【都道府県】 群馬県
【市町村】 館林市
【面積】 60.97km2
【人口】 74,172人(2020年5月1日)
【人口密度】 1,217人/km2
【市役所】 群馬県館林市城町1番1号
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概要
群馬県南東部にある市。
旧邑楽郡。
1954年1町7村が合併して市制施行。
上毛かるたで「ツル舞う形」と喩えられた群馬県の「ツルの頭」に位置する。
徳川四天王の1人、榊原康政の城下町でもある。
また、徳川綱吉が城主の時代には二十五万石の城下町であった。
関東大都市圏に属する。
また近隣の町などから労働人口流入があり、本市を中心とする館林都市圏を形成している。
今から約2万年前に館林に最初に人々が住み始めた事が確認されている。
中世になると赤井氏、長尾氏、由良氏などが館林を本拠地とし、最終的には1590年に徳川四天王の一人である榊原康政が関東以北への押さえとして館林城に入り城下町を整備した。
江戸時代の第五代将軍徳川綱吉が城主だった時期(25万石)もある。
ツツジの名勝・つつじが岡公園や、全国的に有名な分福茶釜の物語で知られる茂林寺、東武トレジャーガーデン、群馬県立館林美術館、製粉ミュージアムなどの観光地がある。
群馬県の平成の大合併以前からあった市としては、唯一市町村合併を行わなかった市であるが、邑楽郡大泉町を除く邑楽郡4町との合併に向けた研究会を設置していた。
小麦が多く取れることから、日本のチェルノーゼムと自称している。
また七五三は、館林城主徳川徳松の健康回復を願って1681年に始まったものが全国に広がった。
東毛地域と呼ばれる群馬県の東部に位置し、市域の北部は渡良瀬川を隔てて栃木県佐野市及び足利市、東部は群馬県邑楽郡板倉町、南部は明和町及び千代田町に、西部は邑楽町に接する。
南北を渡良瀬川、利根川の2大河川に挟まれ、鶴生田川が市街地を東西に、市西部を多々良川、近藤川が南北に流れ、茂林寺川、新堀川、新谷田川、谷田川が市南部を貫流している。
城沼、多々良沼、近藤沼、茂林寺沼などの沼が点在する低湿地帯と台地(大宮台地から切り離された館林台地、主に低台地)から成り立っている。
冬から春先にかけて北風(からっ風、赤城おろし)が吹き、夏は雷が多く発生する。
1954年に市制施行により館林町と郷谷、大島、赤羽、六郷、三野谷、多々良、渡瀬の各村が合併し、邑楽郡を離脱し館林市が誕生。
2004年3月27日-5月9日まで行われた「世界一こいのぼりの里まつり」での掲揚数5283体をもって、2005年5月5日付けで、ギネス社より「一番多く・一つの地域で同時に揚げてあるウインドウソックス」という部門で世界記録に認定された。
隣接する邑楽郡板倉町や明和町と同様に、群馬県でありながら東北自動車道沿線にあるため、宅配便では隣接県扱いになる例が多い。
●【特産品】
麦落雁、醤油、地酒、うどん、つつじ、綿織物(館林唐桟)
【高等学校】
館林高等学校、館林女子高等学校、私立関東学園大学附属高等学校
【中学校】
第一中学校、第二中学校、第三中学校、第四中学校、多々良中学校
【小学校】
第一小学校、第二小学校、第三小学校、第四小学校、第五小学校、第六小学校、第七小学校、第八小学校、第九小学校、第十小学校、美園小学校
【幼稚園】
東幼稚園、西幼稚園、南幼稚園、北幼稚園、杉並幼稚園、常楽幼稚園
【保育園】
長良保育園、東保育園、南保育園、六郷保育園、多々良保育園、渡瀬保育園、美園保育園、高根保育園、松波保育園、ルンビニ保育園、聖ルカ保育園、双葉保育園、ももの木保育園、青柳保育園
【特別支援学校】
館林市立養護学校
【東武鉄道 伊勢崎線】
茂林寺前駅 – 館林駅 – 多々良駅
【東武鉄道 佐野線】
館林駅 – 渡瀬駅
【東武鉄道 小泉線】
館林駅 – 成島駅
【道路】
国道122号、国道354号、群馬県道2号前橋館林線、群馬県道7号佐野行田線、群馬県道8号足利館林線、群馬県道57号館林藤岡線、群馬県道83号熊谷館林線、群馬県道314号古戸館林線、群馬県道361号矢島大泉線
【名所・旧跡・観光スポット】
つつじが岡公園、旧秋元別邸、東武トレジャーガーデン、茂林寺、茂林寺沼、城沼、多々良沼、群馬県立館林美術館、向井千秋記念子ども科学館、製粉ミュージアム、雲龍寺、善導寺、彫刻の小径、田山花袋記念文学館、田中正造記念館、狩野ぼたん園、館林城跡、鶴生田川
【著名な出身人物】
相沢巧弥子(歌手)、荒井つかさ(レースクイーン)、あらいすみれ(ミス日本)、笠原紳司(俳優)、岸浪百草居(日本画家)、北詰友樹(俳優)、清瀧千晴(バレエダンサー)、小室翠雲(日本画家)、小林洋祐(映像作家)、宗次郎(オカリナ奏者)、田山花袋(作家)、根岸弥生(ピアニスト)、原恵一(アニメーション監督)、藤牧義夫(版画家)、藤野天光(彫刻家)、松林らんぜ(マルチタレント)、柳家蝠丸(落語家)