【都道府県】 青森県
【市町村】 下北郡東通村
【面積】 295.27km2
【人口】 5,902人（2020年10月1日）
【人口密度】 20人/km2
【村役場】 青森県下北郡東通村大字砂子又字沢内5番地34
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概要
1889年（明治22年）に町村制の施行により大利村、目名村、蒲野沢村、野牛村、岩屋村、尻屋村、尻労村、猿ヶ森村、小田野沢村、白糠村、砂子又村、田屋村が合併して東通村が発足。
青森県下北半島の北東部に位置する村。
下北半島の北東にある太平洋と津軽海峡に面した村で、北東端には尻屋崎があり、岬の付近に桑畑山がある。
地形は平坦で標高の低い山が村内に点在する。
東側の海岸付近にはいくつかの沼があり、多くの川が海に向かって流れる。
集落は村内各地に点在している。
村の地理的な中心である内陸部に、村の行政施設や体育館を核にした、住宅団地の形成を目指している。
また、村の東部太平洋側に、東通原子力発電所を誘致している。
かつては村内の道路が未整備だったことを主な理由に村役場を村外（むつ市）に設置していたが、1988年に村制施行100周年記念事業として村内に役場を移転している。
近年では端境期を狙ったイチゴ栽培が盛んになっている。
村内を鉄道路線は通っていない。
●【山】
桑畑山、片崎山
【河川】
田名部川
【湖沼】
小沼、妹沼、長沼、大沼、タテ沼、左京沼
【中学校】
東通中学校
【小学校】
東通小学校
【道路】
国道338号、白糠バイパス、青森県道6号むつ尻屋崎線、青森県道7号むつ東通線、青森県道172号尻労袰部線、青森県道248号尻労小田野沢線、青森県道266号関根蒲野沢線
【名所・旧跡・観光スポット】
尻屋崎、ヒバの埋没林、猿ヶ森砂丘、左京沼、桑畑山のツツジ、浜尻屋貝塚
【著名な出身人物】
手間本北栄（彩書家）
