【都道府県】 栃木県
【市町村】 矢板市
【面積】 170.46km2
【人口】 30,912人(2021年6月1日)
【人口密度】 181人/km2
【市役所】 栃木県矢板市本町5番4号
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概要
1958年(昭和33年)11月1日に矢板町が市制施行し矢板市となる。
栃木県北部の市。
栃木県庁塩谷庁舎が設置される等、行政上栃木県塩谷地区の中心となる市である。
高原山(たかはらさん)の南麓に広がり、山岳地帯及び森林、里山に囲まれ、箒川、宮川、内川などの河川が北から南へ流れる。
北部山岳・森林地帯は全国名水百選に選ばれた尚仁沢湧水の水源となっており水源の森百選に選定されている高原山水源の森や森林浴の森100選に選定されている栃木県民の森、八方自然休養林、八方ヶ原など豊かな自然の宝庫で環境教育、ハイキング向けに整備されている。
高原山は古くは山岳宗教の対象でもあった。
中部は南北に小高い丘が連なる塩那丘陵の尾根に挟まれた宮川、中川、内川が流れる平地があり水田地帯が広がっている。
南部は関東平野の北端ともいえる平地と小河川に刻まれた小高い丘の丘陵地からなり塩谷町から流れてくる荒川に接している。
また中央部から丘陵をひとつ隔てた西部は箒川、江川流域に那須野が原に連なる平地が広がり水田地帯となっている。
東京より北へ約130km、県庁所在地宇都宮より北へ約30km、東北本線(宇都宮線)でそれぞれ2時間30分、30分の距離である。
主な交通機関は市域を南北に通り、片岡地区は幅1000mの地域に、国道4号、東北本線(宇都宮線)、東北自動車道、東北新幹線が集中する。
各交通機関はこの片岡で丘陵地帯に入り、関東平野から那須野が原へと移っていく。
かつては塩谷郡役所があり、古くは栗山村、藤原町(共に現在の日光市)、塩原町(現在の那須塩原市)、塩谷町など塩谷郡一円の木材、家畜の集積地として繁栄した。
現在は栃木県庁塩谷庁舎、塩谷広域行政組合、塩谷消防本部、国際医療福祉大学塩谷病院など塩谷地区の中心機関が置かれている。
1959年(昭和34年)頃まで東武鉄道矢板線が矢板駅-新高徳駅間を結んでいたが、自動車交通の発達とともに現在は廃線になっている。
近年は東北本線(宇都宮線)、国道4号、東北自動車道矢板インターチェンジが集中する交通の要衝となっている。
大きな産業としては、一時は花形であった関西系大手家電メーカーの工場があったが、海外移転の影響を受け生産が終了。
空洞化している。
また、市北部には、赤滝、小滝、寺山の各鉱泉宿が古くからある。
近年は城の湯温泉センター、矢板温泉(館の川)、コリーナ矢板などの温泉も市内各所で掘削され、市民はもとより観光客にも憩いの場を提供している。
矢板インターチェンジ近くには、流通大手の配送センターも立地する。
●【地場産品】
日本酒(十一正宗)、日本酒(忠愛)、完熟リンゴジュース、ブランデーケーキ、安沢菜、アップルカレー
【山】
高原山
【河川】
箒川、荒川、内川、中川、宮川、江川
【専門学校】
国際医療福祉大学塩谷看護専門学校
【高等学校】
矢板高等学校、矢板東高等学校、矢板中央高等学校
【中学校】
泉中学校、矢板中学校、矢板中学校沢分校、片岡中学校、矢板東高等学校・附属中学校
【小学校】
矢板小学校、東小学校、川崎小学校、西小学校、豊田小学校、泉小学校、片岡小学校、乙畑小学校、安沢小学校
【JR東日本 東北本線(宇都宮線)】
片岡駅 – 矢板駅
【道路】
国道4号、国道461号(日光北街道)、栃木県道30号矢板那須線(旧国道4号)
【道の駅】
やいた
【名所・旧跡・観光スポット】
荒井家住宅、塩竃神社、矢板武記念館、御前原城址、おしらじの滝、八方ヶ原、栃木県県民の森、山縣有朋記念館・山縣農場、長峰公園、矢板温泉、城の湯温泉センター、住友ミュージアム、コリーナ矢板、木幡神社、川崎城址、赤滝鉱泉、小滝鉱泉、寺山鉱泉
【著名な出身人物】
荒井英一(作曲家)、池田宗司(陸上競技選手)、小川三夫(宮大工)、柿沼康二(書家)、笹沼明広(元プロ野球選手)、タイロン橋本(ミュージシャン)、髙村成寿(プロバスケットボール選手)、林竹二(教育哲学者)、MIHO氏(YouTuber)、平岡靖成(元サッカー選手)、矢板玄(実業家)、矢板武(実業家)、渡辺勇次郎(プロボクサー)、ギュウゾウ(電撃ネットワーク)