影響を与えた地でもあります。近現代にかけては、熊本地震（2016年）を乗り越えた復興の歩みが、多くの人々の記憶に残るものとなっています。
地域ごとの魅力――熊本の多様な顔
熊本県は大きく5つのエリアに分かれており、それぞれに独自の文化や風土が息づいています。
★熊本市とその周辺――城と水の都
県庁所在地である熊本市は、熊本城を中心とした歴史文化が色濃いエリア。市内には水前寺成趣園や江津湖など、風情ある庭園や湖沼が点在し、静寂と躍動が共存する町並みが魅力です。白川の清流は市民の心を潤し、地下水に恵まれた生活インフラも大きな特徴となっています。
★阿蘇地域――火山と草原の大地
阿蘇エリアはまさに熊本の自然の象徴。阿蘇五岳を中心とするカルデラ地形のなかに、広大な草原、牧場、温泉が広がり、四季折々の風景が楽しめます。地熱の恩恵で湧き出る温泉や、放牧された牛馬の姿はまさに絵画のよう。登山やドライブ、サイクリングにも最適なエリアです。
★天草地域――海に抱かれた島々の楽園
熊本西部、天草諸島は大小120を超える島々から成り、東シナ海に浮かぶ楽園のような地域です。古くはキリシタンの隠れ里としても知られ、今もその歴史を感じる教会や資料館が点在しています。イルカウォッチングや海水浴、釣りなどマリンレジャーも盛んで、グルメも海の幸一色です。
★八代・人吉地域――温泉と球磨焼酎の郷
南部の八代や人吉・球磨地方は、山あいに広がる静かな田園地帯。球磨川沿いには名湯が点在し、川下りやラフティングなどの水辺のアクティビティも楽しめます。また、地元で育まれた「球磨焼酎」は日本三大焼酎のひとつとして全国的に知られています。
★山鹿・玉名地域――歴史と灯籠の町並み
北部の山鹿や玉名は、古代より温泉と歴史が織りなす趣のある地域。山鹿灯籠まつりや玉名温泉といった、文化と癒やしの両方を満喫できるスポットが充実しています。温泉街の佇まいには風情があり、日常を離れて心を落ち着かせる旅にもぴったりです。
熊本が誇る郷土の名物とグルメ
熊本は「うまかもん天国」とも呼ばれるほど、食文化が豊かです。海の幸、山の幸、郷土の味、個性派グルメとバリエーションも幅広く、旅の大きな楽しみのひとつになっています。
★馬刺し――熊本ならではの特選肉料理
全国でも珍しい、馬肉を生で食べる文化が根付く熊本。赤身のさっぱり感ととろける脂の甘みが絶妙にマッチし、特製のタレと一緒に味わう馬刺しは、県外から訪れる人々にとっても外せない逸品です。
★辛子蓮根――ピリリと効いた郷土の酒肴
蓮根の穴に辛子味噌を詰めて揚げた「辛子蓮根」は、見た目も味もインパクト抜群。江戸時代の藩主に献上された歴史を持ち、酒の肴としても人気。辛味と蓮根のシャキシャキ感が絶妙なバランスを生み出しています。
★だご汁――心まで温まる素朴な郷土料理
小麦粉を練った団子（だご）を野菜や味噌で煮込んだ「だご汁」は、家庭料理の代表格。季節の野菜や山菜がふんだんに入った滋味深い味わいは、まさに田舎の母の味ともいえる存在です。
★熊本ラーメン――こってり豚骨の王道
濃厚な豚骨スープに、黒マー油（焦がしニンニク油）を垂らした熊本ラーメンは、博多ラーメンとも異なる個性を放つご当地グルメ。中太麺とコクのあるスープのハーモニーは、一度食べたらクセになる魅力です。
★いきなり団子――甘さと塩気の絶妙な和スイーツ
さつまいもと餡を小麦粉の生地で包んで蒸した素朴なお菓子。名前の由来には「いきなり（＝簡単に）作れる」「急な来客に出せる」など諸説あり、甘じょっぱい味わいが人気を集めています。
心を打つ風景と伝統が息づく観光スポット
熊本には、自然と歴史、文化が織りなす名所が数多く点在します。
★熊本城
戦国時代の名将・加藤清正による築城。天守閣や櫓、石垣が復元・修復され、震災復興の象徴にもなっています。
★阿蘇山
世界最大級のカルデラと噴煙を上げる中岳が印象的。草千里や阿蘇神社など見所満載。
★天草五橋
島々をつなぐアーチ型の橋の連なりは、ドライブにも絶景コースとして人気。
★水前寺成趣園
桃山式の回遊式庭園。清らかな水と四季の花が織り成す風景は、まさに癒しの空間。
★通潤橋
江戸時代に作られた石造りの水路橋。放水の様子はまさに圧巻。
人々の想いをつなぐ祭りと伝統行事
熊本には、地元の人々が大切に守り続けてきた祭りや風習が数多く存在します。
★山鹿灯籠まつり
夏の夜に幻想的な光の世界を作り出す、山鹿市の伝統行事。浴衣姿の女性たちが金灯籠を頭に乗せて優雅に踊る「灯籠踊り」は、時代を越えて人々を魅了し続けています。
★火の国まつり
熊本市の夏を彩る一大イベント。威勢の良い太鼓や踊り、パレードが街を練り歩き、市民参加型のお祭りとしても愛されています。
★牛深ハイヤ祭り
天草の牛深地区で開催される踊りの祭典。「ハイヤ節」に合わせて躍動的に踊る姿は、南国の風と情熱を体現しています。
おわりに――自然と人と文化が織りなす火の国
熊本県は、火山と水が織りなす壮大な自然と、それに寄り添い暮らしてきた人々の歴史・文化が調和した「奥深い魅力の宝庫」です。食べ物、景色、人情、祭り――どれをとっても力強く、どこかあたたかい。
訪れた者に新しい感動をもたらし、何度でも帰りたくなる場所。それが熊本という土地の本当の魅力なのかもしれません。
●代表的な観光スポット（掲載時）
★熊本城
熊本市の中心に位置する名城で、加藤清正が築いた堅牢な構造と美しい外観が特徴です。2016年の地震からの復旧が進み、再びその壮麗な姿を楽しむことができます。
おすすめの訪問時期：春の桜の季節や秋の紅葉時期が特に美しいです。
アクセス方法：JR熊本駅から市電で約15分、「熊本城・市役所前」下車、徒歩約5分。
必要な費用：入園料が必要です。詳細は公式サイトでご確認ください。
★水前寺成趣園
江戸時代初期に細川藩主が築いた回遊式庭園で、富士山を模した築山や池が美しい風景を作り出しています。
おすすめの訪問時期：四季折々の風情が楽しめますが、特に新緑の春と紅葉の秋がおすすめです。
アクセス方法：JR熊本駅から市電で約25分、「水前寺公園」下車、徒歩約3分。
必要な費用：入園料が必要です。詳細は公式サイトでご確認ください。
★桜の馬場 城彩苑
熊本城のふもとにある観光施設で、熊本の歴史や文化を学べるミュージアムや、地元の特産品を扱う店舗が集まっています。
おすすめの訪問時期：通年楽しめます。
アクセス方法：熊本城から徒歩すぐ。
必要な費用：入場無料ですが、ミュージアムの入館料や各店舗での購入費用がかかります。
★熊本市動植物園
多種多様な動物や植物を展示しており、家族連れに人気のスポットです。
おすすめの訪問時期：春や秋の過ごしやすい気候の時期がおすすめです。
アクセス方法：JR熊本駅から市電で約30分、「動植物園入口」下車、徒歩約5分。
必要な費用：入園料が必要です。詳細は公式サイトでご確認ください。
★熊本博物館
熊本の自然や歴史、文化に関する展示が充実しており、プラネタリウムも併設されています。
おすすめの訪問時期：通年利用可能です。
アクセス方法：JR熊本駅から市電で約15分、「花畑町」下車、徒歩約10分。
必要な費用：入館料が必要です。詳細は公式サイトでご確認ください。
★阿蘇山
世界有数のカルデラを持つ活火山で、雄大な自然景観が広がります。火口見学や草千里ヶ浜での乗馬体験など、多彩なアクティビティが楽しめます。
おすすめの訪問時期：春から秋にかけてが最適ですが、冬季は積雪や火山活動により一部エリアが閉鎖されることがあります。
アクセス方法：JR豊肥本線「阿蘇駅」からバスで約30分。
必要な費用：火口見学には別途料金が必要です。詳細は公式サイトでご確認ください。
★大観峰
阿蘇外輪山の一角に位置し、阿蘇五岳や九重連山を一望できる絶景スポットです。
おすすめの訪問時期：特に空気が澄んでいる秋がおすすめです。
アクセス方法：JR豊肥本線「阿蘇駅」から車で約30分。
必要な費用：駐車場は無料です。
★草千里ヶ浜
烏帽子岳の北麓に広がる広大な草原で、放牧された馬や牛がのどかな風景を演出しています。
おすすめの訪問時期：夏の緑豊かな時期がおすすめです。
アクセス方法：JR豊肥本線「阿蘇駅」から車で約30分。
必要な費用：駐車場料金が必要です。
★阿蘇ファームランド
健康をテーマにした複合施設で、温泉、スポーツ、グルメなど多彩な体験ができます。
おすすめの訪問時期：通年楽しめます。
アクセス方法：JR豊肥本線「赤水駅」から車で約10分。
★阿蘇神社
全国にある阿蘇神社の総本社で、2000年以上の歴史を持つ由緒ある神社です。楼門や拝殿などの美しい建築が特徴で、地元の人々からも深く信仰されています。
おすすめの訪問時期：春の桜の季節や秋の紅葉時期が特に美しいです。
アクセス方法：JR豊肥本線「宮地駅」から徒歩約15分。
必要な費用：参拝は無料ですが、特別な祈祷などは別途料金が必要です。
★白川水源
南阿蘇村に位置する湧水地で、毎分60トンもの清水が湧き出ています。日本名水百選にも選ばれ、その透明度の高い水は訪れる人々を魅了します。
おすすめの訪問時期：夏場の涼を求める時期がおすすめです。
アクセス方法：JR豊肥本線「南阿蘇白川水源駅」から徒歩約5分。
必要な費用：環境保全協力金として100円が必要です。
★鍋ヶ滝
小国町にある幅約20メートル、高さ約10メートルの滝で、裏側からも滝を眺めることができる「裏見の滝」として知られています。
おすすめの訪問時期：新緑の春や紅葉の秋が特に美しいです。
アクセス方法：JR豊肥本線「阿蘇駅」から車で約40分。
必要な費用：入園料が必要です。詳細は公式サイトでご確認ください。
★黒川温泉
南小国町に位置する温泉地で、風情ある街並みと多彩な露天風呂が魅力です。「入湯手形」を利用して複数の温泉を巡ることができます。
おすすめの訪問時期：冬の雪景色の中での温泉が特に風情があります。
アクセス方法：JR豊肥本線「阿蘇駅」からバスで約50分。
必要な費用：入湯手形は有料です。詳細は公式サイトでご確認ください。
★天草五橋
九州本土と天草諸島を結ぶ5つの橋の総称で、美しい海と島々を眺めながらのドライブが楽しめます。
おすすめの訪問時期：天候が安定している春や秋がおすすめです。
アクセス方法：JR三角線「三角駅」から車で約10分で1号橋に到着します。
必要な費用：通行は無料です。
★イルカウォッチング（天草）
天草の海では高確率で野生のイルカに出会うことができ、クルーズ船でのウォッチングツアーが人気です。
おすすめの訪問時期：通年可能ですが、春から秋にかけてが特におすすめです。
アクセス方法：JR三角線「三角駅」から車で約30分の港から出航します。
必要な費用：ツアー料金が必要です。詳細は各ツアー会社のサイトでご確認ください。
★崎津教会
天草市にある歴史的な教会で、海辺に佇む美しいゴシック様式の建物が特徴です。
おすすめの訪問時期：通年訪問可能ですが、クリスマスシーズンは特に雰囲気があります。
アクセス方法：JR三角線「三角駅」から車で約1時間30分。
必要な費用：見学は無料ですが、寄付を募っています。
★天草四郎ミュージアム
天草四郎の生涯や島原・天草一揆の歴史を学べる資料館で、多くの展示物や映像資料があります。
おすすめの訪問時期：通年訪問可能です。
アクセス方法：JR三角線「三角駅」から車で約1時間。
必要な費用：入館料が必要です。詳細は公式サイトでご確認ください。
★菊池渓谷
阿蘇外輪山の北西部に位置する菊池渓谷は、清らかな水流と豊かな森林が織りなす自然美が魅力のスポットです。夏は避暑地として、秋は紅葉の名所として多くの人々が訪れます。
おすすめの訪問時期：新緑が美しい春から夏、紅葉が見頃となる秋がおすすめです。
アクセス方法：JR熊本駅から車で約1時間20分。または、熊本電鉄バスで「菊池温泉」下車後、タクシーで約20分。
必要な費用：環境保全協力金として入場料が必要です。詳細は公式サイトでご確認ください。
★山鹿温泉
歴史ある温泉地で、美肌の湯として知られています。温泉街には明治時代の芝居小屋「八千代座」もあり、風情ある街並みが広がります。
おすすめの訪問時期：通年楽しめますが、8月の「山鹿灯籠まつり」の時期は特に賑わいます。
アクセス方法：JR熊本駅から産交バスで約1時間20分、「山鹿温泉」下車。
必要な費用：入浴料は施設により異なります。詳細は各施設の公式サイトでご確認ください。
★八千代座
明治時代に建てられた芝居小屋で、国の重要文化財に指定されています。現在も公演が行われ、館内見学も可能です。
おすすめの訪問時期：公演スケジュールに合わせて訪問すると、より楽しめます。
アクセス方法：山鹿温泉街内に位置し、徒歩でアクセス可能です。
维基百科，自由的百科全书
必要な費用：見学料が必要です。詳細は公式サイトでご確認ください。
★通潤橋
江戸時代に造られた石造りの水路橋で、放水時には豪快な水のアーチが見られます。
おすすめの訪問時期：放水が行われる時期（例年4月～11月）がおすすめです。
アクセス方法：JR熊本駅から車で約1時間30分。
必要な費用：見学は無料ですが、放水日は事前に確認が必要です。
★長部田海床路
有明海に伸びる直線道路で、干潮時には道が現れ、満潮時には海に沈む幻想的な風景が広がります。
おすすめの訪問時期：干潮時に訪れると、道が現れる様子を観察できます。
アクセス方法：JR熊本駅から車で約1時間。
必要な費用：見学は無料です。
★御輿来海岸
干潮時に現れる砂紋と夕日のコントラストが美しい海岸で、日本の渚百選にも選ばれています。
おすすめの訪問時期：夕日が美しい春から秋にかけてがおすすめです。
アクセス方法：JR三角線「網田駅」から車で約5分。
必要な費用：見学は無料です。
★青井阿蘇神社
人吉市にある国宝指定の神社で、茅葺き屋根の社殿が特徴的です。
おすすめの訪問時期：秋の紅葉シーズンや春の桜の時期がおすすめです。
アクセス方法：JR肥薩線「人吉駅」から徒歩約10分。
必要な費用：参拝は無料ですが、特別拝観は別途料金が必要です。
★球泉洞
九州最大級の鍾乳洞で、幻想的な地下世界を探検できます。
おすすめの訪問時期：通年訪問可能ですが、夏場は涼を求めて訪れるのもおすすめです。
アクセス方法：JR肥薩線「球泉洞駅」から徒歩約5分。
必要な費用：入洞料が必要です。詳細は公式サイトでご確認ください。
★五家荘
平家の落人伝説が残る秘境で、美しい渓谷や吊り橋が点在しています。
おすすめの訪問時期：紅葉が美しい秋がおすすめです。
アクセス方法：JR熊本駅から車で約2時間。
★人吉温泉
人吉市に位置する歴史ある温泉地で、球磨川沿いに多くの旅館や公衆浴場が点在しています。泉質はアルカリ性単純温泉で、美肌効果が期待できます。
おすすめの訪問時期：通年楽しめますが、冬の寒い時期に温泉で温まるのがおすすめです。
アクセス方法：JR肥薩線「人吉駅」下車すぐ。
必要な費用：入浴料は施設により異なります。詳細は各施設の公式サイトでご確認ください。
★球磨川下り
日本三急流の一つ、球磨川を舟で下るアクティビティで、急流を体感しながら美しい渓谷美を楽しめます。
おすすめの訪問時期：春から秋にかけてが最適です。
アクセス方法：JR肥薩線「人吉駅」から徒歩約5分の乗船場から出発します。
必要な費用：乗船料が必要です。詳細は公式サイトでご確認ください。
★五家荘
平家の落人伝説が残る秘境で、美しい渓谷や吊り橋が点在しています。特に紅葉の季節には多くの観光客が訪れます。
おすすめの訪問時期：紅葉が美しい秋がおすすめです。
アクセス方法：JR熊本駅から車で約2時間。公共交通機関の利用は難しいため、車での訪問をおすすめします。
必要な費用：各施設の入場料や駐車料金が必要な場合があります。
●主な交通手段（掲載時）
熊本市内の移動――コンパクトな街を楽しむなら
★路面電車（市電）は旅人の味方
熊本市内観光で便利なのが、趣きのある路面電車。熊本駅前から繁華街の「通町筋」や「熊本城」、水前寺公園方面へと運行しています。2路線が交差するシンプルな構成で、観光客にも使いやすいのが特徴。
おすすめの使い方：
「熊本城・市役所前」下車で城と城彩苑へ
「水前寺公園」下車で庭園散策
一日乗車券を活用すると移動が自由自在（大人500円程度）
地元の雰囲気を感じつつ移動したい方にはぴったりの乗り物です。
★市バスは観光地を網羅
市電の通っていないエリアには市営バスや民間バスが活躍します。熊本城から水前寺成趣園、動植物園、熊本県立美術館など主要スポットを結んでおり、タイムリーに運行されています。
特に空港や郊外から市内中心部へ向かう際に重宝します。
阿蘇・黒川方面へ――自然の聖地を目指すなら
★豊肥本線＋バス or レンタカーが基本
熊本駅から阿蘇エリアに向かう鉄道は「豊肥本線」。列車に揺られながら、雄大な山々の景色を楽しめます。阿蘇駅を起点に、草千里・阿蘇山頂へはバスが連絡しています。
鉄道利用時のポイント：
熊本駅→阿蘇駅：約1時間30分（特急も運行）
阿蘇駅から草千里・阿蘇山へはバスで30～40分
より自由に移動したいなら、レンタカーがおすすめ。阿蘇の広いエリアを一日で回るには、車が断然便利です。
★黒川温泉や南小国町は車移動がマスト
山深い黒川温泉へは、公共交通機関でのアクセスが限られており、レンタカーまたは観光バスツアーを利用するのが現実的。冬季の雪道運転には注意が必要です。
阿蘇から黒川温泉へ：
車で約1時間
熊本空港・阿蘇駅から直行シャトルバスもあり（要予約）
天草諸島へ――海と島の旅路
★三角（みすみ）港からフェリー旅
天草諸島へ行くには、まずJR三角線で三角駅へ向かい、そこから船やバスで天草へ渡ります。島々をつなぐ「天草五橋」の風景を車窓から楽しめるドライブも魅力。
アクセス方法：
JR熊本駅→三角駅：約1時間30分（直通あり）
三角港→本渡港（天草）：フェリーで約1時間
また、観光高速船「シークルーズ」なども利用可能。海風を感じながらの旅も一興です。
★島内移動はレンタカーや路線バス
天草市内では路線バスもありますが、時間に余裕を持って計画を。より快適に巡るなら、レンタカーがベスト。教会群やイルカウォッチングなど、分散した名所を回るには必須と言えるでしょう。
八代・人吉・球磨方面へ――歴史と温泉の旅
★JR肥薩線＋人吉温泉駅へ
熊本市から南へ進み、八代や人吉を目指すなら「肥薩線」が旅情をかき立てます。球磨川沿いを縫うように走る車窓の景色は圧巻。
ルート例：
熊本駅→八代駅（鹿児島本線）
八代駅→人吉駅（肥薩線）約1時間半
★球磨川下りや人吉の街歩きは徒歩＋バス
人吉では徒歩で名所をめぐれる範囲に観光地が集まっていますが、周辺の鍾乳洞や温泉地に行く際はタクシーやバスが便利です。
熊本観光におすすめのパス・交通アイテム
★「熊本城・市内1日乗車券」
市電・市バスが1日乗り放題で、熊本城や市内のスポット巡りに最適。大人500円前後で観光案内所やホテルで購入できます。
★「あそ☆くま交通パス」
豊肥本線＋阿蘇観光バスがセットになった乗車券。温泉や自然スポット巡りに適した移動をお得に。
★「天草ぐるっと周遊きっぷ」
JR＋フェリー＋バスが組み合わされた天草専用の周遊券。複雑な島旅を効率よく。
●代表的な名物（掲載時）
★馬刺し
熊本を代表する郷土料理で、新鮮な馬肉を薄く切り、特製の甘口醤油とおろし生姜やニンニクでいただきます。部位によって異なる食感と風味が楽しめ、特に「タテガミ」と呼ばれる脂肪部分は通好みの逸品です。
必要な費用：一人前1,500円～3,000円程度。
★辛子蓮根
蓮根の穴に辛子味噌を詰め、衣をつけて揚げた熊本独特の珍味です。ピリッとした辛さと蓮根のシャキシャキ感が特徴で、お酒のお供やご飯のおかずとして親しまれています。
必要な費用：一本500円～1,000円程度。
★熊本ラーメン
豚骨ベースのスープに、焦がしニンニク油（マー油）を加えた深いコクと香りが特徴のラーメンです。中太ストレート麺に、チャーシューやキクラゲ、ネギなどがトッピングされています。
必要な費用：一杯700円～1,000円程度。
★あか牛丼
阿蘇地方で育てられた赤身が特徴の「あか牛」を贅沢に使用した丼ぶりです。ミディアムレアに焼かれた肉がご飯の上に敷き詰められ、特製のタレと温泉卵が絡み合う逸品です。
必要な費用：一杯1,500円～2,500円程度。
★いきなり団子
さつまいもと小豆あんを小麦粉の生地で包み、蒸し上げた素朴な甘さの和菓子です。手軽に食べられるおやつとして、地元の人々にも愛されています。
必要な費用：一個100円～200円程度。
★太平燕（タイピーエン）
春雨を主材料とし、野菜や海鮮、豚肉など多彩な具材を鶏ガラスープで煮込んだ中華風の麺料理です。ヘルシーでありながら満足感のある一品です。
必要な費用：一杯800円～1,200円程度。
★だご汁
小麦粉を練って作った平たい団子（だご）と、季節の野菜や肉類を味噌仕立ての汁で煮込んだ郷土料理です。家庭的な味わいで、寒い季節にぴったりの温まる一品です。
必要な費用：一杯600円～1,000円程度。
★高菜めし
刻んだ高菜漬けを混ぜ込んだ炊き込みご飯で、香ばしい風味と程よい塩味が特徴です。おにぎりや定食の一品として提供されることが多いです。
必要な費用：一人前500円～800円程度。
★ちくわサラダ
ちくわの穴にポテトサラダを詰め、天ぷらの衣をつけて揚げたユニークな一品です。外はサクサク、中はしっとりとした食感が楽しめます。
必要な費用：一本150円～300円程度。
★一文字ぐるぐる
青ネギの一種である一文字を茹でて巻き、酢味噌でいただく前菜です。見た目の美しさとさっぱりとした味わいが特徴で、宴席などで提供されます。
必要な費用：一皿500円～800円程度。
★こっぱもち
さつまいもを使った天草地方の伝統的なおやつで、もちもちとした食感と自然な甘さが特徴です。
必要な費用：一個100円～200円程度。
★山うにとうふ
豆腐を味噌漬けにし、チーズのような濃厚な味わいに仕上げた珍味です。お酒のつまみとして人気があります。
必要な費用：一パック500円～1,000円程度。
★デコポン
熊本発祥の柑橘類で、甘みと酸味のバランスが良く、ジューシーな果肉が特徴です。
必要な費用：一個200円～400円程度。
★いちご「ひのしずく」
熊本の温暖な気候と清らかな水に育まれたブランドいちご「ひのしずく」は、大粒で上品な甘さが特徴。果汁がたっぷり詰まっていて、ひと口食べるとまるで果実の雫のようにジューシー。お土産や贈答用にも人気があります。
必要な費用：1パック（約300g）で800円～1,200円程度。
★熊本のスイカ（植木スイカ）
熊本市北区・植木町で育てられるスイカは、シャリ感が抜群で、糖度が高く、暑い夏にぴったりの逸品。特に初夏に出回る早生スイカは全国的にも高評価を得ています。
必要な費用：1玉1,500円～3,000円程度。
★ひともじのぐるぐる
地元で「ひともじ」と呼ばれる細ネギを湯がき、巻きつけて渦巻き状にし、甘酢味噌でいただく前菜的な郷土料理。見た目が可愛らしく、味もさっぱりしているため、会席料理にもよく登場します。
必要な費用：一皿500円～700円程度。
★球磨焼酎
熊本南部の球磨地域で生まれた米焼酎で、「球磨焼酎」という名称は世界的にも保護された地理的表示。柔らかな飲み口で、和食に合う焼酎として知られています。
必要な費用：720ml瓶で1,000円～2,000円程度。
★からし高菜
ピリ辛に漬けられた高菜は、白ご飯のお供に最適。阿蘇地域を中心に家庭でも作られており、ラーメンやチャーハンのトッピングとしても人気です。
必要な費用：一袋300円～500円程度。
★阿蘇ジャージー牛乳プリン
阿蘇で飼育されるジャージー牛の濃厚なミルクを使用したプリンは、まろやかでクリーミーな口当たり。お土産としても冷蔵発送が可能で人気があります。
必要な費用：1個250円～400円程度。
★天草大王の炭火焼
幻の地鶏と称される「天草大王」は、コクと旨味がありながら、脂がしつこくないのが魅力。その肉を炭火で炙ると、香ばしい香りが引き立ちます。
必要な費用：一人前1,200円～2,000円程度。
★鯛めし（天草風）
新鮮な鯛を昆布出汁で炊き込み、旨味が染み渡ったご飯。天草では釣った鯛をそのまま料理にする家庭も多く、豪華ながら素朴な味わいです。
必要な費用：定食で1,000円～1,500円程度。
★い草せんべい
八代地方の名産「い草」を練り込んだユニークなお菓子で、ほんのり草の香りが残るサクサクの煎餅。健康志向の方へのお土産としても人気です。
必要な費用：1袋500円～700円程度。
★阿蘇たかな漬け
阿蘇高原の冷涼な気候で育った高菜を、昔ながらの製法で漬け込んだ名品。酸味と塩味のバランスが絶妙で、お茶漬けにも合います。
必要な費用：一袋400円～600円程度。
★こっぱもち（天草）
さつまいもや米粉を混ぜて練った素朴な和菓子で、天草地方の伝統的な保存食。手作り感があり、モチモチとした食感とほんのり甘さが人気。
必要な費用：1個150円～250円程度。
★南関あげ
熊本県南関町で作られる油揚げで、分厚くしっかりした生地が特徴。煮物や味噌汁に入れても崩れず、旨味をしっかり吸い込みます。
必要な費用：5枚入りで400円～600円程度。
★阿蘇小国ジャージーヨーグルト
ジャージー牛乳をそのまま活かしたヨーグルトで、濃厚なのに後味さっぱり。朝食やスイーツとして親しまれています。
必要な費用：1個200円～300円程度。
★一勝地みそ
球磨地方の「一勝地」で作られる手づくり味噌。米麹をたっぷり使ったまろやかな甘さがあり、家庭料理の味を格上げしてくれます。
必要な費用：1kgで800円～1,200円程度。
★芦北のちりめん
八代海で獲れたカタクチイワシの稚魚を干したもので、ご飯にそのまま載せたり、酢の物にしても美味。程よい塩味が癖になる一品です。
必要な費用：100gで400円～700円程度。
★熊本産米「森のくまさん」
「コシヒカリ」と「ヒノヒカリ」を親に持つ熊本独自ブランド米。炊きあがりのつやと、もちもちした食感が特徴で、冷めても美味しいのが嬉しいポイント。
必要な費用：5kgで2,500円～3,500円程度。
●人気のお土産（掲載時）
★武者がえし
サクサクのパイ生地で上品な甘さの小豆餡を包み込んだ和洋折衷の逸品。熊本城の石垣「武者返し」にちなんで名付けられました。
必要な費用：8個入りで約1,500円程度。
★黒糖ドーナツ棒
沖縄産黒糖を使用し、しっとりとした食感と優しい甘さが特徴のスティック状ドーナツ。個包装で配りやすく、お茶請けにも最適です。
必要な費用：20本入りで約1,000円程度。
★誉の陣太鼓
大納言小豆の風味豊かな餡で求肥を包んだ、上品な甘さの和菓子。個別包装されており、お土産としても人気です。
必要な費用：8個入りで約1,500円程度。
★風雅巻き
有明海産の海苔で豆菓子を巻いたヘルシーなスナック。醤油大豆やわさび大豆など、多彩なフレーバーが楽しめます。
必要な費用：10本入りで約800円程度。
★くまモンのフィナンシェ
阿蘇小国ジャージー牛乳と熊本県産米粉を使用した、しっとりとした食感のフィナンシェ。くまモンの形が可愛らしく、見た目にも楽しい一品です。
必要な費用：8個入りで約1,500円程度。
★阿蘇ジャージーミルクチョコサンド
阿蘇のジャージー牛乳を使用したクリームをサンドしたチョコレート菓子。濃厚なミルクの風味が特徴です。
必要な費用：10個入りで約1,800円程度。
★くまたいム
くまモンの形をした可愛らしいクッキー。サクサクの食感とバターの風味が楽しめます。
必要な費用：30枚入りで約2,400円程度。
★阿蘇くまもとろーる
米粉を使用したふわふわのロールケーキ。くまモンのデザインが施され、見た目にも楽しいスイーツです。
必要な費用：1本約1,400円程度。
★熊本サブレ
サクサクの食感とバターの風味が特徴のサブレ。個包装されており、配りやすいお土産です。
必要な費用：20枚入りで約1,600円程度。
★天草サブレ
天草地方の特産品をイメージしたサブレ。軽い食感と優しい甘さが特徴です。
必要な費用：24枚入りで約1,600円程度。
★熊本ラーメンセット
熊本名物の豚骨スープにマー油を加えたラーメンのセット。自宅で本場の味を再現できます。
必要な費用：2食入りで約1,000円程度。
★からし蓮根チップス
熊本名物のからし蓮根をスナック感覚で楽しめるチップス。ピリッとした辛さがクセになります。
必要な費用：1袋約500円程度。
★デコポンゼリー
熊本特産のデコポンを使用した爽やかなゼリー。果肉感たっぷりで、贈り物にも喜ばれます。
必要な費用：6個入りで約2,000円程度。
★阿蘇天然アイス
阿蘇の牧場で採れた新鮮なジャージー牛乳を使用したアイスクリーム。保存料や着色料を使わず、素材の持つ自然な甘さとミルクの濃厚さが特徴です。観光地の売店やサービスエリアでも手に入り、特に夏場には大人気。
必要な費用：1個350円～500円程度（カップタイプ）。
★山うにとうふ
豆腐を味噌や酒粕でじっくりと漬け込んだ「山うにとうふ」は、まるでチーズのような滑らかさ。お酒の肴やご飯の友に最適で、特に焼酎好きにはたまらない逸品です。日持ちするため、遠方へのお土産にも◎。
必要な費用：1パック800円～1,200円程度。
★いきなり団子（冷凍）
熊本名物・いきなり団子を冷凍保存した商品。さつまいもと餡を包み込んだ優しい甘さは健在で、電子レンジで温めるだけでできたての味を自宅で再現できます。
必要な費用：5個入りで約1,000円～1,200円程度。
★くまモンお守りキーホルダー
熊本のPRキャラクター「くまモン」があしらわれたご当地キーホルダー。観光地ごとにデザインが異なり、旅の思い出として集める人も多い人気グッズです。
必要な費用：1個500円～800円程度。
★南関あげ
全国でも珍しい、パリパリとした食感の油揚げ。煮物にしても型崩れせず、しっかり味がしみ込む万能食材。熊本県南関町の伝統的な製法で作られています。
必要な費用：5枚入りで500円～700円程度。
★球磨焼酎ミニボトルセット
熊本南部・人吉球磨地域で造られる球磨焼酎を小瓶に詰めたセット。米焼酎の奥深い香りと風味が手軽に楽しめるので、焼酎初心者にもおすすめ。
必要な費用：3本セットで1,500円～2,000円程度。
★からし蓮根スナック
熊本名物・からし蓮根をイメージしたおつまみスナック。サクサクのチップスに辛子の風味がほんのりと効いていて、ビールのお供にぴったりです。
必要な費用：1袋400円～600円程度。
★熊本バウムクーヘン
地元産の卵や牛乳を使用した、しっとり・もっちりとした口当たりのバウムクーヘン。くまモンパッケージの限定版などもあり、贈り物にも好評です。
必要な費用：1ホールで1,500円～2,000円程度。
★阿蘇たかな漬け
阿蘇の高原野菜「高菜」を塩漬けにした伝統の味。ご飯のお供はもちろん、チャーハンや炒め物にも活躍する万能な常備菜です。
必要な費用：1袋（200g）で約400円～600円程度。
★熊本城の瓦せんべい
熊本城の瓦を模したカリッとした食感の煎餅。昔懐かしい砂糖の優しい甘さが人気で、パッケージも熊本城を思わせるデザイン。
必要な費用：10枚入りで約700円～1,000円程度。
★天草塩プリン
天草地方の海塩を加えた、甘さとしょっぱさのバランスが絶妙なプリン。クリーミーでコクのある味わいがクセになります。
必要な費用：2個入りで約800円～1,000円程度。
★くまモンマグカップ
くまモンの表情が描かれた可愛いマグカップ。観光地限定デザインやコラボ商品もあり、日常使いでも旅の記憶を感じられるお土産です。
必要な費用：1個1,000円～1,500円程度。
★こっぱもち
さつまいもを使った、もっちりした食感の郷土菓子。天草地方の伝統的な家庭の味で、自然な甘みが特徴。
必要な費用：1本300円～500円程度。
★デコポンゼリー
熊本県産デコポンをたっぷり使用したゼリーで、果肉がゴロっと入っているタイプも。冷やして食べると夏の手土産にぴったりです。
必要な費用：6個セットで2,000円～2,500円程度。
★熊本米「森のくまさん」
熊本ブランドの人気米「森のくまさん」は、もちもちとした食感と冷めても美味しい粘りが自慢。お土産として2合や1kg単位でも販売されています。
必要な費用：2合で500円前後、1kgで800円～1,000円程度。
★阿蘇び豚ソーセージ
阿蘇で育てられた「阿蘇び豚」を使用した無添加ソーセージ。ジューシーで旨味たっぷり、BBQや朝食におすすめの一品。
必要な費用：1パック（5本入り）で約1,200円～1,800円程度。
★阿蘇くまもと牛ビーフカレー
熊本の特産「あか牛」や「くまもと黒毛和牛」を使ったレトルトカレー。濃厚な旨味とスパイスのバランスが絶妙で、常温保存できる点もポイントです。
必要な費用：1パック（200g）で約600円～1,000円程度。
●代表的な出身有名人♪
★内村光良
出身地：熊本県人吉市（出生地はあさぎり町）
概要：お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の一員で、バラエティ番組の司会や俳優、映画監督としても活躍しています。代表的な番組に『世界の果てまでイッテQ!』や『スクール革命!』などがあります。
★有田哲平
出身地：熊本県熊本市
概要：お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」のボケ担当で、バラエティ番組やクイズ番組での活躍が目立ちます。相方の上田晋也とは高校時代からの友人で、1991年にコンビを結成しました。
★上田晋也
出身地：熊本県熊本市南区
概要：「くりぃむしちゅー」のツッコミ担当で、司会者としても高い評価を得ています。『しゃべくり007』や『くりぃむクイズ ミラクル9』など、多くの番組で司会を務めています。
★コロッケ
出身地：熊本県熊本市
概要：ものまねタレントとして知られ、美空ひばりや五木ひろしなど、多くの有名人のものまねで人気を博しています。
★倉科カナ
出身地：熊本県熊本市南区
概要：女優として、映画やドラマ、舞台で幅広く活躍しています。代表作にNHK連続テレビ小説『ウェルかめ』のヒロイン役などがあります。
★WANIMA
出身地：熊本県天草市（KENTA、KO-SHIN）、熊本市（FUJI）
概要：2010年に結成された3人組ロックバンドで、パンク・ロックやポップ・パンクなどのジャンルで活動しています。エネルギッシュなライブパフォーマンスで人気を集めています。
★高良健吾
出身地：熊本県熊本市
概要：俳優として、映画やドラマで活躍しています。代表作に映画『蛇にピアス』や『横道世之介』などがあり、高い演技力で評価されています。
★橋本愛
出身地：熊本県
概要：女優として、映画やドラマで活躍しています。映画『告白』や『桐島、部活やめるってよ』などで注目を集め、数々の新人賞を受賞しています。
★ヒロシ
出身地：熊本県荒尾市
概要：ピン芸人として、一人語りのネタでブレイクしました。近年ではソロキャンプの様子を紹介するYouTubeチャンネルが人気を博しています。
★宮崎美子
出身地：熊本県熊本市
概要：大学在学中に「ミスキャンパス」に選ばれたことをきっかけに芸能界入りし、以降、女優やタレントとして多方面で活躍しています。
★森高千里
出身地：熊本県熊本市
概要：1987年に歌手デビューし、「17才」や「私がオバさんになっても」などのヒット曲で知られています。
★スザンヌ
出身地：熊本県熊本市
概要：バラエティ番組での天然キャラで人気を博し、タレントや女優として活動しています。
★夏川結衣
出身地：熊本県八代市
概要：モデルとして活動を開始し、その後、女優として映画やドラマで幅広い役柄を演じ、高い評価を得ています。
★伴都美子
出身地：熊本県上益城郡甲佐町
概要：音楽ユニット「Do As Infinity」のボーカリストとしてデビューし、ソロ活動でもその歌唱力を発揮しています。
★八代亜紀
出身地：熊本県八代市
概要：演歌歌手として「舟唄」や「雨の慕情」などのヒット曲を持ち、画家としても才能を発揮しています。
★福田沙紀
出身地：熊本県熊本市
概要：第10回全日本国民的美少女コンテストで演技部門賞を受賞し、女優や歌手として活動しています。
★茂森あゆみ
出身地：熊本県熊本市
概要：NHKの子供向け番組『おかあさんといっしょ』の第17代うたのおねえさんとして親しまれ、その後も歌手やタレントとして活動しています。
★川上哲治
出身地：熊本県球磨郡大村（現・人吉市）
概要：読売ジャイアンツの選手として活躍し、引退後は監督としてチームを日本一に導いた「打撃の神様」と称される野球界のレジェンドです。
★石川さゆり
出身地：熊本県熊本市
概要：「津軽海峡・冬景色」や「天城越え」などの代表曲を持ち、演歌界を代表する歌手として長年にわたり活躍しています。
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