【都道府県】 茨城県
【市町村】 猿島郡五霞町
【面積】 23.11km2
【人口】 8,082人(2021年6月1日)
【人口密度】 350人/km2
【町役場】 茨城県猿島郡五霞町大字小福田1162-1
無料の動画を楽しみましょう♪
YouTube responded with an error: Permission denied: Consumer 'api_key:AIzaSyDT2OduLZeXjsr5HV5NpNwZz-fl_IefBZY' has been suspended.
概要
1996年(平成8年)6月1日に町制を施行し、五霞町となる。
茨城県西南端の県西地域に位置する猿島郡にある町である。
旧・下総国葛飾郡。
東京都市圏。
茨城県の西南端に位置し、関東平野のほぼ中央にあり、東京都心からの距離は約50キロメートルである。
町内の北東部を利根川、東部を江戸川、南西部を権現堂川および中川の四方を河川に囲まれている。
隣接している自治体は、茨城県古河市・境町、埼玉県久喜市・幸手市、千葉県野田市の5市町である。
茨城県内の自治体では唯一、町内全域が利根川の右岸(南側)にあり、江戸川の起点としても知られている。
茨城県内の他市町村から当町へ直接アクセスできる道路は、1981年(昭和56年)に新4号国道春日部古河バイパスの新利根川橋が有料道路として架かる(2001年(平成13年)4月7日からは無料開放)まで存在していないため、同じ茨城県内へ直接行くことが出来ない飛び地であった。
このような理由から、住民の日常生活における物品の購入・就労・進学など当町における生活圏は、利根川を隔てて隣接する茨城県古河市、猿島郡境町より、埼玉県幸手市や久喜市(旧栗橋町)との結びつきが強い。
そのため、茨城県・県西地域の自治体では唯一、東京都市圏(都市雇用圏)に属する。
最新の2015年(平成27年)の統計では、同じ県西地域の古河市、県南地域のつくば市・土浦市よりも東京都へ通勤・通学する就業者・通学者の割合が高い。
東京都市圏には属するものの、隣接する古河市とともに昭和30年代から工業立地が進み、埼玉県方面からの労働力流入も多く、 昼間人口比率が124%(平成17年国勢調査)と高いことも特徴である。
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)五霞インターチェンジの供用に伴い、圏央道・新4号国道・県道西関宿栗橋線等の高次な広域交通体系が確立された立地を生かし、商業・工業・流通業務等を中心とした「五霞インターチェンジ周辺地区土地区画整理事業」を進めている。
圏央道供用に伴い、当町における工業地の地価上昇率が全国1位となった(平成29年都道府県地価調査)。
町内に鉄道駅はない。
●【河川】
利根川、江戸川、中川、権現堂川、冬木落川、五霞落川
【中学校】
五霞中学校
【小学校】
五霞西小学校、五霞東小学校
【幼稚園・保育園】
五霞幼稚園、五霞保育園、川妻認定こども園おひさま
【道路】
国道4号春日部古河バイパス、埼玉県道・茨城県道267号幸手境線、埼玉県道・茨城県道268号西関宿栗橋線
【道の駅】
道の駅ごか
【名所・旧跡・観光スポット】
幸主名馬尊、栗橋城址、東昌寺、川妻一色神社、穴薬師古墳、冬木A・B貝塚、童夢公園、中の島公園
【祭事・催事・イベント】
健康福祉まつり、五霞ふれあいまつり
【著名な出身人物】
木村純夫(政治家)、三坂二三吉(政治家)、猿橋英之(元・漫才コンビ5番6番)、青木才次郎(政治家)