【都道府県】 秋田県
【市町村】 山本郡三種町
【面積】 247.98km2
【人口】 15,024人(2021年1月1日)
【人口密度】 60.6人/km2
【町役場】 秋田県山本郡三種町鵜川字岩谷子8番地
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概要
2006年(平成18年)3月20日に山本郡琴丘町、山本町、八竜町の3町が合併して三種町が誕生した。
秋田県北西部に位置し、山本郡に属する町。
町名の『三種』は、3町を流れる三種川に由来するものである。
三種川の由来は、大昔巡国の高僧が川の源流で白髪の老翁に出会い、その翁に高僧が川の名を尋ねると三種川と答えた物語に由来する。
これは、房住山の縁起を書いた『房住山昔物語』に記録されている。
合併後の町役場は旧八竜町役場に設置されたが、交通・経済の中心は旧琴丘町の鹿渡地区である。
琴丘地域の核は鹿渡、山本地域の核は森岳、八竜地域の核は鵜川と浜口(地名としては「浜田」と「大口」だが、それぞれから1文字ずつ取って浜口地区と呼ばれている)の隣接した2地区になっており、それぞれに旧役場(現町役場と琴丘地域拠点センターおよび山本総合支所)や人口集積が見られる。
主に、鹿渡地区が交通と経済の核、森岳地区が観光の核、鵜川・浜口地区が行政の核にほぼ色分けされている。
じゅんさいの生産は国内生産量の約90%を占める日本一の産地である。
生産の中心は旧山本町で、1986年(昭和61年)度で約270トンだった生産量は、町が転作作物として1987年(昭和62年)から3年かけて奨励事業を行ったことにより急速に増え、最盛期の1991年(平成3年)度には約1260トンに達した。
しかし、その後は減少傾向に転じており、2016年(平成28年)度は約440トンへ大きく落ち込んでいる。
●【山】
丸山、房住山
【河川】
三種川
【湖沼】
八郎湖
【中学校】
琴丘中学校、山本中学校、八竜中学校
【小学校】
琴丘小学校、下岩川小学校、森岳小学校、金岡小学校、浜口小学校、湖北小学校
【JR東日本 奥羽本線】
鯉川駅 – 鹿渡駅 – 森岳駅 – 北金岡駅
【道路】
国道7号、国道101号、秋田県道4号能代五城目線、秋田県道37号琴丘上小阿仁線、秋田県道42号男鹿八竜線、秋田県道54号男鹿琴丘線、秋田県道210号金光寺能代線、秋田県道211号金光寺鵜川線、秋田県道212号森岳鵜川線、秋田県道217号森岳鹿渡線、秋田県道314号濁川上岩川線
【道の駅】
ことおか
【名所・旧跡・観光スポット】
森岳温泉、鯉川の祭り、八竜の獅子舞、砂丘温泉ゆめろん、釜谷浜海水浴場
【著名な出身人物】
石井漠(舞踊家)、近藤芳久(プロ野球選手)、及位ヤヱ(女性パイロット)、渡辺博栄(気象予報士)、三浦隆司(プロボクサー)、櫻田陽子(童話作家)、大豪健嗣(大相撲力士)、若双龍秀造(大相撲力士)、八竜鉄右エ門(大相撲力士)、沢風富治(大相撲力士)、友川カズキ(詩人)