【都道府県】 福島県
【市町村】 伊達郡桑折町
【面積】 42.97km2
【人口】 11,425人(2021年3月1日)
【人口密度】 266人/km2
【町役場】 福島県伊達郡桑折町谷地道下22番地7
無料の動画を楽しみましょう♪
YouTube responded with an error: Permission denied: Consumer 'api_key:AIzaSyDT2OduLZeXjsr5HV5NpNwZz-fl_IefBZY' has been suspended.
概要
1955年(昭和30年)1月1日に桑折町、睦合村、伊達崎村、半田村が合併し、桑折町となる。
福島県中通り北部に位置し、伊達郡に属する町。
福島都市圏を構成する自治体のひとつ。
江戸時代以前は奥州街道と羽州街道が交わる要所として栄え、明治以降は県都福島市の衛星都市として親密な関係を築いている町である。
果物の生産が盛んな点が特徴で、質が高いことで知られている桃の一大産地福島県の中でも特に高品質な桃を提供することで知られている町で、20年以上連続で皇室・宮家への献上桃として指定を受けている。
そのことから桑折は「献上桃の郷」と呼称している。
リンゴの品種である「王林」発祥の地でありリンゴの生産も盛んである。
隣接する福島市および桑折町を含む伊達エリアとの合併構想が幾度となく議論されている。
町の北西の半分が山地および丘陵地で、東半分と南部が阿武隈川沿いの福島盆地にある。
町の北西には半田山があり、周辺を水源とするいくつかの河川が、町の南東部を流れる阿武隈川にむかって流れる。
国道4号、東北本線など、主要な幹線が南北に伸びているので交通の便は良い。
東北自動車道と東北中央自動車道(相馬福島道路)が通過するが町内にICはない。
最寄りのICは隣接する国見町の国見ICと伊達市の伊達桑折ICである。
現在羽州街道にほぼ相当する国道13号は、奥州街道に相当する国道4号から福島市内で分岐し米沢市へと西進しているため、当町を経由していない。
●【山】
半田山 (863m)
【河川】
阿武隈川、産ヶ沢川
【湖沼】
半田沼、藤倉ダム
【高等学校】
聖光学院高等学校 第二校舎
【中学校】
醸芳中学校
【小学校】
醸芳小学校、半田醸芳小学校、睦合小学校、伊達崎小学校
【JR東日本 東北本線】
桑折駅
【道路】
国道4号、福島県道31号浪江国見線、福島県道123号保原伊達崎桑折線、福島県道124号飯坂桑折線、福島県道353号国見福島線(奥州街道)
【名所・旧跡・観光スポット】
旧伊達郡役所、桑折西山城址、半田銀山、伊達五山
【著名な出身人物】
角田文衞(歴史研究者)、亀岡高夫(政治家)、メイジー・ヒロノ(政治家)、新房昭之(アニメ監督)、浅野豊美(歴史学者)、野村隈畔(哲学者)