【都道府県】 福島県
【市町村】 双葉郡浪江町
【面積】 223.14km2
【人口】 1,648人(2021年4月30日)
【町役場】 福島県双葉郡浪江町大字幾世橋字六反田7-2
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概要
1900年(明治33年)3月1日に町制が施行され、浪江村が浪江町になる。
福島県浜通りに位置し、双葉郡(1896年以前は標葉郡)に属する町。
請戸川の流域を主な範囲とし、沿岸部は太平洋に面する。
請戸川に沿って、国道114号が内陸部と連絡し、途中で国道399号や国道459号が分岐する。
交通の大動脈は太平洋岸に沿って走る国道6号やJR常磐線で、町役場も国道114号が国道6号に接続する沿岸付近にある。
太平洋戦争後の1955年(昭和30年)に人口約28,000人を数えた浪江町も、過疎と財政難に悩まされ、その打開が必要であった。
1960年(昭和35年)頃、福島県が原子力発電所を誘致するに当たり、浪江町も候補地となった。
最終的には同じ浜通りの双葉郡の双葉町と大熊町に跨る地域に決まり、福島第一原子力発電所(東京電力)として開所する。
それまで農業の出来ない冬には出稼ぎに行っていた大熊町・双葉町など福島の海岸地帯の住民は原発関連の仕事をすることで一年中、地元で働けるようになったため安定的な働き口とかなりの補助金を与えてくれた“福の神”とされていた。
2011年(平成23年)3月11日、東日本大震災で被災。
揺れや津波による被害に加えて、震災により発生した福島第一原子力発電所事故の影響を受けて、同月15日以降、仮役場が同県内の二本松市に設置され、多くの住民が移動・避難した。
避難民と避難所は他にも散在している。
2019年3月31日に一部の全域避難指示は解除されたが、2020年2月までは「帰還困難地域」が町内の大半を占め、町内の居住人口は事故前より大幅に減少し、現時点で約1100人余が居住している。
『ザ!鉄腕!DASH!!』が番組内でDASH村の所在地域と被災状況等を公表する。
●【名産品】
大堀相馬焼、浪江焼きそば
【山】
津島五山、日山(1,057m)、高太石山(863.7m)、中ノ森山(803m)、大ノ姿山(722m)、熊ノ森山(565m)、手倉山(631m)、戸神山(430m)、十万山(448.4m)
【河川】
請戸川、高瀬川
【高等学校】
浪江高等学校、浪江高等学校津島校
【中学校】
なみえ創成中学校
【小学校】
なみえ創成小学校
【JR東日本 常磐線】
浪江駅
【道路】
国道6号、国道114号、国道399号、国道459号、福島県道34号相馬浪江線、福島県道35号いわき浪江線、福島県道49号原町浪江線、福島県道50号浪江三春線、福島県道120号浪江鹿島線、福島県道167号浪江停車場線、福島県道253号落合浪江線、福島県道254号長塚請戸浪江線、福島県道255号幾世橋小高線、福島県道256号井手長塚線、福島県道257号仲ノ森加倉線、福島県道391号広野小高線
【著名な出身人物】
佐々木俊一(作曲家)、志賀信夫(放送評論家)、田中慶秋(政治家)、原田直之(民謡歌手)、横山貴明(プロ野球選手)