【都道府県】 群馬県
【市町村】 多野郡上野村
【面積】 181.85km2
【人口】 1,125人(2021年7月1日)
【人口密度】 6.19人/km2
【村役場】 群馬県多野郡上野村大字川和11
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概要
1889年4月1日に町村制度施行に伴い、上野村が発足。
群馬県の南西部(最南端)に位置する、多野郡に存在する村。
群馬県で最も人口の少ない自治体かつ(平成27年6月1日現在)、関東地方の島嶼部(伊豆諸島・小笠原諸島)を除いた最も人口の少ない自治体である。
日本国政府が推進した「平成の大合併」に対して「合併しない宣言」を出した(他に福島県東白川郡矢祭町と宮城県黒川郡富谷町(現富谷市)が同様の宣言を出している)。
山間にある過疎地域であるが、2005年に上野ダム・東京電力神流川発電所が完成し、固定資産税の税収が増加したのに伴い、2006年(平成18年)度から2012年(平成24年)度まで地方交付税の不交付自治体となった(ダム完成前の2005年(平成17年)時点の財政力指数は「0.20」と、かなり脆弱な財政だったが、ダム完成後の2007年(平成19年)には、一気に1.27にまで上がり、県内一の高さを誇るようになった。
村域南部には、1985年(昭和60年)8月12日に発生した日本航空123便墜落事故の現場である御巣鷹の尾根(高天原山)があり、事故当時は上野村消防団が人家のない地域の捜索・救助活動に当たった。
当時は無名だった尾根を「御巣鷹の尾根」と命名したのは、元村長の黒澤丈夫である。
また村内の楢原地区には、納骨堂や事故に関する展示施設を有する「慰霊の園」がある。
村は森林セラピー基地に認定されている。
父母トンネルをはさんで、東側に乙母(おとも)、野栗沢(のぐりさわ)、新羽(にっぱ)、勝山(かつやま)、川和(かわわ)、西側に乙父(おっち)、楢原(ならはら)の各大字がある。
村内を鉄道路線は走っていない。
●【山】
御巣鷹山、諏訪山、天丸山、高天原山
【河川】
神流川
【中学校】
上野中学校
【小学校】
上野小学校
【道路】
国道299号、国道462号、群馬県道45号下仁田上野線、群馬県道・長野県道124号上野小海線、ふるさと林道湯の沢線(湯の沢トンネル)
【道の駅】
上野
【名所・旧跡・観光スポット】
旧黒澤家住宅、奥神流湖、リゾートエリア「天空回廊」、川和自然公園、不二洞、まほーばの森、上野スカイブリッジ、塩ノ沢温泉、ぶどう峠、十石峠、生犬穴
【祭事・催事・イベント】
不二洞弥生祭り(3月)、おひながゆ(4月)、乙父神社お川瀬下げ(4月)、中正寺の火渡り(5月)、乃久里神社お川瀬下げ(8月)