【都道府県】 長野県
【市町村】 軽井沢町
【面積】 156.03km2
【人口】 19,684人(2022年10月1日)
【人口密度】 126人/km2
【町役場】 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉2381-1
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概要
1923年(大正12年)8月1日に、東長倉村が町制施行・改称して軽井沢町となる。
長野県東信地方の町。
北佐久郡に属し、浅間山東南麓に位置する。
日本有数の高原リゾート都市である。
日本で最も古く、また最も有名な避暑地・別荘地の1つであり、19世紀末以来、西洋人をはじめ多くの人々が好んで滞在してきた町として知られる。
軽井沢聖パウロカトリック教会。
西洋文化が色濃く残るこの町では、教会の数が仏閣を上回っている。
町の北側は森林に広く覆われ、浅間山や上信越高原国立公園へと続いており、南側は草原や田園やゴルフ場が多く分布し、雄大なパノラマ風景が広がっている。
町内には別荘、教会、リゾートホテル、レストラン、カフェ、美術館などが点在しており、年間を通じてハイキング、サイクリング、乗馬、ドライブ、ショッピング、ガストロノミー(美食)などを楽しむことができ、夏はゴルフやテニス、冬はスキーやスケートといった屋外レクリエーションに適する。
町全体が別荘地として整備されており、現在では町内における別荘・保養施設数が1万6000軒を超え、持ち家数の1.5倍以上に及んでいる。
別荘所有者による固定資産税の納入(全体の約80%)などから、財務状況が優良な地方自治体であり、県内唯一の地方交付税不交付自治体となっている。
また別荘地であるとともに、三大都市圏や海外から大勢の観光客が訪れる一大観光地でもある。
日本で初めて「高原」と冠された地であり、日本における高原野菜、林間学校、テニスブーム、キリスト教式結婚式ブーム、リゾートウェディングの発祥となった町である。
健康保養地(保健休養地)としての特性から、条例などによってあらゆる面で独自の制限がかけられている。
景観面では厳しい建築規制が設けられており、生活面では深夜営業や風俗営業・性風俗関連特殊営業の禁止、歓楽街の排除などが行われている。
町の北側一帯は上信越高原国立公園であり、重要野鳥生息地(IBA)、国指定鳥獣保護区に指定されている。
北陸新幹線やしなの鉄道線、浅間サンラインや日本ロマンチック街道を介して隣接する、長野県の御代田町・小諸市・佐久市・東御市・上田市、群馬県の嬬恋村・長野原町・草津町・安中市・下仁田町と大規模な経済圏を形成しており、軽井沢町はその中核をなす(近年では「大軽井沢経済圏」という呼称がある)。
また軽井沢町は、東日本からの長野県への玄関口としての役割も担っている。
●【特産品】
軽井沢彫、霧下野菜、天然氷、ジャム、ウイスキー
【山】
浅間山、碓氷峠、石尊山、小浅間山、一ノ字山、留夫山、鼻曲山、風越山、離山、愛宕山、矢ヶ崎山、押立山、八風山
【河川】
湯川、濁川、精進場川、矢ヶ崎川、泥川、雲場川、茂沢川、中沢川、熊沢川、発地川
【高等学校】
軽井沢高等学校
【中学校】
軽井沢中学校
【小学校】
軽井沢東部小学校、軽井沢中部小学校、軽井沢西部小学校
【保育園】
軽井沢西保育園、軽井沢中保育園、軽井沢東保育園、軽井沢南保育園、聖ヨゼフ保育園
【社会教育施設】
軽井沢町歴史民俗資料館、軽井沢町追分宿郷土館、旧近衛文麿別荘・市村記念館、軽井沢町植物園、軽井沢型絵染美術館、室生犀星記念館、堀辰雄文学記念館、ショーハウス記念館、大日向開拓記念館、旧雨宮邸・蔵「ギャラリー蔵」、中山道69次資料館、セゾン現代美術館、ルヴァン美術館、軽井沢タリアセン、軽井沢高原文庫、ペイネ美術館、深沢紅子野の花美術館、旧朝吹山荘「睡鳩荘」、ムーゼの森、軽井沢絵本の森美術館、エルツおもちゃ博物館、小さな美術館軽井沢草花館、軽井沢千住博美術館、軽井沢現代美術館、軽井沢ニューアートミュージアム、田崎美術館、旧軽井沢森ノ美術館(トリックアートミュージアム旧軽井沢)、脇田美術館、軽井沢安東美術館、軽井沢小さなカルタ館、軽井沢上野美術館、南ヶ丘美術館・三五荘資料館、浅見光彦記念館・浅見光彦倶楽部クラブハウス、BITOHAエフェクト・アート&デザイン、軽井沢ワールドトイミュージアム
【しなの鉄道】
軽井沢駅 – 中軽井沢駅 – 信濃追分駅
【道路】
国道18号、国道146号(日本ロマンチック街道)、県道43号下仁田軽井沢線(プリンス通り)、県道80号小諸軽井沢線(浅間サンライン)、県道92号松井田軽井沢線、県道133号旧軽井沢軽井沢停車場線、県道137号借宿小諸線、県道157号豊昇茂沢中軽井沢停車場線、浅間-白根火山ルート鬼押ハイウェー、白糸ハイランドウェイ、妙義荒船林道
【名所・旧跡・観光スポット】
旧軽井沢メインストリート(旧軽井沢銀座)、旧三笠ホテル、八田別荘、旧田中角榮家別荘、追分宿、幸福の谷、軽井沢町旧スイス公使館、軽井沢外国人墓地、雲場池・雲場川風致地区、軽井沢レイクガーデン(レマン湖)、塩沢湖、鷲穴用水、白糸の滝、竜返しの滝、赤滝(血の滝)、血の池・おはぐろ池、千ヶ滝・御影用水、軽井沢野鳥の森
【祭事・催事・イベント】
軽井沢若葉まつり(4~6月)、しなの追分馬子唄道中(7月)、軽井沢ショー祭(8月)、軽井沢紅葉まつり(10~11月)、軽井沢ウィンターフェスティバル(11~1月)
【著名な出身人物】
五十嵐隼士(タレント)、近藤合歓(女優)、栄莉弥(ファッションモデル)、羽毛田丈史(作曲家)、沖仁(フラメンコギター)、諸星大二郎(漫画家)、大昇充宏(力士)、琴大友駿平(力士)、市川美余(元カーリング)、両角友佑 (カーリング)、両角公佑(カーリング)、清水徹郎(カーリング)、清水絵美(元カーリング)、西室淳子(カーリング)、松村千秋(カーリング)、中嶋星奈(カーリング)、高橋カネ子(元スピードスケート)、市村和昭 (元スピードスケート)、上原龍(競輪)、上原大祐(元パラアイスホッケー)